ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

一発ギャグの難しさ

2018-09-11 | 雑念
自分のファシリテーションを尊重して任せてくれるパートナーに感謝したい。

正直昨日の終礼の内容はどう考えても破茶滅茶だった。

効果測定の2日目
エンジンがかかった大切な時間のど真ん中に終礼の内容のアイデアが死ぬほど浮かばなかったので、彼らがどんなことをしたいかを聞いてアドリブで対応するという荒業。

そして薄っすら「更に上を目指そう!」というエッセンスを振りかけようと。

癒し、励ましなどの当然の要望もあるが、
意味のないことをしたい、ホクトマンの一発ギャグがみたい、など理解に苦しむ要望も全て応えていく。

僕は人生で初めて一発ギャグをしてドン滑りをした。

いや、ややウケ?いやドン滑りだ。

でもなぜか清々しさを感じた。

僕にもすべり芸要素が眠っているのか?と新しい自分を発見した。

癒しや励ましは、武者での現地点での満足度を数値化して数値を上げるための自分を考えてもらった。

それを短い言葉にして全員が歩きながらいろんな相手に宣言して歩く。そして相手に「もっとできるよ」と握手や肩を叩いて励ましてあげる。多くの人と宣言し合う。

当然今までやったことのない新しい励ましのワークを試した。というか僕の中にもなかった新商品。

最後に意味のないことをして終礼を終える。

今まではハイタッチをして会場を出て行くというのはしたのだが、意味のないこと?お尻相撲の様にお尻お尻タッチをして出て行くというビジョンが見えた。

意味ない。
でもちょっと楽しい。
僕の新商品。

みんなは恥ずかしながら意味ないと知り(尻)つつ、やっていた。

楽しそう。

尻と尻を合わせて尻合わせ〜、な〜む〜

勝手にアドリブで無茶苦茶やって
スタッフと食事に行って
今日の終礼どうでした?の話は困っただろうなぁ。

なんてコメントしたらいいのか、わからないでしょう?

いかれちまったのかとも思うかも。
僕は学びの場はほぼ遊びの場であると思っている。

学校の授業スタイル(1対全員)に近ければ近いほど、ブロイラーの鶏の様に勉強していると刷り込まれた彼らが、答えを求めるゾンビの様になってしまう。

答えなんかない!
人生にも、ビジネスにも、あり方も!

それを探し続け、発見して、感動して、共感する。それが人生である。

でもスタッフの皆様、そんな僕を受け入れてくれていつもありがとうございます。

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