。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

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のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

ジャカランダ咲く一心寺

2019年06月25日 | 道先案内所

今日は真っ青な空がどこまでも続いて^^心地よい風吹くお天気日和となりました。

先日の塩漬け梅も水があがってきましたので、次の梅干しづくりの工程にかかります。

昨年は、枝付きのシソを購入したもので、葉っぱをちぎって洗浄と手間がかかり大変だったこともあって、今年は袋詰めの葉シソを買ってきた^^; ほんでも、去年の倍の量になりますから塩もみするだけでも難儀なこったら、なんにしても手間を惜しんだら美味しいもんはできないのはわかりますが、これがなんともイタタの腰イターッ^^;;;(笑)。

嵩が減ったこともあって二つわけて漬けてあった20Kの梅を一つにまとめる。シソに梅酢をかけて色出ししたら桶に広げ戻し入れ重しをする。さあ、後は7月の土用干しまでそのままじっくり寝かせて置いておきます^^v 

紅いワイン色に染まりながら^^ひとときいい夢を~~♪ さて、梅干し作りもここらでいっぷく~^^

 

 

さて話は変わって、先日の日曜日に主人と大阪の天王寺へ行って参りました。(んっ^^??? どっちへ??(笑))

実は昨年の9月、癌で亡くなった主人の3番目のお兄さんの納骨が今年5月に行われたのですが、そのお寺がナンとなんと天王寺にある「一心寺」なのです。亡くなった兄さんは無宗派でしたから、2番めの兄さんの奥さんの父親が一心寺に納骨されていたこともあってこのお寺を薦められたようです。

先月からお参りに行きたいと願っていた主人でしたがなかなか都合がつかずやっとこの日に、ほんなら私もいっしょにと一心寺にお参りに出かけてきました。駅でお兄さん夫婦とも合流です^^v お姉さんは学生時代に我が庭のようにここら辺り闊歩していたそうです。お父さんは80代で亡くなったそうですが、お母さんはまだご健在で92歳のシャンシャンと聞いてビックリでした^^;

そんなことを話しながら一心寺に到着。目にした一心寺シアター俱楽の劇場も懐かしく遠い思い出が通り過ぎます。お寺の高い塀からは頭を垂れた綺麗な紫の花が風に揺れて心を和ませてくれます。後で調べてみると、別名「青い桜」ともいわれる ”ジャカランダ” という中南米産の植物。綺麗な紫色に心がとっても惹かれるお花ですね^^ 

今、一心寺は大屋根改修工事のために本堂は幕に覆われていましたが、境内はお参りされる方でいっぱいでした。

ここ一心寺は、10年毎に納骨された方のお骨でお骨佛を造りお祀りされるようですね。納骨堂には現在8体のお骨佛様がお祀りされていました。(明治20年に第1体目造立。10年毎に開眼して通算14体になりますが、戦前の6体は戦災で焼失してしまったようです)

たぶん、平成29年に開眼された第14期お骨佛(平成19~28年納骨)に眠っていらっしゃるのでしょうかお父さんは・・・。

そうなると、亡くなったお兄さんは次のお骨佛となるんですよね。第15期のお骨佛が開眼されるのは令和9年(2027年)の予定になっています。その時にはまた主人とお参りに訪れたいと思います。

みんな健康で元気にその時を迎えられますように。。。

 

そうそう^^

一心寺の東隣り「三千佛堂」横に「存牟堂(ご参詣者休憩所)」という建物がありました。茶臼山が目の前にあることからか、大坂の陣・歴史散策案内所にもなっているようです。お近くにおいでの折には立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね^^。

・・・で、せっかくなんで^^;;;観てきました! 近鉄アート館『歌劇な噺劇Ⅳ』~☆


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