僕等が微笑うとき

親子真代ラーがつづる、愛と感動のストーリー  (゜Д゜≡゜д゜)エッ!?

子供の日特別企画(上)・小林一茶を求める旅

2009年05月06日 | 日記

息子よ。父はボンビーであるが、GWにお主を何処も連れて行かぬのは
  いささか心苦しい。好きな所に連れて参るので、行きたい所かあれば遠慮を
  せずに申すが良い。

上、私はかねてより乗ってみたいと思っていた電車がございます。この
  機会に乗せてはもらえますまいか?!

おぅ~、何と安上がりな!! 孝行息子を持って父は幸せであるぞっ。


5月4日(子供の日イブ)、部長のリクエストに応え総武流山鉄道に乗ることに。
総武流山鉄道は、馬橋(松戸市)~流山(流山市)間5.7kmを走る単線で、大正5年、
町民の出資により開通した私鉄。2両~4両の短い連結車両の全てに愛称が付いて
おり、鉄道オタクに絶大な人気がある。


 ①小林一茶を求める旅
 
        往路馬橋→流山は緑の電車、「若葉」に乗った鉄道オタク
  
 ②小林一茶を求める旅
 
 駅舎のベンチには座布団が敷かれていた。 ちょっとした気遣いが嬉しいね。ホッ。


 ③小林一茶を求める旅
  
     流山駅。 この可愛い駅は「日本の駅100選」に選ばれてんだって。


初めて降り立った流山の地。 駅前のマップで見所を探し「ほっ散歩」を開始。

流山駅から旧街道に向って歩いていくと、古い建築物が目に入ってきた。 痛てっ!


 ④小林一茶を求める旅
 
 時代を感じさせるこの建物は常興寺と呼ばれる日蓮宗の寺で、千葉師範学校
 発祥の地だそうだ。 


 ⑤小林一茶を求める旅
  
         明治22年に建築された「寺田園茶舗見・世蔵」    

   
 
 更に歩き進めると大きな工場が現れた。 流山は味醂で有名な地である。

 ⑥小林一茶を求める旅
 
             万丈(現在はキッコーマン)味醂工場

 ⑦小林一茶を求める旅
 
         旧街道と平行に流れる江戸川を歩く怪しげな母子


更に歩みを進めると、またまた歴史を感じる建物が・・・

 ⑧小林一茶を求める旅
 
                   一茶双樹記念館
 
小林一茶は流山に住んでいた秋元さん(誰?!)と深く交流があり、コノの地を
何度となく訪れていたという。 へぇ~!!  で、一茶記念館をココ秋元さんの
(味醂)工場跡地に作ったそうな。
入場料大人¥100- 子供¥50-。 文学が大好きなほっくんパパ、勿論入場
したともさっ。 ブログネタの為に入場したワケじゃ~・・・


では、建物の中をご案内いたしましょう。
⑨小林一茶を求める旅
 

この日、この記念館ではお茶会が催されており、高価な着物を召された昔のお嬢
さん達が多く集まっていた。そして、その中のお1人が微笑みながら我等に近寄り、
優しく声をかけてきた。


丁度今お茶を入れたところですので、よろしければ一服していきませんか?

かたじけない! それでは遠慮なくいただくとしよう。

どうぞ、どうぞ。 お一人様¥300-でございます。

えっ、有料?? ここは喫茶小林かっ?!



 ⑩小林一茶を求める旅
 
 


   
 

ご覧頂きたい写真がたくさんあります故、今宵のブログは2部構成とさせて
  いただきました。お時間が許す方は2部↓のブログもご覧下さい。
  
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