ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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南阿佐ヶ谷のつけ麺「大勝軒 杉並」は、酷い、酷すぎる

2007年07月20日 08時32分39秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
あのチャーリー・パーカーは、決して共演者をけなすことはなかったという。相当思い上がった若造が、信じがたい酷い演奏をしても、その感想は「インクレディブル!(信じられないよ)」。つまり本人には褒め言葉にきこえる言い方をしたそうだ。(from 「さよならバードランド/ビル・クロウ著 村上春樹訳」。

が、私はつけ麺に関しては、あえて苦言を呈そうと思う。地下鉄丸ノ内線の南阿佐ヶ谷、通りでいえば、青梅街道が中杉通りと交わるあたりにある大勝軒 杉並」で出すつけ麺は、酷い、酷すぎる

写真は敢えて載せない。
あの大勝軒の名前が泣くよ。
僕だけの感想ではない。先に食べて出て行くカップルが、店を出る前に「マズイね」と言っていた。

スープの味が、おかしい。味が薄いわけではなく、濃いのに、味があまりしない感じ、つまりまとまっていない。いや、高尚なレベルでも何でもないよ。ほんとうに味がしなく感じる。僕は酢を入れてみた。ダメだった。麺は酷いというほどではないが、たいして旨くはない。でもスープが酷いし、最後にスープを足しても同じ感想だ。半分も食べずに出た。

これではいま盛り上がっているつけ麺から人が離れてしまう。早く潰れた方がいい店だと思う。


山岸大将、これでいいの? 食べてみてやって下さいよ

東池袋・大勝軒のオヤジさんが書いたこれが俺の味
山岸 一雄
あさ出版

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