横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

職場 昼間の風景

2013年06月22日 08時35分40秒 | 仕事

夜勤明け、今日はバスで帰ることにする。

始発乗車から千歳までの一時間、料金1100円。ほぼ貸切状態の車中、時々コックリしながらも車窓を眺めながら500mlの缶チューハイをチビリチビリと飲む。

これがまたいいんだなあ~

この季節、最高かも、

どこまでも続く真っ青な空と木々や牧草の鮮やかな緑のグラデーシャン。

安平町に入ると、見渡す限りの広~い牧場に未来の優駿馬がゆったりのんびり過ごし、

時間によっては騎手を乗せ、数頭がレースの練習をしている風景に出会う。

新千歳空港を経由し、千歳到着。

千歳から恵庭までJR快速で5分。

このバス、夜勤が9時に終わり、発車が12時。

3時間待ちだ。

“畑の草取りしよう~”

ホームの敷地にさほど広くはないが畑を作っており、みんなで種播きをし、苗を植え、それらが大きくなり雑草も増えてきていた。

さすが昔とった杵柄。

鍬で土寄せをし、せっせと草むしり。

あっという間にきれいな畑に変身。

“今日はみんなで頑張ったからジンギスカン!”

厚真の味付けジンギスカンは肉厚で美味しい。

行者ニンニクあり、アスパラあり、大きな椎茸あり、さすが北海道。

ぷんぷん美味しそうな匂いが漂ってきた。

“真知子さんも食べて行けば”

“やった~!”

“美味しいね!”と言葉を交わしながら熱々のジンギスカンをみんなで頂く。

ひとりのじ~ちゃんが“焼酎飲みたいな~”(私はビールを飲みたかった・・・・)

先日の夜勤入り、ひとりのじ~ちゃんの介護記録を見ていたら、飲水欄に缶ビール350ml3本って記載されている。

この日は町の夏祭りでみんなで楽しんできたようだ。

“3本飲んだの?”

“お~久しぶりに飲んだよ、旨かった~!”

満面なえがお。

この夜、どの方もよく休まれた・・・・

昼間の風景。

ひと味もふた味も違うね。