ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

おお、中古で120万のトランペットだ!

2011年06月01日 01時53分37秒 | Photo&エッセイ

おお、中古で120万のトランペットだ!

ウィントンが吹いているメーカーかな?

別のメーカーの同じぐらいのものを

一度吹いたことがあったけど

ものすごくよかったですわ。

 

 

スタンダード・ライヴ
ウィントン・マルサリス,ウェス・アンダーソン,エリック・ルイス
EMIミュージック・ジャパン
クラシック・ウイントン~ベスト・アルバム~
マルサリス(ウイントン),L.モーツァルト,M.ハイドン,ハイドン,フンメル,アルバン,バーンスタイン,ホヴァネス,トマジ,パガニーニ,ハンスバーガー
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
ヒア・ウィ・ゴー・アゲイン ~ライヴ・イン N.Y.
ウィントン・マルサリス,ウィリー・ネルソン
EMIミュージックジャパン

↑ちなみに、これ、最高ですよ!


5月31日(火)のつぶやき

2011年06月01日 01時34分28秒 | Short Stories
08:37 from Tweet Button
原発事故のことがとてもわかりやすく良く書けている。しかもこの方(物理学をやっていた)著名な若手指揮者です! 「2カ月後」のメルトダウン発表と内部被曝 http://t.co/UzYaMSd
08:39 from web
sunnyday tokyo,it is cool and comfortable last day may. 気持ちのいい肌寒さの東京晴天。今日は銀座で撮影(俺が撮るのではなく)。
09:55 from web
床掃除、洗濯2回。晴れたときの洗濯はデトックスになる。さてたまっているテープ起こしを先にする。その後で今日締め切りの原稿を昼までに。
10:16 from web
気持ちのいい5月の最終日。そしてトイレ掃除という現実逃避。
10:30 from web
さらに現実逃避、こういうのいいな。http://www.youtube.com/watch?v=rxbDuc0zhx4&NR=1
17:32 from web
オフィスの模様替え。この際不要物を一気に捨ててシンプルで整理されたオフィスにしようと決心しつつ、片づけ途中で今から銀座へ。
17:33 from web
だめだその前に締め切りの原稿を出す。30分でやる!
by keijiikeya on Twitter

5/27 野毛ボーダーラインでの内田まなべさんとのトランペット共演で考えたことなど……。

2011年06月01日 01時32分04秒 | LIVE本番日記

 

5/27 金曜日

野毛ボーダーラインでの内田マナベさんとのトランペット共演で考えたことなど……。

 

ブルースやオリジナル曲をエレキで弾き語りする内田まなべさん。

数ヶ月前に小田急相模原のスクール・オブ・ロックで対バンになったときに

あまりにかっこよさに惚れてしまって、こんど飛び入りさせてくださいとお願いしていたら、

昨日その夢が叶って共演することができました。

まなべさんは、ブルースの弾き語りとは言っても

ファズで爆音をだしたり、フリーキーな瞬間があったり

昨日はディレイを駆使するなど、古さとオルタナな新しさ、

パンクな魂、フォーキーな素朴さが同居する、すごく素敵な方です。

 

さ、そこでトランペットを持って入るとなったら、いったいどうなるのか。

これが今回のトライでした。

僕もラッパはジャズ中心に勉強してますが、

魂としてはジャズ1本ではなくギターならバリバリのロックだし

ブルースだし、好みはニューウェーブやフリージャズも好き、

昔のフォークも好きと、まなべさんの音楽には深く共振すると

勝手に思っているので、

ただトランペットをジャズっぽく吹いてオブリガードを入れる

というのでは、自分で納得できないな、と思いつつ、

あまり練習もできずに臨んだのでありました。

 

簡単にリハはしたけどぶっつけに近い状態。

 

さて本番。

対バンの遠藤コージさんは、ES125でブルースを弾き語りする、

これまたかっこいいダンディな方で、腹から絞り出すようなボーカルと

手製の足踏み拡声デバイス+ディレイ付きで、

ちょっとオルタナな感じも出しつつ、とこれまた面白いサウンドの

ブルースを聴かせてもらいました。

こういう弾き語りの方からは、とてもたくさんのものが学べます。

とくにピアニッシモの表現、息づかいぐらい小さい音で聴衆を集中させて

そのあとはお釈迦様の掌に載せられてしまう感じ。

これが気持ちいいし、こういうオーディエンスのハンドリングは

すごいものがあります。

 

そしてなまべさん。ゆったりとギターを弾きながらステージをはじめ

素敵な声と歌でどんどんお客さんを引き込んでいきます。

深いところに連れていかれる楽しさ。

瞬間で変わる音の風景。そのあたりがぼくがまなべさんに弾かれて理由。

さてここでどんなトランペットが吹けるか。

ジャズなら、ジャズの作法があり、イデオムがあり、フォーマットがあるけど

ソロの弾き語りの世界でトランペットがどうはいれるのか、

こういうときはもう丸裸になってしまう。

お前はなぜ音楽をやっているのか、つまるところ、どういう音がだしたいのか、

どういう世界を聴かせたいのか。

それを感じながら、ま、なかなか思うようには出来なかったけど、

すこしだけ、そのきっかけはつかめた気がしたのでした。

 

次はもっと深くできるようにしたいと思います。

まなべさん、呼んでもらってありがとうございました。

 

僕もそろそろ自分の音楽

(自分がリーダーのバンドなのか、

自分ひとりの弾き語り的なものなのか、

ジャズなのかロックなのかフォークなのかレゲエなのか

まだ全然わかんないんですが)

をやりたいと思っていて、

とてもいいヒントと刺激をもらいました。

これに懲りずに、またぜひ!

 

内田まなべさんのマイスペースはこちら。

オリジナル曲の試聴も行えます。

http://www.myspace.com/manabeuchida