保護者説明会の開催についてやっと掲示がでました!
子ども家庭部保育課長
日時:8月3日(火)
午後5時~6時
会場:分園 3才児室
議題:
・在籍園児の平成23年度転園にむけて
・その他
出欠は保育園までお知らせください。
★問い合わせ子ども家庭部保育課保育係
電話 03-5273-4525(直通)
だそうです。先週に保育課へ行って保護者説明会を開いてくれと頼んで来ましたが、それを受けての開催か?「2年の約束だったのだから、転園しろ」というのが保育課の話でした。 希望の保育園、入れるといいのですが現状厳しいですよね。どうするんだろう?
週末に大京町に新築マンションができるというチラシが入っていました。
入園希望するひとが、入園できるだけの受け皿整備...
「潜在する真のニーズを把握して設計」できる政策をできる区長、政党はどこ?
子どもを産んだあなたが悪いって言われているようで、悲しくなります。
記憶に響いた、園長先生のコメントを思い出します。
「日本は、制度に自分を合わせてしまう国民性だから変わらない。政策も、潜在する真のニーズを把握して設計していない。政策の決定過程、政治のあり方も問題なのかもしれない。スウェーデンは、保育制度を重視しない政治家は選挙で残れないそうだ。そういう感覚だから変わっていく。日本も、政治と若者の距離が縮まって、若い人たちの声が政治に吸い上げられていくといい」
(産経新聞Web版「イザ」の【静かな有事・特別編】【少子化連続インタビュー(6)】、
少子化政策について、日本総合研究所の池本美香主任研究員)
子ども家庭部保育課長
日時:8月3日(火)
午後5時~6時
会場:分園 3才児室
議題:
・在籍園児の平成23年度転園にむけて
・その他
出欠は保育園までお知らせください。
★問い合わせ子ども家庭部保育課保育係
電話 03-5273-4525(直通)
だそうです。先週に保育課へ行って保護者説明会を開いてくれと頼んで来ましたが、それを受けての開催か?「2年の約束だったのだから、転園しろ」というのが保育課の話でした。 希望の保育園、入れるといいのですが現状厳しいですよね。どうするんだろう?
週末に大京町に新築マンションができるというチラシが入っていました。
入園希望するひとが、入園できるだけの受け皿整備...
「潜在する真のニーズを把握して設計」できる政策をできる区長、政党はどこ?
子どもを産んだあなたが悪いって言われているようで、悲しくなります。
記憶に響いた、園長先生のコメントを思い出します。
「日本は、制度に自分を合わせてしまう国民性だから変わらない。政策も、潜在する真のニーズを把握して設計していない。政策の決定過程、政治のあり方も問題なのかもしれない。スウェーデンは、保育制度を重視しない政治家は選挙で残れないそうだ。そういう感覚だから変わっていく。日本も、政治と若者の距離が縮まって、若い人たちの声が政治に吸い上げられていくといい」
(産経新聞Web版「イザ」の【静かな有事・特別編】【少子化連続インタビュー(6)】、
少子化政策について、日本総合研究所の池本美香主任研究員)
読んで胸が詰まる思いがしました。
悲しくなります・・・。
入園するのも大変で、保育園に通うのも楽ではない方もいらっしゃるでしょうに、希望先の転園先に入ることが難しいというのは、今までの皆さんのご苦労と子育てに追い討ちをかけるようで心が痛みます。
なぜ子どもが大事にされないのでしょうか?
新宿第二保育園の親も「子どもの健康、命の安全を守ってください。安心して預けられる場所にしてください」と言い続けて、活動しています。ですが、過敏・騒ぎすぎという声も遠まわしに聞こえてきて、子どもたちを守るために声を上げる親が悪いかのように言われることが悲しいです。
誰も騒ぎを起こしたいわけではありません。
安心して心穏やかにこの新宿区で子育てがしたいのです。
子どもの人権の尊重、健やかでよりよい保育環境はどこにあり、誰が守ってくれるのでしょう?
大人の法律、大人の基準ではなく大人より環境の影響を受けやすい小さな子どもの体、子どもたちの立場に立って物事を考えてくださいと言いたいです。保育園の最低基準が60年前と変わっていない現実に愕然とします。
当初予想の倍の40人以上が参加し、「保育園に入るには?」「幼稚園のプレ保育は?」など様々な疑問・意見が出されました。
だれもが最初は自分の子のことを考えていますが、人と話すことによって同じ意見、違う意見に耳を傾け、子育て環境の様々な状況を理解して行きます。
これは新宿でも同じです。
だれにでも子育てについての不安や希望があり、そのことをみんなで出し合うことが必要です。
ヨーロッパの各国では、そのことが日常的に当然のように行われているようで、それが例えば保育の基準(幼児でも10人程度の集団が上限、複数の担任など)改善の合意となっています。
ヨーロッパ先進各国のGDPは日本よりはるかに低いのですが、国の予算をどのように使うかは、ある程度は国民が決めていると言ってもいいかも知れません。
子どもを大切にする国にするのか、しない国にするのかは、国民の意思が反映されるかどうかです。
子どもや弱者を大切にすることは、みんなの幸せにつながるのではないでしょうか?
正直な感想...
ホッとした半面、問題をすり替えられたような虚脱感状態です。
説明会の結果:
当初、「2年の約束だったのだから、転園しろ」という基本姿勢は変わらなかったですが、新宿区が受け皿として用意した「3つの園」を希望すれば
「ほぼ確実に入園できるんじゃないかな?」と微笑みに合わせて語られました。
3つの園から選ぶという条件は付きますが、分園に関しては門戸ちょっと開かれたという状況です。
3園は、以下の通り。
・大京町の保育園(新設民営)
・四谷保育園(区立)
・東五軒町保育園(区立)
各園の規模と定員は以下の通り。
・大京(全体規模:80名)
クラス定員
0才 12名(新規12名)
1 12名(新規12名)
2 14名(新規14名)
3 14名(新規14名)
4 14名(新規14名)
5 14名(新規14名)
・四谷(全体規模:151名)
クラス定員
0才 18名(新規18名)
1 25名(新規13名)
2 27名(新規12名)
3 27名(新規9名)
4 27名(新規9名)
5 27名(新規9名)
・東五軒(全体規模:174名)
クラス定員
0才 24名(新規15名)
1 30名(新規17名)
2 30名(新規13名)
3 30名(新規13名)
4 30名(新規13名)
5 30名(新規12名)
2.再開発の方針に従うため、分園は継続しない。現在、分園なら通園できるが、距離的に困難な家庭は待機児童になる可能性大。
3.分園通園者は、3園を希望すれば、救済枠ありと判断できる。しかし、現在保育園に通えていない待機児童の根本的な解消にはならない。
感想:
さわいでうるさい保護者がいる分園に条件付きの優先枠を設けた形となった。通園可能距離への考慮はなし。=小さな子供を毎日、園まで送迎する保護者と子どもの体力は考慮されてない。根本的な待機児童の解消や子どもの育つ環境、保護者の負担などへの取組姿勢は見られなかった。
残念...。
入園できている後ろには、待機児童がまだまだ沢山います。それは忘れてはならないこと。
使える施設、「旧四ツ谷第三小学校」はまるまる保育園を2つ運営できるキャパと設備をすでに持っている、貴重な建物です。
再開発計画、どうか見直しの方向を考えてほしいと切に願い、声を発信し続けます。