「千葉ロッテばんざい」

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根来氏代行職後任難航、

2007-01-25 22:15:20 | 野球活性案

根来氏代行職後・に難航   1.24.スポーツ報知(概略)

1.24. プロ野球オーナー会議が、東京都内で開かれ、今月末で任期満了となる根来泰周コミッショナー(74)の退任を了承した。

後任の人選が難航したため、根来氏は暫定的に「コミッショナー代行」の立場で職務を継続、球界トップが不在という異例の事態となった。

次期コミッショナーは11月のオーナー会議をめどに人選を進める方針。

コミッショナーが空席となるのは8代目の竹内寿平氏が1988年6月に辞任後、吉国一郎氏が1989年3月に就任するまでの約8か月間以来。

オーナー会議は退任する意向の根来氏に対し、代行職としての残留を要請。根来氏も自らが委員長として取り組んでいる野球協約の改定作業があり、代行就任を承諾した。

協約改定はコミッショナー権限の強化や、3つに分かれているコミッショナー、セ、パ両リーグの事務局統合を含めた組織改正が軸となる。

根来氏は「何とか1年くらいの間にめどをつけることを目的にやっていきたい」と話した。

根来氏は東京高検検事長、公正取引委員会委員長などを歴任後、2004年2月に第11代コミッショナーに就任。

同年9月には日本プロ野球選手会のストライキを受けて辞意を表明したが、慰留を受けて3年間の任期を最後まで務めた。

 ◆根来 泰周氏(ねごろ・やすちか)1955年司法試験に合格し、翌年に京大法学部卒業。

1958年に法務省に入省後、大臣官房長、法務事務次官、東京高検検事長などを歴任し、1995年に退官。

1996年8月から2002年7月まで公正取引委員会の委員長を務め、2004年2月にプロ野球コミッショナーに就任。74歳。和歌山県出身。

<感想>

根来氏は、どんなプロ野球像を考えているのか?

観客やファンの気持ちを大切にした球界改変に取り組んで欲しい。
検討内容は、情報公開して欲しい。
そこの原点があると思う。

小笠原断髪・G紳士 

2007-01-25 21:52:43 | 巨人野球

小笠原断髪・G紳士       1.24.サンケイスポーツ(概略)

1.23. 巨人の小笠原内野手が、自主トレを行っている川崎市のジャイアンツ球場に“断髪”して現れた。

昨年12月4日の入団会見ではトレードマークのひげをそってきたが、今度はサラリーマン風のさわやかカット。

“脱サムライ”で、26日から宮崎で始まる選手だけの「一軍合同自主トレ」を前に、決意を新たにした。

午前10時。独特の“渋いオーラ”を漂わせながら、キャップを目深にかぶった『サムライ』が球場に現れた。小笠原はいつもと同じサムライ風だった。

しかし、10分後。練習着に着替え、帽子を脱いだ小笠原の姿…いや“頭”に誰もが自分の目を疑い、ゴシゴシとこすっていた。

「スッキリしたいのもあって、ちょっと短めにお願いして切ってもらいました」
そこには“断髪”を敢行した『脱サムライ』の姿があった。

初めてジャイアンツ球場で行った前日22日の自主トレ後、美容院へ駆け込んでいた。

日本ハム時代は、無精ひげに伸ばしっぱなしの長髪がトレードマークだったが、完全なるイメージチェンジ。

「あと2カ月は髪を切れないので」と短くした理由を明かすとともに、次回の“断髪”を3月30日の今季開幕戦(対横浜)前に行うことを予告した。

昨年12月の入団会見にはひげをそり落として登場。そして、この日は“断髪”だ。巨人の創始者・故正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」に従った。

明らかに変化した小笠原の姿に、自主トレを視察に訪れていた巨人軍OB会副会長の広岡達朗氏(74)も「清潔感があっていいですね。

ひげをそって、髪を切ったらいい男な一方、こだわってきたガッツ流も忘れてはいない。んですよ」とご満悦。たしかに別人かと思うほど“イケメン”だ。

体には人一倍気を使う小笠原。日本ハム時代からキャンプ地には病気予防に『マイうがい薬』と、宿泊する部屋の乾燥を防ぐため『マイ加湿器』を持ち込んでいたが「できることはしたい」と宮崎キャンプにいずれも持っていく。

「キャンプでは、開幕からしっかりとしたプレーができるように準備する。自分がシーズンで結果を残すことができれば、その先に優勝が見えてくると思う」

球春到来。ひげをそり、散髪してキャンプにはマイうがい薬とマイ加湿器を持参…。北の大地からやってきたサムライは都会で“脱サムライ”。

5年ぶりのV奪回へ「巨人流」でチームを引っ張る。

<感想>

相手投手への威圧感は・・・・・弱くなったように見える。

相手チームの投手が、ヒゲのないイケメンの小笠原に対してどのようなイメージを持って対戦するのか?楽しみだ。

この記事によるときっちり調整できる選手のようだが、原監督がどのような指導をするのか・・それが問題だと思う。

自主性のある選手の意欲を圧殺しないように・・・それを願う。

巨人にはこのような選手は育っていない。

チームリーダーをしなければならない立場の選手・高橋由・阿部・二岡・上原が、集まって行った合同自主トレは、チームワーク…協調をアピールしたかも知れないが、個々人の自主性をアピールしたことにはならないような気がする。

チームリーダーは、1人黙々練習する小笠原か・・・。

原監督が、生え抜きの4選手をチームリーダーに選ぶか、小笠原のような選手を選択するかによってチームのカラーは変化する。

ここで言うことは、実質のリーダーである。

小笠原は、チーム内にしゃしゃり出てチームリーダーを宣言する選手ではない。

しかし、監督が背中を押してやれば、チームリーダーすると思うが、そうしないだろう。

チームリーダータイプの小久保ですら、チームを引っ張る力を発揮できなかった。
小笠原を実質リーダーとすれば、小笠原のような選手がチーム内に育って行くであろう。そして強い巨人が誕生するかも知れない。

監督の采配を注目していきたい。