ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

こんなに笑ったのは久しぶりじゃ

2010-10-04 | 雑念
今日はウォーターボール。

ウォーターボールとは巨大なゴムボールの中に人間が入って、水上を歩くアクティビティでございます。

今、職場の代表は新プログラムをネットオークションで調べて、顧客満足度を高めるモノを探し求めているようです。

朝、事務所に行くと新たに届いた「ウォーターボール」がポツンとあるわけです。

民泊の調整や各種事業を抱える皆様に比べると新人(入社2ヶ月)の私は比較的身を持て余していたりしているので、声がかかるようです。

「ウォーターボールを試しておいて」

そんな今日は北西の風でかなりの強風になっております。

インターンの方と「海行く?」と遊びの計画を立てていると、今日の午後を逃すと25日まで動けないことが判明。

じゃあ午後行く?てなもんで、決定。

しかしネットでゲットしたそれは「空気入れ」が付属していなくて、ホームセンターか何処かで手に入れらないといけない。

鹿児島ではメジャーの「ニシムタ」で工業用のブロワー(空気の力で埃をぶっ飛ばす機械)が公告の品で安かった。即購入。

海に辿り着き、連日の「ポンパバイク」からの今日なので、「また来たの」感が半端ない。

でも素朴な彼らはドラムリールを借りてくれたり、空気入れを手伝ってくれたり、盛り上げてくれたりしてくれます。

昼間っからビールで出来上がった人も居たりして。

「こんなモン、若い人には受けないよ」と散々絡んでくる。私もそこそこに受け流し。

しかしそういう人に限って、実際体験したらコロっと変わるんだよなァと思っていたら、案の定、

「これは面白い、うちの子供にさせたい」などご機嫌の様子。

そばで見て居たおばあちゃんも「こんなに笑ったのは久しぶり」と喜んでくれました。

話に聞くと鹿児島市内のイオンでも屋外イベントで子供たちが乗るウォーターボールで客寄せをしていたようです。

確かに客寄せパンダに十分な大きさとインパクトを持っている。

しかも真面目な人が足の裏を天に向けて転ぶ様が本当に笑顔を呼ぶ、とーっても幸せなアクティビティですね。