和束 茶源郷ガイドの会「徒然草」

京都府景観資産登録の茶畑や史跡や歴史の中へご案内する和束茶源郷ガイドが皆さまの訪問をお待ちしています。

和束 茶源郷ガイドの会 活動報告 6月6日(月)

2016年06月07日 00時08分41秒 | 日記
6月6日、晴れ。今日はシニア自然大学花組14名の方が来られました。
ガイドは、茶畑の間を抜け、和束川のほとりを歩く「緑泉コース」を11時から12時ごろまでのおよそ1時間の行程です。
今日は程良い日差しとそよそよと吹く風が気持ちの良い日でした。
風のお陰で約3、2キロメートルの道のりもさわやかに歩く事が出来ました。
  
今日のお客さまは自然大学のメンバーだけあって、聞こえてくる話題は何とか蝶々がどうのこうのと聞いた事も無い蝶々の話が後ろから聞こえて来たり、弥勒磨崖仏菩薩の近くでは白い花が咲いていて、これはねと花の名前を教えて下さる。
もう少し行けば空木(うつぎ)の花が咲いていて、「イイ匂いよ」と一人が言われば、すかさず横から「これは茎の中が空っぽですよほら」と見せて話される。
                     空木(うつぎ)
        
これは、何とかかんとか・・・・・花のかわいらしさは、覚えているのに、花の名前がどうしても思いだせない。
さすがにみなさんよくご存じ・・・・・・私の頭の記録はおぼろげです。
そして、多くの方に和束って「づか?」と濁音、「つか?」、「ずか?」なの?と聞かれ、質問になんやかんやとお答えしたりしているうちに、食事が準備されているてらす和豆香に到着。と、思いきや、あの白い花は何、ヤマボウシ?花が付きすぎてない?この時期だからそうだよ、赤い実がなるよ食べられるから・・・・・・見えにくいからと何人もが木の近くへ。
12時40分。おなかかがすいていてもさすが興味のほうが優先。
私も、大変勉強になったガイドでした。
  
今日のお弁当は、デザート付の豪華版。
ああービールが飲みたいなと言う声が聞こえ、「ほんとですね」ーと思わず本音が出ました。
食後は、お茶の淹れ方を学ばれる予定です。
美味しそうに食事される皆様に御挨拶して、てらすを後にしました。

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