hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

かつ彩〜恵比寿グルメ

2021-02-14 05:00:00 | グルメ
緊急事態宣言を受けて飲食店の営業は前倒しされているようだ。先日、夕飯を食べようと5時40分にアトレ恵比寿の食堂街に行くと人が多い。店を選ぶのに井の頭五郎のように悩んでいるうちに時間が経過、結局のところ目の前にあった『恵比寿かつ彩』のトンカツの匂いに引き込まれた。

当然、まだガラガラだろうと思ったが、親子連れや夫婦連れなどが多数が既に食事を始めている。私もあまり考えず『ロース定食』(税込1380円)を選ぶ。



するとお茶と共に先付として山芋の寒天寄せ、サメ軟骨添えを持って来てくれる。

ビールも飲まないのに申し訳ないと思いつつ、食べてみるがそこそこ美味い。しかし、普通の定食に先付が付くのも珍しい。

5分ほどしてロース定食到着。たっぷりのキャベツ千切りが添えてあり、ロースかつも大ぶり。他にアオサの味噌汁、ご飯、漬物、味噌汁・キャベツ・ご飯はおかわりが何回でも可能と言われる。また、ドレッシングは胡麻と和風の2種類が用意されていて、最初に胡麻ドレッシングを掛けてキャベツ千切りを食べる。切り方も上手く、あっという間に7割方キャベツを食べてしまう。

ロースカツに移るが、お店のおすすめは塩とレモンらしい。しかし、私はトンカツソース、さらに辛子も用意して端から2切れ目を頂く。ソースはやや甘め、脂が甘くてとにかく柔らかい。衣も厚すぎず薄すぎずちょうど良い。それこそ若い頃ならロースカツ2切れでご飯を1膳いけてしまいそう。

次にキャベツに和風ドレッシングをかけて一気に食い終わる。すると店のお姉さんが気づいてキャベツのお代わりを早速持ってきてくれるのが嬉しい。



アオサの味噌汁や生姜の漬物など脇役もしっかり、ただ、こうなったらロースカツしか気にならなくなる。3回目のお代わりキャベツにはソースを掛けて頂く。ご飯は若干節制気味のため、その分キャベツをどんどん食べる。

最後にカツの両端が残るが、これをゆっくり味わって頂き、完食。結果かかった時間は10分ほど。
ソースの味から新宿さぼてん系かなと思ってレジで聞くと正解、我ながらよく分かると感心。美味いロースカツ、どうもご馳走さまでした。

恵比寿かつ彩本店
アトレ恵比寿本館6階
0354758420


最新の画像もっと見る