無駄無駄庵日記

釣って釣られて釣れ釣れ日和。
無駄を重ねて日が暮れる。

枇杷熟れて・・・・思い出のスズキ釣り

2013年06月28日 | 無駄無駄庵日記

梅雨の晴れ間、明るい日差しが枇杷の実を照らしています。

こんな光景を見ると必ず思い出すことがあります、、、、、、

、、、、、、子供の頃、ボクが住んでいる家の裏には2階の屋根に届きそうな高い枇杷の木がありました。

その家のおっちゃんは釣りが好きで、小さかったボクをよくハゼ釣りに誘ってくれました。

あるとき「今日はちょっと遠いところ行こ」と新淀川の河口へスズキ釣りに連れてってくれました。

自転車の荷台に跨ったボクに持たせてくれたのは枇杷の実の入った袋。

「向こうに着いたら食べや」といいながら堤防を走り、夕方日が沈むころまでスズキを狙っていましたが、一匹も釣れません。

「退屈やろ、枇杷食べや」

おっちゃんは云いながらなおも竿先を見つめ、「アカンなもう帰ろ」と腰をあげて、ゆっくりと自転車を漕ぎ、ボクは揺れに任せながら甘酸っぱい枇杷の実を食べ、少ししんみりとした気分であったのです。

半世紀ほど昔の枇杷の実の味、、、、、、この季節になると懐かしさがよみがえってきます。

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