北面武士

至誠通天

秋は何処へ行った

2016-11-10 | 日記

十一月九日(水) 雨

アメリカ合州国第45代大統領にドナルド・トランプ氏が選ばれた。

WASPの強き良き時代を取り戻す為に、アメリカ合州国国民が選出した新大統領である。

各国のマスコミは、トランプ氏が選ばれた事に対して”悪夢”、”驚愕”、”崩壊”等という言葉を使って世界中の人達を惑わしているが、正規のプロセスを経て半数以上のアメリカ合州国国民の意志で選ばれた新大統領に対して失礼ではないのか?

日本のみならず世界中のマスコミの傲慢さが滲み出ている。 人心を惑わして大衆をコントロール出来ると、今でも思っている時代遅れの感覚に気づいてないのであろう。  現在でも、新聞やニュースという販売部数や視聴率を獲得する為には手段を選ばず、スポンサーの金額に応じた偽情報も垂れ流しを行っている。

元来、軍事で使用されていたE-mailやインターネットを一般人が使用するようになり、年々新聞やニュースで発表される前にリアルタイムで事件や事故等が投稿されている。  これらの内容には事実のみが記載されており、匿名記者の偏った思想の文章が無い。 

マスコミは事実だけを報じれば良いのであって、報道内容を改ざんしたり、不要な思想を正義ぶって押しつけるな。  

民主的に選ばれた新大統領に反対・批判する事は、民主主義に反対する事と同じ事ではないか?  

トランプ氏は、アメリカ合州国国民が自分たちの意志で選んだ大統領というのを忘れてはいけない! しっかりと現実を受け止めるべきである。

オバマ率いる民主党に嫌気がさしたのではないか? 過去の実績が評価されているのか? 国民が閉塞感に疲労しているのはないか? それでもマスコミは民主党を支援している。 何故だ? 知ってる人は知っている・・・。

アメリカ合州国内におけるWASPの人口比も年々減少しており、移民や違法移民の人口増加で80%から60%くらいまで減少しているようだ。 東海岸部と西海岸部を除けば、西部劇に出てくるような偉大なる農業田舎国家である。 WASPがフロンティア精神を持って原住民から土地を奪って開拓してきた国家である。 WASPにとってジョン・ウェインこそ典型的なアメリカ合州国国民なのだ。  違法移民のメキシコ人達に職を奪われ、貧困に喘ぐWASP達がトランプ氏の言動に共感するのは普通の事だと思う。 

”自由”、”平等”、”平和”、”博愛”という新しい言葉は誰が作りだしたのか? 歴史と宗教を勉強すると理解できるでしょう。

 

日本も変化の時期が訪れたようだ。 過去を洗い流して、トランプ大統領から卑怯者扱いされないような世界標準の軍隊機能を取り戻し、自国のみで国家防衛可能な体制を整えて、真の独立国家とならなければいけない。 戦争を回避するには強い軍事力と情報収集システムが必要である。 陸軍中野学校を再建して、イスラエルの如き素晴らしい情報システムも保有したいものだ。

 

今回もグダグダな愚痴となってしまった。 皆様、急に寒くなってきましたので、体調を崩されないようお気を付け下さい。

秋は一瞬で過ぎ去ったような気がする・・・。 多用で晩秋を楽しむ間もなく冬到来。 今週末は灯油を購入しなくてはいけない。

それでは、また。 ごきげんよう。

コメント
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