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アリストテレス 色は白と黒から生まれる

アリストテレスは色は白と黒から生まれる

という説をニュートンはプリズムを用いて

光の中に色が存在するという科学のメスを入れた。


今や

ニュートンの光学を用いてカメラやセンサーなど

色々な方面で利用されてきました。


ニュートンより100年後ゲーテは芸術的観点から色彩論を描く

近年再度注目されるのがゲーテの色彩論になります

しかし、色彩を数値化するということもなかなか大変なものです。

色は基本的に反射する光を見て感じているに過ぎず、

視覚を考えるその1、その2では目の構造の話をしていましたが

今回は色というものから考えてみたいと思います。

 

まず前提として、光を反射して色を認識するというのが、

視覚を考える その2の中にもありましたが、網膜には明るい時に色彩を感じる細胞

錐体細胞があります。暗いところでは桿体細胞が働き色を感じにくくなりグレーに見えるようになります。

 

つまり、色を感じるためにはそれなりの光が必要であるということです。

全ての色は人の網膜の性質を利用して出来上がっているということもできます。

この辺りに興味がある方は、

 

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス) | 池谷 裕二 |本 | 通販 | Amazon

 

全ての物質の色を誰も知らないという感がえれば怖い話です。

光の反射、つまりその色以外の色を吸収することで色は生まれています。

 

色とは何か?

ニュートンとゲーテ~物理学者と文学者が導き出した色の科学~ ニュートンとゲーテ~物理学者と文学者が導き出した色の科学~


猫と月とサイコロ



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