「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

小笠原 マイペース調整

2007-01-24 10:09:12 | 巨人野球

小笠原マイペース調整  1.23.スポーツニッポン(概略)

巨人・小笠原が移籍後初めて川崎市内のジャイアンツ球場で自主トレを行った。

日本ハム時代と同様“マイペース調整”で3・30の開幕、横浜戦(横浜)に照準を合わせる構えを見せた。

午前10時すぎの球場入りと同時にあいさつする若手選手に囲まれた。「みんな来てくれたし、うまく入っていけそうだなと思う」とホッとした表情。

昨年はWBC出場のため調整を早めたが「開幕に100%にもっていけるように上げていければ」と焦りはない。

ウオーミングアップでは日本ハム時代から行っているメニューをこなし、片手のティー打撃も例年通り。

同じく小さめのグラブでノックも受けた。宮崎キャンプでは若手が行う夜間練習参加も視野に入れ「1年間出続ける体をつくる」と意気込んだ。ユニホームが変わっても、小笠原のやるべきことは変わらない。

<感想>

原監督の方針に違反している。話し合っているのか?

もし小笠原にマイペース調整したとき、原監督はどうする?注目したい。

これを許すだろう。そこで特例を作ってしまう。あとは昨季と同じベテラン特例体制となるのだろう。

小笠原選手は、結果を出せばいいのだろと考えているのだと思う。
チームワークは、そこで断絶・・・すきま風が吹いてくることになるだろう。


西岡世界新130盗塁宣言

2007-01-22 23:57:40 | 実感・選手名鑑

西岡世界新130盗塁宣言   1.22.スポーツ報知(概略)

1.21.千葉ロッテ西岡剛内野手は、千葉・船橋市内でトークショーを行い、「盗塁の世界記録を抜いてみたい。130個?人間の出した結果だから不可能ではない」とファンの前で宣言した。

米大リーグでリッキー・ヘンダーソンがアスレチックス時代の1982年に記録した130盗塁のシーズン記録更新を目指す。

2年連続盗塁王が世界を視野に入れた。昨季は前半戦で29個だったものの、右ひざの故障もあって結局は33個。「少ないですね」と不満だった。

今季の目標はひとまず「3割、50盗塁」だが、野球人生の目標として130個超えを誓った。

「今の力では無理。でもチャレンジして近づけるようになりたい」とレベルアップが必要なことも認識している。

今オフも下半身を中心に鍛えた。「2月1日からフリー打撃もOK」と仕上がりは順調だ。今季から登録名も変えて心機一転の「TSUYOSHI」が走りまくる。

<感想>

高いレベルの目標を掲げてがんばる姿勢は、素晴らしいと思う。

私が気になるのは、西岡剛が人気者で、彼の参加するイベントには多くの人が集まる。それはよいことだが、集まる人たちが、どのような人たちかが、気になる。

野球ファンなのか。西岡剛だけのファンなのか・・・。

野球ファンは、練習のする選手を尊敬しているが、西岡剛を芸能人のように追っかけしているのは、何とかして欲しい。

球団がその当たりをじっくり観察し、予想通りであれば、制限しなければならないと思う。

野球選手は、客寄せパンダではない。西岡剛は、野球選手であることを忘れないで欲しい。

福浦今年はマイペース   

2007-01-22 23:44:13 | 実感・選手名鑑

福浦今年はマイペース   1.21.スポーツ報知(概略)

1.20.千葉ロッテ・福浦和也内野手が、千葉市内の室内練習場で少年野球教室を行い、球団初の7年連続打率3割へ、マイペースで挑戦する考えを明かした。

「休まずやってきたので、例年よりずっといい感じ。

キャンプでは暖かいからといって、動きすぎないようマイペースでやっていきたい」ヘルニアの出術をし、腰痛を抱えていた昨年とは大違いだ。

ソフトバンクから加入の大砲・ズレータと一塁の定位置を争う。

「刺激にならないと言ったらうそになる。できることはなんでもやる。最終的に3割にいければいい」しっかりと大記録を見据えていた。

<感想>

千葉ロッテの選手は、それぞれの方法で、ファンサービスしている。
今年は福浦和也も全開でがんばってくれそうだね。

ズレータとの競争に着目したい。

小宮山順調な仕上がり  

2007-01-22 23:37:35 | 実感・選手名鑑

小宮山順調な仕上がり  1.22.デイリースポーツ(概略)

1.22.千葉ロッテの小宮山悟が、ロッテ浦和球場で約6時間、汗を流した。

捕手を立たせたままながら塁間ほどの距離で勢いのある球を投げ込み、順調な仕上がりを見せた。

合同自主トレ中の新人たちは「あれだけ練習するのはすごい」と驚いたが、41歳のベテランは「今は、自分の体の感覚とのずれをチェックしている段階」と涼しい顔だった。

<感想>

新人諸君・・・君たちも同じ程度の練習ができる体力と精神力を養わなければならないのだよ。

感心している場合ではない。やるっきゃないよ。

小宮山悟はチームのリーダーとしての役割を意識しているのだと思う。

小宮山悟本人が、勝利したいと言う気力を持って練習に望んでいるようだ。

ここのはベテランと新人の交流がある。ここのチーム作りの原点があるのだと思う。

千葉ロッテの投手陣は、高いレベルの戦いが行われそうだね。

黒木知宏もがんばって欲しい選手だ。
バレンタイン監督の悩む姿が見えるようだ。

選手会審判員初のイベント  

2007-01-21 11:58:39 | 野球活性案

選手会審判初の合同イベント  1.21.スポーツ報知(概略)

1.20. 現役プロ野球選手と審判員が初めて共同で行うファンイベントが、都内の上野恩賜公園で開催された。

労組「プロ野球選手会」会長のヤクルト・宮本慎也内野手(36)、横浜・三浦大輔投手(33)、ロッテ・清水直行投手(31)の3選手と現役の審判員7人が参加。

集まった372人のファンと交流した。

「キャッチボールとジャッジで遊ぼう」と題した同イベントでは、キャッチボール専用球「軟らかい・ゆうボール」を使用してのキャッチボールや、審判のジャッジを間近で聞けるアトラクションなどで盛り上がった。

宮本は「立場上、シーズン中は審判とあまり仲良くすることはできないが、オフには続けていきたい」と前向き。

パ・リーグの柳田審判員も「選手との交流も大事なこと」と、初の共同イベントに手応えを感じていた。

宮本会長は「キャッチボールで野球人口が増えていけばいいなと思う」と意義を説明。セの佐々木審判員も「われわれも楽しかった」と笑顔で話した。

<感想>

素晴らしい企画だと思う。私が野球ファンになったきっかけは、これである。

小学校時代…今からおよそ60年前、毎日オリオンズの選手が、中学校の校庭に数人でややって来て、我々小中学生の前で「遠投」をやってくれた。

身体の大きい選手が投げるボールは、しゅるしゅるという音を立てて青空を飛んでいった。

我々にはできないプレーを、軽々とやれるプロ野球選手のすごさを、目撃した。
それから野球・・・毎日オリオンズのファンとなったのである。

現在は、その続きで、千葉ロッテマリーンズのファンである。

我々のできないプレーをする選手に対する尊敬とあこがれの心は、今も持続している。

私見・・・軟らかい専用球を使ってのキャッチボール・・・やめて欲しい。
私は、本物のボールで、本物のプロ野球を見せて欲しい。

軟らかい専用球を使ってのキャッチボールは、選手が子供たちに合わせていて、楽しい思い出は体験させられると思うが、プロ野球のすごさは体験させられないと思うからだ。

しかし、素晴らしい企画だと思う。チャンスがあれば、キャンプやシーズン中もできればやって欲しい。ファームの試合前でも良いと思う。

長い時間はいらない。10球程度でも良いと思う。ファームの選手でも良いと思う。

子供に迎合せず、できる範囲でも良いと思う。

福浦が野球教室 

2007-01-20 22:16:52 | 実感・選手名鑑

福浦が野球教室   1.20.サンケイスポーツ(概略)

1.20.千葉ロッテ福浦和也が自主トレ中だが、千葉市の稲毛室内練習場で野球教室を開いた。

小学6年生の野球少年約200人を3時間ほど指導し、最後はバッティング対決でプロの技術も披露。「教えていて面白いし、プラスになっている」と笑顔だった。

昨シーズン前は、ヘルニアの手術明けでスロー調整だったが「今年は順調。体はできてきた」と話す。現在、6年続けて打率3割を維持。

7年連続へ「最終的にいければいい。ズレータの加入も刺激になる」と話した。

<感想>

千葉ロッテの選手は、それぞれの方法で、ファンサービスしている。

今年は福浦和也も全開でがんばってくれそうだね。

選手の救済制度を協議 

2007-01-20 22:07:47 | 野球活性案

選手の救済制度を協議  1.15.サンケイスポーツ(概略)

1.15. プロ野球の12球団代表者会議は、東京都内で行われ、出場選手登録日数が145日以上(1シーズンとして計上)の選手に対し、翌年に故障で登録を外れた場合、一定期間をフリーエージェントの登録日数に加算する「故障選手特例措置」の加算期間について、30日から60日に変更する調整案をまとめた。

19日に予定されている選手会との事務折衝で協議される。

この救済制度は昨年11月、双方が今季から実施することで合意していた。だが、選手会側は最長120日を要求し、経営者側に30日の再検討を求めていた。

「故障選手特例措置」紛糾   1.20.サンケイスポーツ(概略)

1.19. NPB(日本プロ野球組織)と日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)による事務折衝が、都内で行われた。

前年度145日以上出場登録された選手が、故障で出場登録を外れた場合、一定期間をFA取得日数に加算する「故障選手特例措置」(DL)について、NPBは最大60日とする回答を伝えた。

しかし選手会が新たに対象選手の拡大などを求めたことで、議論は紛糾。キャンプのケガも対象とし、60日間とする案を両者が再検討する。

<感想>

この制度は、各チームの主力選手を対象にした主張である。

この制度が確立されても、救済される選手は全選手の数%だと思う。しかもそのような選手は、高額年俸の選手だ。

私見・・選手会として、故障選手の補償体制の確立を考えるべきと思う。それを球団代表者会議やオーナー会議が認めないなら、選手会で確立するべきと思う。

このような発想がない限り、球界改革は進展しないと思う。

いつまでも選手会が、球団におんぶにだっこ意識であっては、何も始まらないであろう。

年俸が1000万円に満たない選手こそ、保証制度が必要である。そう思いませんか?

原巨人V奪回は身なりから    

2007-01-18 10:11:45 | 巨人野球

原巨人V奪回は身なりから    1.18.サンケイスポーツ(概略)

1.17.巨人は、都内でスタッフ会議を開き、滝鼻卓雄オーナーが「他球団になめられるな!」とハッパをかけたのを受け、結束力強化のために厳しいドレスコード(服装指定)を導入。

ピアスやサンダルといった“清原ファッション”の追放や、穴あきジーンズなど最新の流行ファッションの禁止を定めた。

有名無実化されていた球団訓、「巨人軍は常に紳士たれ」の復活で5年ぶりVを目指す。

“強い巨人軍”復活には、まず服装を正せ。4シーズン優勝から遠ざかっている巨人のスタッフ会議は4時間半に及び、緊迫感がヒシヒシ。冒頭に滝鼻オーナーの大号令が飛んだのが口火だった。

「他球団にナメられるようではいかん。伝統ある巨人の結束力を取り戻してもらいたい」

2年連続Bクラスに低迷し、巨人ブランドは傷だらけ。おまけに、仁志、桑田、工藤らベテランを放出し、FAやトレードによる移籍と新人の大量獲得でメンバーはガラリと入れ替わった。

66人の支配下選手プラス11人の育成選手の中で、2年以上在籍しているのは半数以下の30人。

団結力が低下するチーム状況に、清武球団代表もヒートアップした。

「若い人や移籍選手に巨人スピリットを注入するには、他球団にはないドレスコードも厳しさをもってやる。雪駄履きにジーパンは許せない。

ピアスなんてもともとダメなんだ。ジーパンに穴が空いていてもいいのか」

ドレスコードなんて高級レストランやパーティーに行くときのようだが、まさに1997年から2005年まで番長として君臨していた清原(現オリックス)の服装を完全否定。

ダイヤのピアスを輝かせ、短パンにサンダルといった超ラフな姿で球場入りしていた規格外ファッションの追放に他ならない。

昨季、原監督は“清原パンツ”と呼ばれた、ダボダボでスパイクが隠れるほどすその長いユニホームを禁じ、ストッキングが見えるスタイルを復活させたが、このダボダボスタイルも清原がチーム内に流行させたもの。

それに加えて、今季からは球場入りの服装にもチェックが入る。グラウンドの内外で番長流儀が一掃される。

もっともNGは清原ファッションだけではない。最近トレンドの穴あきジーンズも禁止。まさに“紳士たれ”の球団訓の徹底でチームの結束を強化させる。

「今年は巨人が思いきって変わっていかなければならない。“奪回”へストレートにまい進していきたい」

今季の監督指針を「Show the Spirit~奪回~」と定め、原監督も風紀委員と化す。

5年ぶりVへの道は、ドレスアップしたG戦士のファッション・チェックから始まる。

<感想>

“清原パンツ”と呼ばれた、ダボダボでスパイクが隠れるほどすその長いユニホームの禁止は、賛成。

ストッキングが見えるスタイルは、イチロースタイル・・・精悍な感じがする。何かしそうな選手に見える。

特にスピード感のある選手にはよく似合う・・・西岡剛には、あのスタイルで、イチローやソフトバンク・川崎選手と張り合って欲しい。

プライベートまで規制することは、選手の個性を規制することになると思う。
選手を規制するのは、球場だけにしたほうが効果的と思う。

巨人には、もっとやることがあるのじゃないか。

巨人生え抜きの選手が、半分以下・・・これが問題だと思う。巨人魂は、チームの根幹をなすなら、生え抜き選手の数を増加させるべきと思うが・・・・。

この問題は、2~3年で解消する問題ではない。5年~10年先の姿を意識したチーム作りが必要だと思う。

コーチ陣も主要ポストは、生え抜きではない・・・コーチになる選手も育成していない。

滝鼻卓雄オーナーが中心のチームって感じだね。


ノリにロッテ条件付助け船

2007-01-18 09:27:09 | 実感・選手名鑑

ノリにロッテ条件付助け船  1.18.スポーツニッポン(概略)

1.17. オリックスは、中村紀洋内野手を自由契約とする手続きを取った。

今後、自力で移籍先を探す中村に対して、千葉ロッテの瀬戸山隆三球団社長が千葉市美浜区の球団事務所でノリ獲得の可能性について言及。

韓国、台湾など海外へ活路を求める場合、さらに年俸にこだわらない場合は獲得を検討することを示唆したもので、厳しい条件付きながら“救いの手”を差し伸べた。

迷えるホームランバッターへ、幕張から“助け舟”が出た。

ズレータ獲得で今季の打線補強は終了していることを前置きした上で、瀬戸山球団社長がノリ獲得の可能性を口にした。

「基本的に(獲得は)ないけれど、状況が変わればね。彼が台湾、韓国へ行くということになれば考えます。

最後の最後に彼が本当に困って、お金の問題じゃない、野球がやりたいんだということになれば、何かするかもしれない。」

外国人枠が1球団2人の韓国は、すでに全8球団の枠が埋まっている状態だが、他球団が軒並み獲得の意思がないことを表明する中、条件付きながら初めてロッテが手を挙げた。

2000年本塁打王、2000、2001年打点王の実績に敬意を表した格好だが、瀬戸山社長が提示した条件も容易ではない。中村の本職である三塁は、猫の目打線のロッテでも昨季125試合出場の今江敏晃が固定されている。

同社長は「変な言い方かもしれないが、選手のストックで。外野をやってもらうかもしれないし」と主力としての獲得ではないことを示唆した。

年俸面も現実は厳しい。

16日に中日・落合監督は「(最低保障の)440万円でも手を出さない」と話したが「500万円ってことはない。それはノリに失礼やろ。

お金じゃない、1000万円でもいいということなら考える」と、獲得する場合は1軍最低保障の年俸1500万円前後を基準とする方針を示した。

球団側はオリックスからトレードを打診された時点で、米国へ帰国中のバレンタイン監督へ報告したが、色よい返事はなかったという。

瀬戸山社長が出した“助け舟”も最終手段の救命ボート級だが、荒波にもまれる中村にとっては光明となるかもしれない。

<感想>

プライドの高い中村紀洋選手には、過酷な条件だと思うが、残念ながらこれが現在の中村評価だ。

プライドを捨て、千葉ロッテの条件を、了承することはないと思う。

このような条件で入団しても、出番は代打ぐらいしかないかも知れない。

千葉ロッテでは、若手が成長しつつあるため、「昔の名前ででています。」は許されないと思う。

今までの発言や態度は、千葉ロッテには似合わない。

中村選手の変身・・・意識改造が求められている。

もう一つは、チーム作りの司令塔・バレンタイン監督の考え方次第だ。
仮に、入団したら、バレンタイン監督が育ててくれるだろう・・・。


薮田シュート習得計画

2007-01-18 09:21:23 | 実感・選手名鑑

薮田シュート習得計画  1.18.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテの薮田安彦が、新兵器としてシュート習得を計画している。千葉マリンで自主トレを行い、ブルペン捕手を座らせて約30球。

オフ中は昨季終盤から使っているスライダーを向上させた上で、小野ばりのシュートを完全習得したいという。

「ノーアウトでランナーがいる時、小野を見てると1球でゲッツーを取る。

選択肢が増えるのはいいこと」と話した。キャンプ中に試しつつ、ブルペンで磨きをかける予定だ。

<感想>
千葉ロッテの選手は、自分で課題設定して、自主トレに励んでいる。刺激し合い競い合う千葉ロッテ投手陣の姿が見える。

薮田安彦も黒木知宏とともに、低迷ロッテ時代を体験している選手だ。

今季こそ黒木知宏にもがんばって欲しい。