自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

ヒメシジュウカラガン(姫四十雀雁)

2021-02-13 08:09:04 | 野鳥
【ヒメシジュウカラガン(姫四十雀雁)】
野鳥  : カモ目 カモ科 
生活型 : 冬鳥・・・まれな旅鳥
生息地 : 湖沼、河川、内湾など
時期  : 11~3月
全長  : 55cm

シジュウカラガンの亜種で、大きさはひと回り小さく首に白い線がないのが特徴です。
頭から頸にかけては黒色で、横から見ると頬が三角形に白色になっています。
まれな旅鳥。落穂や水草を食べる。。湖沼や川にいますが、日中は落穂を拾いに農耕地に現れます。
シジュウカラガンに似るが、体長が一回り小さく、首に白い輪がない。

◎2017年12月28日 石川県にて  写真13枚
ヒメシジュウカラガンと思われる個体がいました。(シジュウカラガンの幼鳥との判別がむつかしいです)




コハクチョウに比べるとかなり小さく見えます








コハクチョウとハクセキレイと一緒に












シジュウカラガンと(下段)とヒメシジュウカラガン(上段)の比較・・・上段の方がコハクチョウをベースに比べてみたら一回り小さく見えます

シロチドリ(白千鳥)

2021-02-12 17:15:35 | 野鳥

【シロチドリ(白千鳥)】
野鳥  : チドリ目 チドリ科
生活型 : 留鳥または漂鳥
生息地 : 砂浜、河原など
時期  : 一年中
全長  : 17cm

河川の下流域や海岸で普通に見ることが出来るチドリです。
雄夏羽は額と眉斑が白く、前頭と過眼線は黒い。
頭頂から後頸は橙褐色で、上面は灰褐色。後頸から側胸も黒い。
喉や後頸、体下面は白い。嘴は黒く、足は黒みを帯びた肉色。
雌夏羽と雄冬羽では頭頂は灰褐色です。

☆2022 シロチドリ 2022年5月24日
☆2021 シロチドリ① 2021年5月14日
☆2021 シロチドリ② 2021年9月7日

☆2021 シロチドリ③ 2021年12月23日


◎2019年9月5日 石川県にて 写真8枚 追加しました

















◎2018年11月21日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2018年3月18日 石川県にて 写真4枚 追加しました









◎2018年1月7日 石川県にて 写真6枚 追加しました













◎2017年11月22日 石川県にて 写真10枚 追加しました





















◎2017年8月20日 石川県にて 写真3枚 追加しました







◎2017年5月16日 石川県にて 写真6枚 追加しました










ミヤコドリの近くで求愛!



◎2017年5月8日 石川県にて 写真4枚 追加しました









◎2017年1月18日 石川県にて 写真5枚 追加しました











◎2015年12月22日 石川県にて 写真5枚 追加しました











◎2015年9月4日 石川県にて 写真8枚追加しました
親子でいました





まだ産毛の残っているシロチドリの赤ちゃん





親鳥が見守っています





◎2015年5月18日 石川県にて 写真4枚追加しました









◎2014年5月9日 石川県にて 写真 12枚 追加しました













足環がついていました











◎2014年1月24日 石川県にて 写真6枚追加しました









欽ちゃん歩き??



◎2013年7月21日  写真7枚





砂浴び中?







色々な仕草(オオノスリ)

2021-02-10 08:10:30 | 野鳥
【色々な仕草(オオノスリ)】

◎オオノスリ(大鵟) ベース 
◎飛翔(オオノスリ) 2021年2月6日
◎飛翔②オオノスリ 2021年2月12日

◎2021年2月6日 石川県にて 写真12枚
毛づくろい






虹彩が淡黄色から黄色いので幼鳥と思われます。


ブルブル


変なポーズ




上空にも




飛び立ち・・・後ろから


飛び立ち・・・前から(写友の画像より)


水平飛行

オオノスリ(大鵟)

2021-02-08 08:15:17 | 野鳥
【オオノスリ(大鵟)】
野鳥  : タカ目 タカ科 ノスリ属
生活型 : 日本では稀に冬期に飛来することがあります
生息地 : 農耕地、牧草地、干拓地など
全長  : 61cmから72cm(ノスリは50センチから60cm)
日本で観察できるノスリケアシノスリの仲間で、大きさは最も大きい(トビとほぼ同じ位)

中国大陸から朝鮮半島に生息しており、冬鳥として主に西日本に稀に渡来する。
干拓地や草原などを訪れ、ウサギやネズミ等の哺乳類や爬虫類、昆虫などを食する。
色は薄い褐色から白っぽい個体まで様々。
成鳥、雌雄、幼鳥はよく似ていて、区別が難しい。
脚の付け根から脛に掛けて暗褐色の羽毛があるのが特徴。
虹彩が茶色から暗色なのが成鳥で、幼鳥は淡黄色から黄色い。

◎2羽目のオオノスリ 2021年3月23日
◎飛翔②オオノスリ 2021年2月12日
◎オオノスリ ② 2021年3月7日
◎オオノスリ ① 2021年3月7日
◎飛翔 (オオノスリ)2021年2月6日
◎飛翔(オオノスリ) 2021年2月6日 
◎色々な仕草(オオノスリ) 2021年2月6日

◎2021年2月6日 石川県にて 写真12枚 


尾羽の5~8本の横じま模様






脚の付け根から脛に掛けて暗褐色の羽毛がある




あぜ道で・・・虹彩が淡黄色から黄色いので幼鳥かも?












オオノスリ・・・動画です

シジュウカラガン(四十雀雁)

2021-02-07 08:52:09 | 野鳥
【シジュウカラガン(四十雀雁)】
野鳥  : カモ目 カモ科 コクガン属
生活型 : 冬鳥
生息地 : 湖沼、河川、内湾など
時期  : 11~3月
全長  : 67cm

頭から頸にかけては黒色で、横から見ると頬が三角形に白色になっています。
体は褐色をしていますが、背、腰、尾などは黒色で、胸、腹は淡色、尻、上尾筒、下尾筒は白色をしています。
首の下の方に白色の輪があり、前の方で4.9~19mm程の太さの巾があり、多くは9~11mm程度です。
また顔の白色部があごのあたりで黒線により二分されています。
嘴は小さくて黒色、脚は灰黒色、目は暗褐色をしています。雌雄同色です。

◎2021年2月3日 写真11枚 + 動画 を追加しました






















動画です・・・シジュウカラガン



◎2017年1月26日 石川県にて 写真14枚 + 動画


























コハクチョウに囲まれて


動画をご覧ください

2021 コハクチョウ①

2021-02-06 07:31:46 | 野鳥
【2021 コハクチョウ①】
◎コハクチョウ(小白鳥) ベース
◎首環の付いたコハクチョウ 2021年12月2日
◎2021 コハクチョウ③ 2021年10月29日
◎2021 コハクチョウ② 2021年10月9日
◎もうすぐ北帰行(コハクチョウ) 2021年2月19日

◎2021年2月3日 石川県にて 写真2枚
シジュウカラガンと一緒に

ちょっぴりアメリカン



◎2021年1月30日 石川県にて 写真3枚
ハクガンと一緒に







◎2021年1月15日 石川県にて 写真3枚
ポツンと1羽コハクチョウ



他の場所にいたコハクチョウ・・・ねぐらに飛んでいきました

飛翔(ハイイロチュウヒ)

2021-02-05 08:08:03 | 野鳥
【飛翔(ハイイロチュウヒ)】
2021年2月1日 石川県にて 写真13枚
◎ハイイロチュウヒ(灰色沢鵟)・・・ベース
◎2021年初撮りハイイロチュウヒ・・・2021年1月20日
◎地元でハイイロチュウヒ・・・2020年2月11日
◎ハイイロチュウヒ(♀)の狩り・・・2020年2月2日
◎飛翔(ハイイロチュウヒ♀)・・・2020年2月2日

メスの飛翔


オスの飛翔


カラスとバトル


悠々と



















カルガモ(軽鴨)

2021-02-04 07:48:48 | 野鳥
【カルガモ(軽鴨)】
野鳥  : カモ目 カモ科
生活型 : 留鳥または冬鳥
生息地 : 湖沼、河川、池、沿岸、水田など
時期  : 一年中
全長  : 61cm

一年中ふつうに見られる淡水ガモで、成鳥はくちばしは黒くて、先が黄色い。
雄の方が顔の羽色がはっきりとし、上・下筒の色が濃いいですが、認識は難しいです。
適応性が高く、山間から市街地。淡水から海水とどんな水域でも暮らすことが出来ます。

◎2021年1月15日 石川県にて 写真4枚 追加しました
カルガモの飛翔シーンです









◎2018年5月25日 富山県にて 写真8枚追加しました
カルガモの親子が居ました


親と子供(10羽)






御一行様到着・・・!






チョッと離れたところに親鳥(雄?)が



◎2013年3月7日 富山県にて 写真3枚追加しました







◎2012年2月28日 石川県にて 写真3枚





ハクガン(白雁)

2021-02-02 07:41:42 | 野鳥

【ハクガン(白雁)】
野鳥  : カ モ目 カモ科 マガン属
生活型 : 冬鳥
生息地 : 湖沼、河川、池、農耕地  マガン・コハクチョウなどに混じって飛来する
時期  : 数の少ない冬鳥として10月~3月
全長  : 70~80cm  雌雄同色

日本へは数少ない冬鳥として主として日本海側に飛来し、上越市の朝日池や秋田県の大潟村が観察地として有名です。
マガンくらいの大きさの白いガンで、遠目には白いアヒルかガチョウに見えます。
クチバシと足は薄紅色で初列風切が黒いので、たたんでいるときには黒い尾羽のように見えます。
幼鳥はあまり白くはなく、全身灰色または黒っぽい羽がまだらに残る。クチバシは黒っぽい。
稀な冬鳥で、ヒシクイやマガンなどの群れと一緒に行動していることが多い。白いので遠くからでもよく目立ちます。

◎2022 ハクガン 2022年1月10日

◎2021年1月30日 石川県にて 写真13枚 + 動画 を追加しました




コハクチョウを引き連れて?


雪が降ったりお日様が出たりのお天気




ストレッチ


正面顔


食事・・・北帰行の準備?












動画です・ハクガン(白雁)



◎2017年1月8日 富山県にて 写真14枚 追加しました


お昼寝中




起きました


エンジェルマーク(後姿)


ストレッチ体操です


右を伸ばして


左を伸ばして


羽ばたきして




お散歩




ここでもう一度休憩





◎2016年12月5日 富山県にて 写真6枚 追加しました幼鳥1羽













◎2016年11月16日 石川県にて 写真12枚 追加しました
背や肩羽など体羽の一部が成羽に換羽中の第一回冬羽の幼鳥3羽がコハクチョウにと一緒に飛来して来ました。
幼鳥は全身が灰褐色で、嘴は黒く、足は暗赤色です。






アップ写真








泥でよごれた!


羽ばたき






エンジェルポーズ



◎2014年2月1日 新潟県にて 写真16枚 + 動画




コハクチョウとハクガン












飛翔シーン












ヒシクイとハクガン(一番左の頭のグレーなのが幼鳥です)


マガンも混じっていました


動画でハクガン(白雁)と飛翔シーンをどうぞ!


スズメ(雀)

2021-02-01 07:53:48 | 野鳥
【スズメ(雀)】
野鳥  : スズメ目 ハタオリドリ科
生活型 : 留鳥または漂鳥
分布  : 全国
時期  : 一年中
全長  : 14cm

頭が小豆色で、目先からのどが黒い。
顔とくびの周りは白く、背は褐色で黒い縦斑があります。
人と暮らす鳥で、例えば山地の集落から人がいなくなると姿を消してしまいます。
群れで暮らして、草の実などを食べています。

◎スズメ 2021年2月19日

◎2021年1月15日 石川県にて 写真4枚 追加しました
雪の塊の上のスズメたち









◎2019年1月4日 写真4枚追加しました









◎2013年5月18日 写真7枚追加しました
水浴び















◎2012年2月22日 写真4枚