随筆 一食入魂小山 薫堂ぴあこのアイテムの詳細を見る |
●一食入魂
小山薫堂
dancyu連載の本。シンプルな装丁が美しい。
中身は日記的で、文体も流麗でも何でもない、どんな旨い物を喰っているか、どう楽しかったのか、胴体中と折り合いを付けているのか。
さて、自分にふりかえってみる。
45歳だとして(そうだが)、80歳迄好きに喰えるとして(怪しいが)35年。
つまり420ヶ月。それは12,600日。たぶん37,800回。
食わない食事もあるだろう、年々食べられるものも減るだろう(カロリーや好みで)
朝食とか。
意識して、味わって、堪能して、食事をしよう。
無意識で、適当に食べるのはやめよう。
つけ麺を愛し普及する気持ちに微塵も変わりはないが、
それだけ、の一点突破はやめて、
一回、一回の食事を愛おしみ、
適当に、投げやりに、いい加減に、怠惰に食べるのは止めようと思う。
その気持ちを込めて、このブログのカテゴリーでも黄金のカテゴリーであった「つけ麺ジャンキーズ」改め、「一食入魂&つけ麺ジャンキーズ」(あらためてないじゃん、足しているだけじゃん)に変更します。
週に一回は一食入魂を書こうと思う、今日この頃である。
MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)日本ミシュランタイヤこのアイテムの詳細を見る |
ザガットサーベイ東京のレストラン 2008 (2008)CHINTAIこのアイテムの詳細を見る |
ザガットサーベイ大阪・神戸・京都のレストラン 2008/09 (2008)CHINTAIこのアイテムの詳細を見る |
恨ミシュラン (上) (朝日文庫)西原 理恵子,神足 裕司朝日新聞社このアイテムの詳細を見る |
江戸ソバリエ―蕎麦を極めるソバのソムリエオフィシャル・ハンドブック藤村 和夫,吉田 悦子,神田雑学大学マキノ出版このアイテムの詳細を見る |
東京最高のレストラン2008浅妻千映子/大谷浩己/来栖けい/森脇慶子/早川光/横川潤ぴあこのアイテムの詳細を見る |
超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方 (超麺通団)田尾 和俊西日本出版社このアイテムの詳細を見る |
考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書)小山 薫堂幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
まってる。デヴィッド カリ,セルジュ ブロック,Davide Cali,Serge Bloch,小山 薫堂千倉書房このアイテムの詳細を見る |
恋する日本語小山 薫堂幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
フィルム小山 薫堂講談社このアイテムの詳細を見る |
小説・料理の鉄人〈3〉「坂井宏行対フレンチの刺客清水忠明 和の刺客小山裕久」小山 薫堂フジテレビ出版このアイテムの詳細を見る |