和束 茶源郷ガイドの会「徒然草」

京都府景観資産登録の茶畑や史跡や歴史の中へご案内する和束茶源郷ガイドが皆さまの訪問をお待ちしています。

和束 茶源郷ガイドの会活動報告 7月15日 その2

2012年07月17日 21時32分57秒 | 日記
7月15日 京田辺自主研修その2

 トズカ古墳を後にして、飯岡の七井戸のひとつ「櫻井王の井戸」から4~6世紀の古墳が十数基存在したという「飯岡古墳群」の507年樟葉で即位し、511年山背の筒城に遷宮した第26代継体天皇の皇子「椀子(まりこ)王」の古墳碑があるゴロゴロ山古墳、孫の「櫻井古墳」の石碑がある薬師山古墳、四世紀後半の前方後円墳「飯岡車塚古墳」を巡り
          
        
家康の家臣で草内で落命した「穴山梅雪」の墓石では京田辺ガイドボランティアの引率する中国からの留学生の一団と出会い、草路城址の咋岡神社、法泉寺十三重石塔を経て「山本の驛」石碑と並ぶ寿宝寺へ向かいました。
        
寿宝寺では河内の「藤井寺」と「唐招提寺」の観音と共に、実際に千本の手を持ち、陽光のもとでは凛々しい顔、月光のもとでは優しい顔に変化する「千手千眼観音」を拝観することが出来て、和束のガイドさん達は大感激しました。(撮影禁止なので、その素晴らしさをビジュアルでお伝えできないのが残念)

                  また、続く

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