ある日の不思議な出来事

ホテルといっても半分ホームステイ



誰かの家の離れに部屋がある、って感じのアットホームな民宿

おばちゃんが朝ごはんを作ってくれる。

英語がダメな僕にとっては細かい日常会話に苦労して、コミュニケーションを取ろうと頑張ってくれるおばちゃんに冷ややかな態度をしてしまう。

日本の雑誌を持ってきて、指差して何か言ってきたり、「あーゆーてぃーちゃー？」と聞いてきて僕はなんとも言えず「イエス」と答えて会話が途絶えたり

会話をしたいと思いながらもホテルでは1人になりたかったりする。

部屋は広く窓は狭い。

5日目の夜に部屋に帰ると2つあったベッドが1つ無くなっていた。

一瞬、ベッド盗まれた(O_O)と思ったが、部屋が美しいので模様替えでもしたのだろう。小机なぞ置かれていた。

誰がそこに座るの？というタイル張りの床に座布団が置いてあった。

ただ静かは静かだし、集合場所に近いからいい。

急にレイアウトを変えられるとびっくりするよね。