自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

珍しい鳥の仲間たち(3)

2021-12-29 06:53:21 | 仲間シリーズ

【珍しい鳥の仲間たち(3)】
過去の写真から「珍しい鳥」の野鳥をピックアップしてみました
◎珍しい鳥の仲間たち(1)
◎珍しい鳥の仲間たち(2)

◎2021年12月22日 編集 14種
オオノスリ・・・冬鳥として主に西日本に稀に渡来する。脚の付け根から脛に掛けて暗褐色の羽毛があるのが特徴。タカ目タカ科ノスリ属


ユキホオジロ・・・日本へは冬鳥として主に北海道に渡来しますが、数は多くないようです。スズメ目ツメナガホオジロ科ユキホオジロ属


イワミセキレイ・・・数少ない旅鳥または冬鳥として渡来する。北海道から九州の日本海側。スズメ目セキレイ科イワミセキレイ属


ヤツガシラ・・・大きな冠羽があるのが和名の由来です。旅鳥として春と秋に渡来しますが数が少ない。ブッポウソウ目ヤツガシラ科ヤツガシラ属


アリスイ・・・北海道、本州北部では夏季に繁殖のため飛来し(夏鳥)、本州中部以西では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。古代の鳥の様なアリスイです。キツツキ目キツツキ科アリスイ属


シマゴマ・・・数少ない旅鳥または冬鳥として主に日本海側に多く渡来する。春に記録されるが数は少なく、主に日本海側で観察されている。スズメ目ヒタキ科ノゴマ属


オオメダイチドリ・・・旅鳥として干潟、砂浜、河口に渡来し、九州以南では少数が越冬します。チドリ目チドリ科チドリ属


オオチドリ・・・数少ない旅鳥として渡来する。幼鳥は冬羽に似ていますが、上面の淡バフ色の羽緑が顕著です。チドリ目チドリ科チドリ属


ミズカキチドリ・・・迷い鳥っとして稀に飛来。ハジロコチドリに酷似するが過眼線が口角に達していない。チドリ目チドリ科チドリ属


ツバメチドリ・・・旅鳥又は夏鳥として農耕地、埋立地、干潟、草地などに渡来します。チドリ目ツバメチドリ科ツバメチドリ属


ヘラシギ・・・世界的稀少種で推定個体数1000羽以下で、稀な旅鳥として渡来する。へら状の嘴が大きな特徴です。チドリ目シギ科ヘラシギ属


アジサシ・・・日本では春と秋に海外から飛んで来て、通過していく鳥として知られています。チドリ目カモメ科アジサシ属


コキアシシギ・・・日本へは数少ない旅鳥。北アメリカ北部で繁殖し、冬季はアメリカ南部から南アメリカに渡り越冬する。チドリ目シギ科クサシギ属


サルハマシギ・・・旅鳥として少数が干潟、水田、河口などに渡来する。シベリア北部で繁殖し、冬は東南アジアからオーストラリアに渡って越冬する。チドリ目シギ科オバシギ属