何遠亭

未だ之を思わざるなり、
夫れ何の遠きことか之有らん
          孔子の論語より

20160123 坂崎幸之助トークショー Island Gellery

2016年01月24日 01時59分05秒 | THE ALFEE
12月の書写真展の作品購入者対象のトークショーに行って来ました。
3回目のトークショー。回を追う毎に競争率は上がっていて今回は3倍位だそうです。
ちなみに当選者は50名。
私は作品は幾つか購入していますが、応募したのは初めて。

開演30分前に受付。名前を確認して、クジを引き、書いてある数字の席に座る。
私は一番後ろでした。と云っても狭いギャラリーなので、全然近い。
男性スタッフ方が司会進行。
定刻に白地に赤と青のラインが入ったセーターに黒のパンツ、マフラーを巻いた幸ちゃん登場。
ほわっと室内の気温が上がったような気がした。でもリラックスした雰囲気。
作品についての解説も多少ありつつ、割合自由なトークが展開されました。
年明けの10人展に発表した武道館のステージ写真。
日の丸を入れたくて撮ったという引きの写真と、ステージセットのアップ。
ドットイメージの照明はアルフィーの大仰な(←幸ちゃん曰く笑)楽曲に合うと製作者の方が云って下さっている。
数を増やせば3D画面のようになり、更に可能性が広がる…でも一個幾らだから(笑)
リハーサル中の撮影だからスタッフが写り込む事もあって、メンバーが写ってしまうとボツにせざるを得ないとか。
会館付きの照明スタッフがいる所には、ちゃんと挨拶に行かないといけないとか。
キャパの大きい所の方が近過ぎなくてやり易いけど、前列で双眼鏡で何見てんの?って気になるみたい。
「今唄ってんのこっちなんですけど~」って、そっぽ向かれてるとやっぱ思うんだ。
どんな流れだったか忘れたけど、プレゼントは手作りとお守り以外なら何でもいいとか。
「カメラ欲しいとは言えないでしょ?」
書を書く時は、いい硯で墨をすって書くから、沢山書かなくちゃならない時は墨をするのも大変。
こだわりもあるけど、以前墨汁を使った時に乾いたらテカってしまったから、やはり墨をすって書くと。
今回はテーマが光だったから、いつもより薄めにしたそうですが、そう云いながら、
「あ、薄めにすれば、沢山すらなくていいのか~」って、おや?(笑)

個展をやるようになってから、ちゃんとした写真ばかりを撮っているので、
そろそろスナップを撮りたいという話もされていました。
もしかしてこれが次のテーマに…?
そして、ガラス等の展示も新しい企画が決まっているそうです。
幸ちゃんの話を聞くと、専門的な感じ。研究者・坂崎氏のコレクションが更に注目されている。

1時間ちょっとの楽しい時間でした☆
サプライズもあり、参加出来て良かったです。

購入した作品を手に出来るのは来月。
楽しみ☆




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