「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)美崎栄一郎ナナ・コーポレート・コミュニケーションこのアイテムの詳細を見る |
マインドマップとか、ノート術の本は、以前はよく読んだんだが、最近は一段落していた。
でも、RODIAのメモとオーディオブックの組み合わせで勉強をすると効率が異常にいいことに気づき、その後、ほとんどの時にメモを持っているようになった。
これは、やってみると俺にとっては革命的で、その時々に漂う思念、アイディアなどをすくい取ることができる、無意識に近い思念ってのは、いつも頭の中にあって、モノを考えようとしている「意識的」な状況よりもはるかに多い、長い時間、無意識のなかに漂っている、ということが認識できた。
で、この本を立ち読みしたらやはりメモを推奨しているので、買ってみたのだった。
この本では3冊のノートを使うシステムを提案している。
1)ロディアなど、小さな切り取れるメモ
2)やや大型のノート、母艦ノート。メモを張る。
3)スケジュールノート
である。
見開き単位で使い、実物を貼る、場合によってはデジカメやスキャン、その他も貼る。
母艦ノートはスキャンし、検索できるようにする。
メモのボツメモも、捨てずにスキャンし、組み合わせで考える。
とか。
再読しようと思っていますが、まずは、ノートで悩んでいるみなさんにおすすめ。
この著者の方は、花王の社員のようで、会社員ながら、こういう本を出版し、さまざまな勉強会を主催しているというエネルギッシュな方だ。いや、凄いと思います。尊敬します。
再読まで・・ありがとうございます。
著者冥利につきます。
続編も期待してます。