去り行く思い出

師走になりました。2018年もあと31日でもうお終いです。ほんとに一年って速い＾＾；；；

今年もまた、ひとつ かけがえのない物が無くなっていきます・・。


母が唯一信じ続けて通い続けた病院。先生はまだまだ現役続行できるほどにお元気だったのですが、なにぶんにも92歳とご高齢になり後継者もないこともあってか、意を決して10月をもって閉院を決断。

母は痔の病の持病で長年この病院にお世話になっていたということもありますが、以前のかかりつけだった病院の先生への不信感も手伝い、めまいと血圧病で朦朧となってしまった状態からこちらの先生を頼って通うようになり二年あまりが過ぎました。ようやく母も今の状態を受け止めながら日々頑張れる状態になってきたのは、みんなこの先生の診察とお人柄のお陰なのです。

そして、秋には菊人形会場がもう目と鼻の先だったこともあって＾＾；病院の帰りにOSKを楽しむには絶好の場所でした（笑）。現在は先生の推薦もあって別の病院へ通うようになりましたが、なかなか今までのようにはいかないため新しい先生の雰囲気に少しでも慣れるよう通う日々です。自宅から通う分には近くはなったものの、菊人形へはちょっともが遠くなってしまいました＾＾；；；

今年の「たけふ菊人形」が終わった翌日（11/5）会場をふらりと散策した帰り、気になって病院まで足を延ばしてみると病院も今から解体作業をはじめるところで、まだ閉じたばかりなのに早もう壊しに取り掛かかってしまうのかとちょっとショック！

何なんでしょうね＾＾；　OSKが大阪へ帰っちゃうタイミングで母の病院も無くなってしまいました！

先月末（11/29）に通りかかったときの風景です。
二年前の文化センター中ホールの解体風景を思い出してしまいますねぇ・・・。

これも時代の流れでしょうか・・？　
思い出の景色が知らず知らずのうちに目の前から少しづつ消え去っていってしまう気がします。

そういえば、来年2019年は年号も新しく変わる。何もかも全てが新しく生まれ変わって歩き出さんなあかん年です。
なんやかんやと忙しなくなりそな予感やなぁ＾＾；；； こんなオバちゃんで、、着いて行けるんやろかあっぁぁ～。

とにかく、とにかく、来年も家族みんな元気で一年が過ごせますよう祈るのみ。。。