「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

福浦が野球教室 

2007-01-20 22:16:52 | 実感・選手名鑑

福浦が野球教室   1.20.サンケイスポーツ(概略)

1.20.千葉ロッテ福浦和也が自主トレ中だが、千葉市の稲毛室内練習場で野球教室を開いた。

小学6年生の野球少年約200人を3時間ほど指導し、最後はバッティング対決でプロの技術も披露。「教えていて面白いし、プラスになっている」と笑顔だった。

昨シーズン前は、ヘルニアの手術明けでスロー調整だったが「今年は順調。体はできてきた」と話す。現在、6年続けて打率3割を維持。

7年連続へ「最終的にいければいい。ズレータの加入も刺激になる」と話した。

<感想>

千葉ロッテの選手は、それぞれの方法で、ファンサービスしている。

今年は福浦和也も全開でがんばってくれそうだね。

選手の救済制度を協議 

2007-01-20 22:07:47 | 野球活性案

選手の救済制度を協議  1.15.サンケイスポーツ(概略)

1.15. プロ野球の12球団代表者会議は、東京都内で行われ、出場選手登録日数が145日以上(1シーズンとして計上)の選手に対し、翌年に故障で登録を外れた場合、一定期間をフリーエージェントの登録日数に加算する「故障選手特例措置」の加算期間について、30日から60日に変更する調整案をまとめた。

19日に予定されている選手会との事務折衝で協議される。

この救済制度は昨年11月、双方が今季から実施することで合意していた。だが、選手会側は最長120日を要求し、経営者側に30日の再検討を求めていた。

「故障選手特例措置」紛糾   1.20.サンケイスポーツ(概略)

1.19. NPB(日本プロ野球組織)と日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)による事務折衝が、都内で行われた。

前年度145日以上出場登録された選手が、故障で出場登録を外れた場合、一定期間をFA取得日数に加算する「故障選手特例措置」(DL)について、NPBは最大60日とする回答を伝えた。

しかし選手会が新たに対象選手の拡大などを求めたことで、議論は紛糾。キャンプのケガも対象とし、60日間とする案を両者が再検討する。

<感想>

この制度は、各チームの主力選手を対象にした主張である。

この制度が確立されても、救済される選手は全選手の数%だと思う。しかもそのような選手は、高額年俸の選手だ。

私見・・選手会として、故障選手の補償体制の確立を考えるべきと思う。それを球団代表者会議やオーナー会議が認めないなら、選手会で確立するべきと思う。

このような発想がない限り、球界改革は進展しないと思う。

いつまでも選手会が、球団におんぶにだっこ意識であっては、何も始まらないであろう。

年俸が1000万円に満たない選手こそ、保証制度が必要である。そう思いませんか?