へたのヨコ釣り北海道日誌

北海道は石狩に滞在し下手の横好き的hojoの趣味ブログ!

天売島上陸!お盆釣行はハチガラ聖地へ【釣行編】

2021年10月10日 | 離島

△ 釣りはレンタルちゃりんこで三つの釣り場を駆け巡った

 

旅館の親父さんがhojoを見てすかさずすぐに釣り場の事を喋りだした。

心配ご無用!

ありがたい話なんだが、ハチガラに関しては自分自身の目と足で探し当てたいのだっ!!

(ごめんね、せっかく親切で教えてくたのに💦 この釣りに関しては俺は偏屈親父へと大変身)

 

さて天売島での釣りの概要は!!

 

まずは真っ先に磯場の下見に行った。

少しワームを振ってみたが魚信は全くなかった・・・

本番は夜じゃい!と取り合えず天売港で試す。

港内、テトラ外海、こちらも魚信が無い。まぁ猛暑だったので仕方がない

でもテトラの穴釣りはハチガラが昼間でもめちゃんこ釣れるのね!!

 

せっかくだからもう一つの港、前浜漁港にも行ってみるがこちらもテトラの穴釣りではアタリが頻繁だ。

夕方からは旅館で夕食食べてお酒飲んで過ごし

朝2時頃に起きて深夜~朝マズメを下見した磯場にいざ!!

 

しかし・・・・・磯場ではハチガラがなかなか釣れない😢

なんとなく岩の形状がハチガラ向きではない感じがするが、それでもここは天売だぜっ!!

小さなハチガラ沢山釣るよりも、デカいハチガラ一匹釣りたくここまで来た!!

しかしアタリが無い・・・・

 

ここで迷いが生じた。

 

朝マズメももしつれなかったら、ここは港に移動してデカソイを狙った方は間違いないのかな?!

 

朝マズメが来る前に天売港に移動したがドカーンと一発来ることが無いまま日が明けてしまった。

少し後悔・・・磯場で粘った方が良かったかも?!

 

テトラ穴釣りは相変わらずハチガラバンバンだが、潜られてロストも何度も😢

 

あとは画像見てちょっ!!

 


下見した磯場

景色は綺麗すぎるほど!

 

しかしアブラコの魚信すらないまま・・・

旅館の親父にマムシが出るから磯はお勧めないと言われたのだが、天売の磯でハチガラを釣りたくここまで来たhojo

マムシは正直怖いがマムシが出るのは本土も一緒💦

 

んでこの場所で深夜2時から4時頃まで粘ったのだが・・・釣れたのがガヤ二匹程度。

諦めて港にいっちまったのさ。

 

 

 

天売港と前浜漁港は穴釣りの宝庫!!

 

小さいけどね~~

それでもテトラの隙間から引きずりだすので引き味だけは結構強烈

 

 

テトラの中は暗いのでハチガラも活発なんだろうね。

ケーソンとテトラの間が一番釣れて、外側のテトラに近づけば近づくほどアタリが少なくなるのよね

 

△ 前浜漁港

 

ここも同じく穴釣りではばんばんとハチガラが釣れたが・・・・

 

 

すまんね、ちっこいハチガラ見飽きたべさ💦

 

んで朝マズメは天売港に移動して狙ったのだけど・・・・・

 

 

唯一25センチほどが一番大きかった。

 

相棒となった天売ハチガラ号牽引バージョン!!

 

小さい小さいっていいつつも、ヤバイアタリを数度ほどブチぎられたり潜られたり

ここで穴釣りするならガッチガッチのロッドを準備せにゃならんと感じた。

リールもハイギアで!!

ここに渡る前日、持ち歩きに便利なパックロッドや振り出しロッドを買おうと釣具屋さん数件回ったのだがこれだと思えるものが無く諦めたのだが

やはり自転車に乗るにはコンパクトロッドは必須アイテムと感じました。

んで穴釣り用のガッチガッチなヘヴィーハードばロッドも必要!

穴釣り用と磯釣り用の二種類のコンパクトロッドを購入して来年リベンジしてやるぜ!!

 

って来年は焼尻島かもしれないけど(笑)


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天売島上陸!お盆釣行はハチガラ聖地へ【観光編】

2021年10月09日 | 離島

お盆休み

とてつもなく「離島に行きたいっ!」気持ちが強かったhojo

久しぶりに利尻島にでも行こうかと奥さんい提案すると「利尻は以前行ったから、まだ言った事の無い天売の方が良いのでは?!」

それ良いねっ!!

ってな事で奥さんと二人天売島へ一泊二日の旅となった。

 

天売焼尻と言えば『ハチガラの聖地』

勿論僕的にはハチガラ釣りがメインなのだが、最初は一先ず画像を沢山貼り付けますので天売島観光編をご覧いただけたら!

 

羽幌港から朝一のフェリーで出発。

今回は奥さんのリクエストで「高速船」を利用することに。

 

お盆だから結構混むかなと思いきゃ結構空いてましてね。

こうした荷物置き場も有るのでキャリーなんかも折りたたんで置けるスペースがあったのね。

 

普通のフェリーの二等席なら雑魚寝状態だけど、高速船はすべてシートが設置。

なぜ割高の高速船を使ったのかと言うと、もう十何年も前に焼尻島に行ったことあったのだがその時にめちゃくちゃフェリーが揺れて家族全員鬼の船酔いに見舞われた経験がありましてね。

 

今回は海も凪だったので普通のフェリーでも揺れなかったと思いますが、高速船は更に揺れ一つなく快適な船旅でございました😃

 

羽幌~焼尻~天売の航路

高速船・・・・ハマりそう^^

離島クーポンをGET!!

羽幌港フェリーターミナルで販売しておりました。

なんと千円で三千円のクーポンが帰るのさ!

これは買わねば損だなと!

天売島の店、食事やレンタルサイクルなどかなり格安で利用することが出来た。

来年もクーポン販売してくれ~~(笑

 

 

天売島到着

宿のご主人が荷物を取りに来てくれまして、少し身軽になって観光開始

 

腹ごしらえには海鮮丼

本当はうに丼食べる予定だったけど不漁でうに丼は無いと・・・残念。

でもこの海鮮丼もめっちゃヤバいくらいうまかったのは言うまでもない!!

 

観光は自転車を借りたのだが、直ぐに品切れで1台のみ。

致し方なくスクーターをレンタル

体力バカの俺が自転車に乗った方が良いのだが、奥さんスクーター怖くて乗りたくないとの事で💦

 

天売島ぐるりと一周
坂の多い島なので自転車はなかなかキツイ💦

よし、来年まで奥さんにスクーターを教えるべっ!(笑

島の西側は断崖絶壁で釣りをするには船しか手段はない感じ。

 

しかし吸い込まれる景色!!

 

高台からは焼尻島もくっきり

そして利尻島までも!!

 

最高の天気に恵まれてね!!

 

島をぐるりと~スイーツでも楽しみましょうかと

海の宇宙観

ん~~一泊二日の旅にはちょうど良い島の広さ。

本当にのどかで時間の経ち方がゆっくりな感じがするね~

 

たまにはインスタ映えさせねばww

 

宿は港の目の前

 

宿の窓から見た景色

 

楽しみはやはり食事!

何から何まで美味しい!どう表現してよいのか、アットホームな感じも良いよね~

贅沢を言えば、お風呂に入れる時間をもう少し長くしてほしいなぁ~

更に言えば朝風呂も入らせてっ!せめてシャワーだけでも良いから(朝釣りに行ってたので・・笑)

 

何が美味しいって汁ものが最高でした。

磯の香りが広がって、本当にこの香りと味に「島に来たぞっ」って気持ちになる

 

 

こちらは羽幌で食べたエビ丼!

エビ丼とエビ汁セットで千円とリーズナブル^^

 

 

利尻島礼文に比べて島自体が小さいし観光箇所も少ないけど、何をするにしても金額がリーズナブル!!

これが天売焼尻の特徴なのかな思いましたね

 

ざっくりと紹介しましたが、釣り編はまた明日にでも更新します。

 


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礼文島旅(釣)行!後編~実釣

2010年07月21日 | 離島
↑内路漁港でどぉか~~ん(?)とアブラコ。

ちょっと話を後回しにしたが奥さんと次女の下山待ちの時に倅と一緒に釣りした時の一コマ(長女は車内でゲーム)
やっとこ穴探りで釣れたって感じの一匹^_^;
ちょいとナンボでも釣れるイメージを持ち過ぎていた感があったなぁ・・・
まぁそう考えると今まで行った離島もこれと言ってバコバコ釣れたって事はなかったかも。まぁまぁデカイの一発とかレギュラーポコポコはあったが・・・離島もモンスター急の出現率が高いがそうそう簡単に釣らせてくれない事も判っていた筈なんだが^_^;


気になるサイズは48センチ。
デカイと言えばデカイが離島サイズと言うには・・・
微妙ぉー^_^;


話が元に戻るが観光を兼ねた釣り場の下見で気が付いたのは礼文島の西側と東側では明らかに雰囲気が違っていた。

知床~香深~内路~船泊(東)などの東側では一見ハチガラの付きそうな磯場と思うもかなりの遠浅で海岸沿いも緑の丘が広がる感じで荒々しい雰囲気が無く・・・やって見ないと判らないのだがどうも竿を出すのに躊躇う感じがあった。

対照的に元地、船泊(西)などの西側はハッチーの雰囲気がドンピシャする素晴らしいロケーションだった!

が・・・・・・



↑元地 猫岩・桃岩周辺
ここに行くにはホテルか民宿の私有地を入らねばならなく
「ホテルの利用者以外の侵入を禁止する」みたいな立て看板もあった。

残念・・・(T_T)


↑これは猫岩・桃岩の展望台の真下
下る術は有るのか無いのか?!

確認する時間も無し・・・・残念(T_T)


↑元地・地蔵岩付近

ここは入れそう!
・・・・しかし、しかしですね。
(この辺である事に気が付く)


船泊(西側)スカイ岬付近!

ここ最高!湾胴が波をシャットアウト!!


↑岡田ノ岬(スカイ岬反対側)

偏光サングラス越しにシャッターを押してみました。
ちょっと波有りだけどここも良さそう~!!

しかしまぁ・・・・


この看板を見たら^_^;
ちょいと釣りするのは・・・(苦笑)

こんなに良いロケーションを数多く見て何を躊躇っているのかって言うと
車中泊なのでオレが夜釣りしている間は車を動かす事が出来ないのさ。
車内を運転席からサードシートまでオールフラットにして家族5人寝るタメに邪魔になる荷物(オレの釣具などモロ邪魔・・)を外に出し盗難and濡損防止にブルーシートで包み車の下に潜らせて置かなきゃならない。
更には車中泊する為に駐車する場所はトイレが有る場所が絶対条件だった。

要するに夜釣りの時間帯は車は動かせないしトイレが無い所でないと駐車すら出来ない。
車中泊だから小回りが利くと思いきゃ家族で行くには結構不便かも(笑)
そんな事に気が付きさらに釣り場の選択を迷ったが・・・・

なぁ~に!!

別に磯場やハチガラに拘る必要も無いもんねー。

ここは離島、港でデカナガラゾイを狙うのだって悪くない!
よっしゃっ、ハチガラから目を離し港で夜釣りする事に決めた!


選んだ港は先ほども立寄った内路漁港にした。
奥さんは朝方再度礼文岳に登山しようとしているのでここなら登山口も目の前だし勿論綺麗なトイレまで有る!


ん~~~~~港でのクロゾイ狙いか・・・・
自信無ぇぇぇーー(笑)


↑内路漁港
(港全体の写真を撮るのを忘れてまして借用しました^_^;)

車内で夕飯を食べその後車内をオールフラットにして寝床を準備。
奥さんは旅の疲れで直ぐに就寝、子供らもゲームしたりDVDを見たりと退屈はしていなさそうだ。
そしてオレは暗くなってから内路漁港の外防へと向った

雨は今の所持ちこたえている感じだがたまにポツリと行った感じ。

小さい漁港だが根の付き方はヨサゲだ。なにより先ほど投げ釣りをやった時に根掛りに悩まされたし(笑)

実は夕方にここで地元の方と思われる釣り人がワームをやっていた。
「ここで良く釣りされるのですか?」と尋ねると『釣れないからあまり来ない』との事^_^;
「クロガシラなんてどうですか?」と問うとやはり『根掛りするからダメで無い』との事^_^;

更に地元方は『今日はたまたまここに着たけどやっぱり船泊港が魚多いよ、ソイもクロガシラも』

あははは~~時既に遅し(笑)
もうここで頑張ると決めちゃったもんねー^_^;
船泊漁港はまたこの島に来れたに直行しますわ(笑)



さぁ実釣本番開始!!

防波堤先端、テトラに乗り外海を狙う。
もうなんのかけ引きもいらないベと、潮の流れのヨサゲな防波堤先端とセオリー通り釣りすれば必ずデカゾイに出会えるだろうと!

なんとなくドキドキしながら一投目、水深はあまり無いがまぁ気にすること無いベと。
きっとガヤが邪魔臭いだろうなぁ~~と思いきゃガヤ所か魚信すら無いじゃん^_^;

四方八方に打ち続け時にはワームを替えアクションも色々試すが・・・


こんな所でレギュラー釣っても意味無いじゃんっ!

リグはずっと重からず軽からずの3号のナツメを使用していた。
ワームの選択やアクション、特に拘る事は無いとタカをくくっていたのだがこりゃ考えされる釣りになっちまってる^_^;


ガヤが釣れたが・・・見飽きた魚を離島まで来て釣るとは・・・


冷や汗が出てきた・・・・
マジで釣れない、魚信も無い。
勿論時合いもあると思うが離島でここまで魚信が無いとは用意したタモを壊したくなる程気落ちしてしまう(苦笑)

更に体力的に疲れてた体に追い討ちを掛けるように「釣れない」との精神的な疲れもどっぽり出てきてテトラの上で眠くなってきた。
たった1時間強竿振っただけなのにもう気力が無くなり始める・・・って言うかふて腐れてモードかも。

こりゃ今日はもうフテ寝して明日朝マズメのクロガシラに期待を持とうとテトラから防波堤に下りて道具を片付け始めた。

そう言えば『先日港内にイカが沢山入ったと』先ほどの地元民が言ってた事を思い出し帰りがてら港内を見てみた。

港内はかなり浅くキャップライトを付けなくても底が見える。
でもイカは見えない^_^;

試しにワームを投げて見る。
浅い水深には5号のシンカーは重過ぎるがガツガツ根に擦りながらリグを回収した際に『ゴツンっ!』と魚信!!

「?!」

結構重いしかなり暴れるその引きに「ハチガラかな?」と
しかしその正体はナガラゾイ!


こんな浅瀬に居るんだもんなぁ~
散々外海攻めた後だからちょっとカルチャーショックじゃなぁ~い
最近はクロゾイ狙い時なんて3.5g~10g程度の軽いリグでしか釣って無いし重いリグで早い動きに喰ってくるのはやはり嬉しいねぇ~!
サイズは30センチすら行かずだったがこりゃ眠けの覚める一発!
当たり前に続行を試みるっ!!


重いシンカーをブン投げて早めのリフトandフォールでまた『ガコ~~ン』っとっ!

先程よりも数段重いし暴れる暴れる!
少々焦るがそれ位が面白いもんね!

さぁ何センチのソイだろうか、40アップでも釣れたら「離島に着て良かったぁ~」となるんだが^_^;

足元に寄せてもグングン潜ろうとするので少し弱るのを待ち水面に口だけ出させてフッキングを確認、大丈夫そうだったのでそのまま抜くっ!


だははー40アップ所か辛うじて30センチ超えた位(笑)
オレ本当にナガラゾイぜんぜん釣っていないので引きも重みも引きの感覚が判らなくなっている(苦笑)

でもまぁこれ位のサイズが入食いになればかなり楽しい釣りになるベと!
今が時合いならチャンスは逃がさぬ、写真を撮るのがメンドクサク感じるほど釣れてくれぇ~~~~~~

『ガショ~~ンっ!』

げっ!、今度こそ凄いっ!重いっ!暴れるっ!!

やっとこ来たか40アップっ?!

っとそんな時に限ってタモが手の届かぬ所に^_^;
もう抜くしかない、とりゃぁ~~~~

無事抜き揚げ完了!
さぁサイズは40行ったか?!


あじゃぱー38センチかよっ・・・・
でもかなり久々にこんなクロゾイ釣ったなぁ。

38センチ・・・ここは離島・・・・
微妙ぉー^_^;

その後数投するも魚信が無くなった。
浅いのでもうスレたのかな?
幅広く攻める程の広さは無いしスピニングを使って少々軽いリグにチェンジ。

入喰いでも無いが小ゾイがポコポコ釣れる。
レギュラーサイズ位なら面白いけどここまで来て・・^_^;


これマゾイか?と勘違いするような真黒な居付きと思われるソイ。

思わぬ所でのナガラゾイ釣果に目も覚めたが小ゾイが釣れると直ぐに眠けが差してきた。
雨もパラついて来たし明日朝も明け方から投げ釣りしたかったし取り合えず良型が釣れたのでエガッタエガッタと思うことにして納竿した。
画像を調べると実釣は20時~22時とたった2時間しか釣りしてなかった。
なんか長い時間に感じたが疲れのせいだったのか、寝床に戻りビールを飲み干す前に寝てしまった・・・・・



朝3時頃奥さんに起された。
外はジャージャーの雨。
どうやら奥さんこの雨で「朝マズメ登山」は諦めたのでどこかで釣りするなら移動しても良いと。

帰りのフェリーの出航時間は8時半頃だったので少しでも長く釣りする為にフェリーターミナルでも有る香深港に移動して投げ釣りをしようかなと!


↑ジャージャー雨。初日はヤバ過ぎす位の雨予報も我等「晴れ家族」のおかげ(?)で天気がもってくれたが2日目まではジンクスがまかり通らなかった^_^;
でもでも雨だけで何もかも諦めちゃフェリーの出航時間までただ車で過ごすだけになる。
折角だもんレイン着込んで釣りするベさっ!
登山を諦めた奥さんもレインを着こんでトレッキングに出かけた!

雨も凄いが風も出てきた。
PEラインが流されまくり。
フロロラインは落ち着いていたけど流れてくる海草とかのゴミがラインに絡み釣りがしずらい。

まぁしかしこうして見ると他の釣り客がぜんぜんいないのね、釣りを目的とする人は礼文より利尻に皆行っちゃうのでしょうね。

ってかそんな事よりも魚信が無い(笑)
風も雨も強い中他にやること無いので魚信を待つしかないもんで^_^;

風で弧を描くようなPEライン。
これじゃ魚信が判らないか・・・・・・『って魚信来たっ』(笑)

流石はPEライン強風の中でも僅かな魚信を捉える!
クイっとあわせリールを巻く!
なかなかの・・・・重み・・・と言っておく(笑)

見えてきたのは本命クロガシラ!!



サイズは33センチ位
微妙ぉー^_^;


そしてその次は流石離島!
シマゾイ・・・・
微妙ぉー^_^;

やはり雨風に打たれると疲れがどっぽり出てきて少し寝ておこうと
これもまた実長時間は1時間半とそんなもんしか釣りしてなかった。

ん~チョイ釣りに慣れ過ぎるのもダメかもね(苦笑)


こうしてhojo家の突発的離島旅(釣)行は幕を閉じた。
フェリーの中でもグッスリと寝れたので帰りの運転もスムーズにだった!

折角の道北だからかにぬーさんのヲタキッシュブログで紹介されていた豊富の油温泉に寄ってきた!

豊富町HP
オタキッシュ豊富温泉検索ページ

ん~~噂通り油臭い(笑)
でも効能は凄いとかっ!

オレも肌が弱い方だが1回の湯治で効くとは思えないが湯治どうのを関係なくしても凄く良い温泉と感じた!
奥さんも感動しまた着たいねぇと、道北の旅の帰りは豊富温泉に寄る事が恒例になりそうだった!


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30アップのナガラゾイとクロガシラのお持ち帰り


ナガラはやはり昆布締め刺身!
クロガシラは甘味噌チャンチャン焼きさっ!

少ない釣果だったが思い出はいっぱい詰まった肴で一杯
( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) カンパーイ

※礼文島携帯投稿は消去致しました。コメント頂いた皆様ありがとうございました。


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コメント (28)
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礼文島旅(釣)行!前編~歓光と釣り場下見

2010年07月20日 | 離島
家族会議でこの旅(釣)行が決まったのは2日前だった!
巷では土日月と三連休だったがオレは相変わらずそんな暦の休日なんぞの関係なく仕事と思いきゃ急に2連休を頂ける事になったのさ!!

と言ってもそんな急に連休を取れたってなんも計画も立てれない・・
きっとチマチマアチコチ釣りしたり、子供らとショッピングとか、酒喰らったりとかテキトーな時間をダラダラ過ごしてしまう連休が目に見えてしまってる。

折角の連休・・・・・『そんなのは休日は絶対いやじゃっ!!』

あぁ~~~~もっと早くからこの連休が判ったいたらなぁ・・・
離島とかにも行けたかもしれないのに・・・・

Σ('0'*)ハッ!

離島かっ!!行けなくも・・なさそうかなっ!?


そんなヒラメキで早速奥さんに電話して相談。
「連休有るからさ、離島行くベっ!天売か礼文へっ!」
案としては最高だけどもそんな突拍子も無いオレに呆れた感じを見せる奥さん
「ってかホテルの予約はどうすんの?」
ホテル?!宿?!そんなもんいらん!!
たった1泊だっ車中泊で上等だべさっ!
「ってか車載のフェリーの予約は開いてるの」
直ぐにハートランドフェリーに電話して見るとバッチシ車載の空も有りっ!

どうせ行くなら礼文島が良いと言う奥さん!
今までのhojo家の離島旅(旅)行は焼尻・利尻・奥尻は行った事有るので残りは礼文と天売のみ。
オレ的にはハチガラ天国の天売も捨てがたいがそれはまた今後の楽しみに取っておいて礼文島行きに同意した。

突発的もここまで来きたら自分で自分を褒めたら良いのか呆れたら良いのか判らない(笑)

しかしその日家に帰ると奥さんから「天気・・・・ヤバイわ・・・」

全く天気予報なんぞ見ておらず我向くままフェリーの予約まで済ましてしまってたが
今回逃がすと今度何時いけるか判ったもんじゃないので強行を決意!

しかも土曜の夜は石狩で新日本プロレス観戦の予定もあったがプロレス観戦終了後夜22時前には稚内に向けて出発したのだ!!


↑稚内港フェリーターミナル。
え?なんか変わってる、フェリーターミナル新築したのか?!

夜中の走行はあまり飛ばさなくても300キロの道のりも3.5時間で到着。
心配だった雨も気持ち良い位のザーザー降る(T_T)

フェリーの出航まで仮眠を取るべきなのだか
折角の最北の地!目の前のそこは海。
レインウエアを着込みちょっくら釣りを試してみた(笑)

そこそこ水深有るがまぁ砂地。ソイは期待できない^_^;
そうなると攻める所はオレの場合際に限られる。


この小ゾイ一匹で稚内港フェリーターミナル調査終了ー^_^;

今度はもっとポイントを考えて釣りしてみるべ・・・


その後ちょっくら仮眠・・・・ちょっと寝過ごして出航手続きの時間になっていた。
バタバタと乗船チケットを買ってオレは直ぐに車をフェリーに車載せなあかん。
「ホラっ急げっ」と子供らをターミナルへ行けと急かす。

とその時オレの目に「ヲタキッシュ」が入ってきた!!

なんと稚内に住むかにぬーさんがお見送りに着てくれた!
前日礼文島に行く旨とヲタキッシュブログにコメント入れさせて貰ってましたがまさかお会い出来るとは!!

フェリー出航間近で挨拶程度を車の中からでしか出来なかったのが悔やまれ案したが本当にお会いできて嬉しかったっ!!
(かにぬーさんありがとうございました<m(__)m>メール教えるので登録してくださいねー・・笑)


6時半フェリーは無事礼文島に向かって稚内から出航!
相変わらずの雨・・・・
いつもならフェリーに乗ったら浮かれポンチ丸出しでずっと甲板に出ているのだがこの日は数枚写真を撮って直ぐに二等席で眠ってた。
判ってたとは言え雨降りってこうも気落ちさせるものか?!


オレはまだ雨降っても歓光メインで考えている訳ではないのでなんぼか前向きに考えられる。

問題は波と風・・・・・

予報の甘いYahoo天気予報でも風速5m以上と出ていた。
波高だって1~2m後2~3m・・・
「とにかく風裏探すっ!全くダメなら港内でも良いべっ」
とオレの場合釣りする分にはなんとかなりそうだけど
問題は登山やトレッキングを目的としている奥さん・・・
山での風は非常にキツイらしい。
何がキツイって低温で体がやられる事・・・・

ダメならダメでしょうがない!
「今回の礼文島旅(釣)行は雨風にやられて散々だった」
と思い出だけでも残せれば!!
(どこまで前向きなんだ・・・・苦笑)


↑2時間後礼文島に到着。
ん~雲が低い・・・・^_^;
一足先に車載した車をフェリーから降ろしたオレ。
風向きは予報どおり南から若干強い・・・・

オレは礼文に来るにあたって釣りに関しての下調べは平面状での地図と礼文島の観光ページしか見ていなかった。
良く釣れる場所を何方かに聞いてに行くのが釣果への近道なんだけど何となく自分の目で下見し「この辺ヨサゲ?」と自分で目論んだ釣り場で釣りたい気持ちの方が大きかった。

そして行く前からの目論みは「礼文島でデカハチガラ釣ってやる」と離島にまで着てハチガラを目論んでたっ!

ってクロガシラ狙いも捨てがたいので投げ釣りも用意してたけど(笑)


礼文島の平面図。
南からの強風と思っていたので釣り場は北方面に限られると思っていた。
んでもって北は船泊湾と言う湾洞になっているので波も死んでいる筈と!

先ずは島をぐるっと一周(一周できない道路だけど)し歓光と釣り場の下見を兼ねて車を走らせる事に。


って、アレ!?、オイっ!!
「雨振ってねぇ~じゃんっ!」ヽ(^o^)丿
雲はかなり怪しいもの、雨も降ってなければ道路も乾いている!!

礼文岳登山を目論んでた奥さん。
今の内にと観光は後回しにして真っ先に登山口を目指した。


↑礼文岳登山口
登山の参加者は奥さんと次女の二人。

雲はすこぶる厚く上を見上げても何も見えない濃霧状態だったがだからと言ってここまで来て登らない訳にはイカン
オレの「釣り」の感覚に近い奥さんだったかも(笑)


いってらっしゃ~い!

奥さんと次女を見送ったオレと長女と倅。
残る3名で歓光and釣り場の下見へと北方面に車を走らせた!

一応「見たい場所とかあったら車止めるから遠慮なく言えよ」と子供らに気を使ってはいたがハチガラが居そうな岩場を目にする度にカーナビに登録しまくってたオレ。

そんな事をしながら船泊湾に付いて見ると・・・


あららら?!
サーフだったの!?^_^;

バカ過ぎるぞオレっ!
幾ら離島だって全てが岩場って訳ではないもんね^_^;

でもでも、湾洞の両サイドは岬になっているみたいだしまぁ釣り場はあるベっ^_^;

と言う事でこっから西に向かいスコトン岬方面に車を走らせるとちょっくらヨサゲな場所を発見!

「ちょっと見に行ってくるから待っててね。」と子供らに伝えたが・・・


子供ら付いて来やがった(笑)

ここの磯場は見るからにはヨサゲと思ったがなんか違う・・・
先ずは昆布が綺麗に刈られていた。
他、水深が浅いのは結構な事なんだがなんと言うか遠浅過ぎる気がしていた。
岩の切れ間に落としこんでもアブラコやガヤの魚信も無い。
時間も真昼間だしその辺も関係しているとは思うも・・何かが違う・・・


磯場15分調査は長女のミニカジゴン釣果でのみ(笑)


そのままスコトン岬に行ってみたが小高い場所なので釣り場としては除外する他無い。前方には離れ小島のトド岩が見えるのだが霧が濃すぎて薄っすらとしか見えない。

折角の歓光場所なので子供らに名物の昆布ソフトクリームを食べさせる。


↑子供らの小学校の友達とここで偶然会った!!
記念に一枚。

再度車を走らせ他の観光名所や釣り場の下見をしようとした矢先に奥さんより「これから下山します」との電話。

一先ず登山口に戻ったが登山口の目の前は港があるっ!
「内路漁港」と言うらしい。

まだ奥さんと次女は降りてきて無い・・・・したっけ釣りするしょっ!(笑)
「倅ぇ~~釣りするベっ!」


山の上からゆっくりと下りてくる奥さんと次女を見ながら俺らはチョイ釣りさっ!(笑)
まぁあんまり釣れなかったけどね・・・^_^;

さぁ家族揃った所で再度歓光and釣り場下見!
風向きからして礼文島の西側はモロ風受けてそうだし波も高いべなと思っていましたが折角だから行って見ようかと東側の香深から峠を超え西側の元地方面へ。


↑ 猫岩と桃岩

これだよこれっ!
オレの目指す釣り場はこんな所だった!!


断崖絶壁!
ハチガラ釣り場のロケーションは海の中だけではない!
海岸沿いの高く荒々しい崖も一つのポイント選びとなる!
(と、思っている^_^;)


↑地蔵岩


思っていたほど風も無ければ波も無い。
チト普段なら入磯しなさそうな波だが・・さてどないしよっ!?

でも生唾もんのロケーションなんだよなぁ~^_^;

一旦香深に戻り風呂に入るベと。


なにかのイベントか?!
仮設水槽の中には昆布がいっぱい。
昆布漁のシーズンなのか?!
確かに昆布が刈られた磯場が多かった。


最近(2~3年前?)出来た温泉施設。
車中泊はキャンプ組みにはうれしいねぇ~~!
しかもお湯がすこぶる良いっ!
時間が無い事も忘れついつい長旅の疲れで長風呂になりそうだった。
考えてみたらあまり寝てないもんなぁ~
オレ夜釣りまで体が持つのであろうか・・(笑)




再度北上し今度はスコトン岬南側の「澄海岬」
これ『スカイ岬』と読むんだね!

この岬の風景だけは前日ネットで拝見た。

勿論写真だけでは判らない事だらけだがハチガラーのオレにしては一発触発される景色!

ここでハッチー狙っちゃるかぁ~~~・・・・あらら?^_^;



ここスカイ岬や元地方面など、礼文島の中でオレ目を奪った海岸は全て西側だった!
でも利尻島と違って島を一周できる道路は無く短時間で下見と実釣をこなすには連泊が必要かも^_^;


↑アザラシが溜まっていた船泊海岸

礼文島には11~12年前に仕事で来たことがあった。
その時は歓光は殆ど出来なかったけど町と道路は結構変わっていた気がします。
香深港も多分ですが増設したような?!


↑高山植物園

一通り礼文島の観光地を回りそろそろオレの「メインとなる夜釣り」をする釣り場を決定させなきゃならない。
しかし、「何となくヨサゲ?!」との思いつきだけでは釣り場を選択することが出来ないと気が付く事に・・・
その辺は次の更新でお話しようかなとっ!

そして子供らと日暮れまで釣りする事に。


さぁ皆釣れよっ!!


こどもら全員にタックル奪われたのでオレは投げ釣りで(笑)

しかし当たり前に子供ら全員の世話をするには投げ釣りも竿を1本だすのがやっと^_^;


一発目に竿先を揺らさせたのは長女!
良く釣れるテトラの穴を発見した様子でその穴を独り占めして長女の釣果が止まらないっ!


って全てガヤだけど^_^;
中にはツブを釣って(引っ掛けて)食べたいと駄々をこねる長女。
メンドクサイので見て無い所でポイッとリリース(笑)

次女も倅もなかなか釣れない・・・
ん~~~ヤバいぞ、離島とは言えちょっと難しい釣りに感じて来た^_^;


次女も長女の「穴」を借りてようやくガヤGET!

倅は大物狙いだったのでそれなりのリグやワームを付けさせていたが
残念ながら掛かる事は無かった・・・・残念・・・^_^;


長女なんてハチガラまで仕留めたもんね!(小さ過ぎるけど)

日暮直前まで港で釣り遊びをした3匹の子供ら


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オレの実釣編は後編でっ!!

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奥尻へ旅(釣)行!後編~釣りの結果は・・

2008年06月10日 | 離島
どうよー!45センチクロガシラ!!

魚信は「ピョピョっ チョンチョンっ」って感じだったのさ
「雑魚でもついたかぁ・・・・」と一応一気にあおり(根掛り結構するからね)
したっけむちゃんこ重いのさ!
このサーフリーダーEV405DXにはフロロカーボンライン1.5号に力糸2~8号。結構遠投したから収縮のあるラインなら魚信がダイレクトに伝わらなかったんだね!
巻いている時はマジで切れるかと思ったよ!

これぞ離島サイズ!!
ホッと一安心したhojoでした。

19時までには戻るにはまだ時間もあったが満足感もあったのでゆっくり片づけを始めた。
丁度先ほどのクロガシラの血抜けが完了するのと時間を合わせるように3本のロッドを一本ずつしまいこむ。

最後の一本を片付けようと一応根掛り回避にあおると
「げげげ!付いてるやん」





と引きだけでも先ほどと同じ位のサイズと感じたが今度はサイズダウンの37センチ!
遠投有利だったのね、他の中投げ、チョイ投げにはぜんぜん魚信無いからね。


やたら元気が良いクロガシラ!!仕掛をもったら暴れてハリスが切れちまった!!
でもコレはリリースした。
一泊して帰って捌くとなると大型一匹で十分だからだ。



リリースしたクロガシラはサーフの波に乗りながら沖へと泳ぎ出す。
途中バタフライのように水面をジャンプした!!
始めてみたカレイの華麗なボイル(笑)

ホテルに持ち帰る「どうだー」と家族に見せ付けるhojo

奥さん「おぉぉ!でけぇ!もしかして自己記録じゃない??」

オイラ「おうよぉ!でもここ離島だしね・・・

奥さんは素直にオイラを祝福してくれた。



奥さんは先ほどオイラが漁港でチョイ釣りとはいえボーズを喰らったからかなり心配していたらしい。もしボーズだったら・・・・機嫌悪いべなと(笑)

少しでも美味しく食べたいのでホテルの洗面台でエラと内臓を取り除き新聞紙に来るんでホテルの冷蔵庫へ。
そしてひとっ風呂浴びてもう一つの楽しみ「ディナーだぜ」



正直もっとウニが出てくるのかと思うが結構チンマリと(笑)
でも流石は島!海の幸が豊富で当たり前に旨い!



子供はお子様ランチ(笑)そしてウスメバルの唐揚げ(hojoの食いかけで・・)
ガヤでも代応できそうなのね!


オイラは早々に仮眠を取り夜の部への休息をとった。


一時間の仮眠後釣り準備(流石に眠い・・)
子供全員釣れていこうとするもノッて着たのは次女だけ
流石1000人大会 SILVERメダリスト(笑)

一時間位次女と一緒に釣りしてその後ホテルに送りオイラはまた勝負へとのプラン!

場所はすぐ近くの神威脇漁港
昼間は一切魚信なかったが一番得意とする分野のソイ狙いでボーズなんてありえんぞぉぉ!!!と意気込みだけは・・

最初は内防先端から始めた。
娘には7gブラーにサンドワーム2㌅ナチュラルカラー
オイラは5グラムジグヘッドに3㌅のワームいろいろ。

しかし魚信が全く無い。
早々にポイントを移動し構内の外灯付近で竿を出す。

オイラはキャスト、着水からゆっくりスイミング
「あらら、ゴミ、いや、もしかして」
『ぷっしゅ~~』


イカやんけ!!って抜き上げにの時にばらしてしまったがかなり大きなイカだった。

オイラは速攻でエギに付け替え見よう見まねでエギング開始。
一発でヤリイカゲット!(hojoのイカ初釣果)

次女も生きているイカを始めて見て喜んでる(1000人大会の時は生きているタ●をも見た次女)
次女に「投げてからポチャンといったらゆっくり巻いてごらん」と告げると次女も一発でソイゲット!





レギュラーサイズとは言え初めてのソイの引きに堪能した次女
それからと言うものワンキャストワンヒット状態。
オイラ釣りする暇ありましぇ~~ん!
一時間もしないうちに次女の顔色がしかめて来た。







モザイク越しなのでわからないと思いますが段々笑顔が消えてく次女

オイラ「なした?飽きたか?」

次女「って言うか寒い」

と、次女は車に入っていった・・本当にこの子は欲が無い

オイラもイカを持っている写真が取りたかったのでもう一匹釣ったらホテルに戻ろうと言うももう一匹が中々でない・・(ToT)
回遊が通り過ぎたか・・・



結局イカは三匹持ち帰り。
次女をホテルに送ると奥さん、長女、倅、爆睡じゃんよ!
本当は奥さんに投げ釣りをさせてオイラはワームをやりたかったんだが・・
しゃーない、ワームフィッシュ1本でオイラはまた勝負に出た。

しかしまぁまぁテトラがおっかないのよねん
海面近くにいける場所が本当にない、あってもかなり無理な体勢だ。
しかも魚信がぜんぜん無い。
今更内海側にいってレギュラーサイズを釣ってもしょうがないので少々無理してビックリグにビックワームを着けてキャストを繰り返すも全く魚信はなし(ToT)
ライトリグを着けて生命反応をうかがおうとも思ったがこの風じゃ無りだった。
しょうがないので内海側でヒラメでも出ないかと遠投~早巻きを繰り返したが
結果は出せなかったのよねん。

日付が変った頃・・・諦めて・・・ホテルに戻りました・・・
温泉は・・・・0時で終了していた・・・(ToT)



ビール一本 焼酎のロック一杯を煽り布団に入る。
目覚ましは朝の4:30にセット。
マジで起きるのが辛かったがなんとか5:00前にはムクリ起き上がり磯ロックへと出かけた。





なんせ当たり前に始めて場所、兎に角風が交わせそうな岬を選んで入ってみた(岬名不明)
結構苦労して何とか先端部に辿り着けるも本当に魚信が無い。
結構深みもありーの昆布根もありーの。
しいて言えば・・・透明度あり過ぎかな?





結局1時間チョイ粘ったが最後に小アブ一匹釣れただけ。
尾っぽを見てもらうと判ると思いますがこんなサイズでも岩鬼のティップをブルブル振るわせた元気良過ぎのアブラコだった。


あ~~~~デカアブ
あ~~~~デカゾイ

ワームフィッシング完敗。

ホテルに戻り暖かい温泉入って旨い朝食頂いて落ち込んでた気を和ませる。
温泉は茶褐色で始めはとても熱く感じたのだけど肩まで浸かると不思議に熱さが和らぎ長く入ってられる感じの銘泉だぜ!!
朝食はバイキング。
取れたてのイカ刺しはとても旨かった。



ホテルの従業員の方は釣りに精通している方で色々とお話をさせてもらった。
ソイ、アブがぜんぜん釣れなかった事を話すと
「アブラコはウ●の殻を割って身を海に巻くと寄ってきますよ、そしてア●ビのアラを餌にして釣るのがここのやり方」

その従業員の着ていたTシャツのプリントには『密漁禁止』と書いてある。

おいおいおい(笑)
(釣りに使うなら密漁にならないのかな?)


もう一つ面白かった話が前日夜、次女と釣りをしていた時に
「こんばんは」と若いカップルが来た。

カップル「ここはタナゴが釣れると聞いたのですがどうですか?」

オイラ「そうなんですか、今ソイは入れ食いですが・・タナゴですか、何処にでも居ると思うのですが・・あ、オレも観光客で始めてきたんですよね! どちらからこられたのですか?」

カップル「青苗です」

オイラ「へー・・え? 青苗って・・地元の方でしたか!」

って地元民に地元民と間違えられるオレっていったい・・(笑)
タナゴ釣れたかな?


あっという間に時間も過ぎあとはフェリーに乗って帰るだけになってしまった。
時間も少々あるがお土産を買ったりする時間もあるしもう釣りはダメか・・・あ~もう一度投げ釣りがしたかった。






途中北追岬公園によりフェリーターミナルへ。
お土産を買ってオイラは事も足りずにベイトロッドを取り出す。

派手な化粧をしたおばちゃんに
「そんな所で釣れないよ~、あそこ行きな」(防波堤先端を指差す)

オイラ「いえいえ、フェリーの時間までの暇つぶしですから」


ソイ、アブが釣れなかった理由を考えた。
先ず気が着いたのは透明度が高いのもあると思ったのだがまずベイトフィッシュがぜんぜん居ない。
同じく釣りで渡ってきた人とお話させてもらったが、ホッケやクロガシラはマズマスで更には夜のほうが断然釣果があったと。
でもソイ、アブラコは全くダメだっとか。

少し安心した。腕が無いのは判っているがとりあえず岸よりしてなかったのだろう。

このフェリー埠頭周りもかなりの水深があったが偏光サングラスをかければ底が薄っすらと見えるほど。

これは穴釣りがベターかな。でもテトラも無い。
大型の作業船が泊まってる・・
30㌢も無い隙間にリグを垂らす。
最後、本当に最後集中してみようと移動しては隙間にリグを垂らして居れば絶対食ってくると信じオーバーアクションでロッドを上げ下げする。
ピロピロと電話が鳴る・・奥さんからだ・・そろそろ時間だからと乗船の受付しなさいと・・




って来た(笑)



あははは・・・・ひゃっほ~~~!



こうして釣楽園・奥尻島の旅(釣)行に終わりを告げたのよねん



イマイチパッとしなかったオイラを察してか奥さんはずーっとあのデカクロガシラの事を褒める。

家に帰ってタックルの水洗も翌日にまわし早速キープしたクロガシラとヤリイカを捌いた。



にほんブログ村 釣りブログへ そのクロガシラとヤリイカを食べ


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にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ オイラはしっかりと奥尻の釣りを楽しんできたんだと


だってなんまら旨いだもん!!!



おわり




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