【スジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)】
昆虫 : チョウ目 シロチョウ科 ヤマキチョウ属
時期 : 4~10月 、3~4月に産卵し、成虫は年1回6~7月に羽化する。
しばらく活動した後休眠状態に入る。成虫で越冬する。見られる季節は長いが、5~8月ごろはあまり活発でない。
前翅長 : 28~40mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
淡黄色で、前後翅とも翅端部が尖っっている。ヤマキチョウに似るが、翅端部の突出がより強く、翅の外縁はヤマキチョウのように赤褐色で縁取られることはない。
オスの前翅の表面は濃黄色で、メスはクリーム色。
渓流沿いや雑木林の周辺で見られ、アザミなどでよく吸蜜する。地表で吸水することも多く、集団になって吸水していることもある。
西日本では分布は局地的。
新成虫は6月下旬から出現し、秋まで活動する。
成虫のまま越冬し、5月頃まで生き延びる。越冬した個体は、翅にしみができてしまうことが多い。
幼虫は、クロウメモドキ、クロツバラなどを
☆2022 スジボソヤマキチョウ 2022年4月8日
☆2021 スジボソヤマキチョウ 2021年7月22日
☆スジボソヤマキチョウの舞い 2019年8月5日
◎2020年8月18日 長野県にて 写真2枚 追加しました
◎2020年8月2日 長野県にて 写真11枚 追加しました
◎2020年6月23日 石川県にて 写真8枚 追加しました
◎2019年8月5日 長野県にて 写真7枚 追加しました
スジボソヤマキチョウの雄・雌です・・・優雅な舞です
◎2019年4月20日 石川県にて 写真2枚 追加しました
越冬した綺麗な個体
もう1頭はかなり傷んでいました
◎2017年11月02日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2017年7月22日 滋賀県にて 写真6枚
やや黄色味が強いので♂かな?
♀と思われます
モンキチョウとスジボソヤマキチョウ
◎2017年4月10日 富山県にて 写真1枚
ボロボロになった越冬したスジボソヤマキチョウ(♀)
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