「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

一軍・二軍参加選手決定

2007-01-16 22:36:44 | M野球

一軍二軍参加選手決定      2007/1/16 (火)

1.16.千葉ロッテは、オーストラリアキャンプ(2月1日~2月14日)、鹿児島キャンプ(2月1日~2月13日)の参加選手が下記の通りに決め発表した。

<オーストラリアキャンプ参加選手>

【投手】

0 荻野、11 神田、12 藤田、14 小宮山、16 久保、18 清水直、20 薮田、21 内、27 古谷、28 加藤、29 小野、30 小林雅、31 渡辺俊、41 小林宏、45 松本、46 呉、48 高木、49 川崎、54 黒木、60 成瀬
【捕手】
22 里崎、33 橋本、39 田中雅、62 金澤
【内野手】
5 堀、7 西岡、8 今江、9 福浦、32 根元、40 渡辺正、42 ズレータ、52 塀内、58 青野、68 早坂
【外野手】
3 サブロー、10 大松、19 ワトソン、23 大塚、24 平下、25 竹原、44 早川、50 ベニー、65 南

<鹿児島キャンプ参加選手

【投手】
1 大嶺、13 浅間、15 柳田、17 手嶌、35 三島、36 黒滝、37 林、38 中郷、47 山崎、51 龍太郎、53 相原、56 木興、66 末永、69 江口、99 田中良
【捕手】
63 青松、67 新里
【内野手】
59 細谷、64 藤井、70 定岡
【外野手】
00 代田、55 神戸、57 佐藤、61 角中

<感想>

新人では、背番号・0の荻野(日立製作所)と、背番号・45の松本(デュプロ)両投手がオーストラリアキャンプに参加することになった。
大嶺祐太は、鹿児島組になった、鹿児島組はレギュラー取りレースのスタートラインだ。
1軍が帰国したとき、一軍入りしたらいいと思う。

●1.16.大嶺祐太は、2軍の鹿児島キャンプからスタートすることについて「自分でも今は体づくりが必要と感じているので、鹿児島でしっかりプロで通用する体をつくりたい。

1軍に呼ばれたときに最高の投球ができるように頑張る」と、球団を通じてコメントを出した。

西岡ハイスピードカメラで進化

2007-01-16 22:06:39 | 実感・選手名鑑

西岡ハイスピードカメラで進化   1.16.スポーツニッポン(概略)

西岡剛が、新兵器「ハイスピードカメラ」で進化を図る。千葉マリンで自主トレを行い、ロングティー打撃を撮影。

このビデオカメラは250分の1秒のスピードで超スロー映像が再生できるもので、細部にわたってフォームチェックが可能となる。

昨夏に痛めた右ひざを強化した結果、体がどう動いているかなどを確認し「どこが変わったかを見ました」と話した。

自主トレ期間中は7000スイングを振り込み、幕張の砂浜ランニングで右ひざへの負担を減らしつつ下半身強化に励む。

「今はフォームより、振り込むことを考えています」と話していた。

<感想>

西岡剛はどうしているのか?ずーっと気になっていた。

昨季は、WBCでは期待された活躍をできたが、レギュラーシーズンは、イマイチであった。

昨季の西岡剛は、筋力トレーニングを積んでたくましくなったが、シーズン全体で活躍できなかった。

スピードある選手は、怪我しやすい・・・その通りになってしまった。
今季はさらなる筋力アップで、ワンシーズン活躍して欲しい。

毎年自分のテーマを設定して自主トレーニングする西岡剛に期待する。
自主トレは、自主的に計画し実行する。

巨人の選手ではやっている数人で行う合同自主トレは、新人の場合は必要かも知れないが、ベテランは自己のテーマを設定して行うことが必要であろう。

千葉ロッテの自主トレ報道を見ていると、千葉マリンスタジアム組と浦和組に分かれてやっているようだが、合同自主トレとは言っていない。

千葉ロッテの選手たちは、、オーストラリアキャンプから野球力を、競い合い高め合うと考えているのだと思う。

原巨人超実力至上主義

2007-01-16 14:52:06 | 巨人野球

原巨人超実力至上主義     1.16.スポーツニッポン(概略)

1.15. 巨人・原辰徳監督が、川崎市のジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレを視察。その後、この時期では異例ともいえる首脳陣とのミーティングを開催した。

1軍の全首脳陣に「キャンプで実戦形式練習の前倒し」「育成選手も戦力」「結果が出ない選手は即入れ替え」の3カ条を熱弁した。

昨年掲げた実力至上主義を上回る“超実力至上主義”で原巨人がシーズンに臨む。
サングラス越しに新人合同自主トレを見守った原監督。

その周囲には1軍コーチ全員が指揮官の号令で集結した。正午すぎ。17日のスタッフ会議を前に約1時間、クラブハウスで“プレスタッフ会議”が行われた。

「17日のミーティングが円滑にいくように骨子を決めたと理解してください。(1、2軍メンバーは)それまで待ってください」と語った。

指揮官が今季のスローガンに掲げる「奪回」。そのための指針をコーチ陣に説明することが狙いだった。

宮崎キャンプでは例年より紅白戦など実戦形式の練習を早めに取り入れ、結果が出ない選手は入れ替えることを確認。新人も例外はない。

17日に正式決定するが金刃(かねと=立命大)、寺内(JR東日本)ら数人を1軍キャンプに抜てきし、レギュラー争いを活性化させる。

さらに2軍キャンプに参加する11人の育成選手も戦力とみなす。コーチ陣には「育成という言葉は使うな」と通達した。

昨年は故障を抱えた高橋由が別メニューで1軍キャンプをこなしたが、伊藤2軍トレーニングコーチは「今年は別調整が必要ならファームでやることになるでしょう」と話した。

原監督は、昨年左ひざを手術した李スンヨプについて「一生懸命練習していると聞いている」と1軍スタートを示唆したが、調整遅れであれば主力級でも容赦なく入れ替えることになる。

故障者に泣いた昨シーズン。原監督は「いい選手はいらない。強い選手が必要」と常々口にしている。チーム内の激しい競争を勝ち抜き「強い選手」で構成することが、V奪回につながると指揮官は確信している。

<感想>

巨人の開幕戦の先発メンバーが楽しみだ。

昨年掲げた実力至上主義は、ベテラン選手に別メニューさせて実現しなかった。

今季のスローガンは、正しい方針と思うが、原監督がそれを貫徹できるか、それが問題だ。

高橋由やイ・スンヨプが別メニューになった時、どうする。この2人は特別と考えたら、二岡や阿部も特別メニューとなるだろう。

イ・スンヨプは、真面目な選手だから、がんばって行くと思われるが、日本人生え抜き選手は、今まで甘やかされてきたから、体力的に耐えられない身体になっていると思う。

この方針は、昨年中に提示しておかなければならないスローガンだと思う。
実力主義は、レギュラーシーズンで行う方針だと思う。

今季は、高橋由・阿部・二岡・が合同自主トレして、チームリーダーの確認をしているらしい。

この実力主義トレーニングにこの選手たちが、耐えられるかどうかが最大のテーマといえよう。

今季掲げた超実力至上主義は、チームワークづくりの障害になるかも知れない。

春季キャンプの目的のメインは、チームワークづくりとチームの野球力向上だと思う。ベテラン選手は、開幕にベストを持って行くように考えている。

若手や新人にとっては、レギュラー取りの「試験」と考えて参加している。

この目的の違う選手たちを、同じ条件で評価することは、正しいキャンプとは言えないように思う。


基礎体力づくりは、個々人の自主トレーニングで行うべきことで、合同自主トレはチームワークづくりには有効であると思うが、基礎体力づくりには、向かないと思う。

それができた選手がキャンプに集合できれば、充実したキャンプが実現できるが、そのような環境や選手状況では、無理であると思う。

原巨人のコーチはこの方針を納得しているのだろうか。

このような方針を掲げながら、外国選手はどう扱うのであろうか。

この方針を貫徹すれば、開幕先発は、調子の良い選手だけになる。
もしそうなれば、チーム作りをしたことにはならない。

迷走巨人の姿が見える。

原監督は、球団首脳の方針を提示しているだけで、コーチも選手も信用していないように見える。1人浮き上がっているようだ。

それが現在の巨人だ。

里崎「納得」全選手更改終了 

2007-01-16 01:07:56 | 実感・選手名鑑

里崎納得全選手更改   1.15.スポーツニッポン(概略)

1.15. 里崎智也が、2度目の契約更改交渉に臨み、3500万円増の年俸9000万円でサインした。千葉ロッテは全選手が更改を終えた。

里崎智也は、1度目の交渉前に他選手へ自分の提示額が伝わっていたことを不服として保留していた。

里崎は「今後どうするのがベストか話し合って、納得してサインした。人間なのでミスはあるけど、極力なくさないと」と再発防止を訴えた。

狭間球団代表補佐は「選手に不信感を与えた反省はある。2度と起こらないように取り組む」と話した。

<感想>

里崎智也・・・ありがとう。
全員が契約更改して、キャンプに入って欲しかった。選手それぞれには多少の不満があるかも知れないが、とにかく今季のプレーに専念して欲しい。

千葉ロッテはこれで、一丸になった。

先輩が後輩とともにトレーニングして、チーム力をアップして欲しい。

大人の解決をした里崎智也は今季期待できそうだ。
勝利の歌を聴いてみたいぞ。