○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

2/14 伊豆旅行での収穫

2015-02-15 20:58:33 | 遠征
予定通りこの週末は伊豆に行っていました。目的は旧友との新年会です。
ま、新年会というのは建前で単に集まって飲もうという会なのですが。
この企画も時々私が発起人として行っており、"各地の有名な温泉街に行ってみる"がコンセプトになっています。

今回選ばれたのは伊豆・伊東温泉。
伊東に行くなら…でおなじみのあの旅館には泊まりませんでしたが、日本を代表する温泉街の雰囲気を楽しんできました。

そんな旅館の窓からは伊豆急行の列車を撮影できました。

伊東といえば海、ということで普通ならいわゆるオーシャンビューの部屋が好まれるのでしょうが、今回は純粋に温泉を楽しむ旅にしようと企画されたので景色のことなど気にしていませんでしたが、結果として伊豆急行の列車を眺めることができ個人的には美味しい思いができたのでした。
ちなみに余談ですが、真ん中に写っている建物が例のCMソングで有名な宿だったりします。
こう見ても大きいですね(笑。

さて、伊東に行くということでまずは熱海を目指すことになるのですが、岡山から熱海に行くとなるとひかりかこだまになります。熱海や三島に停まるひかりは限られていることもあり、時間が合わないとこだまになってしまいます。今回も各々の都合を検討した結果、こだまを使った方が行きやすいこととなり名古屋乗換のこだまで熱海を目指しました。思えば熱海駅で降りること自体初めてだったのですが、駅を出てみると観光客の多さに驚きました。正直言って熱海や伊東は古い観光地だとばかり思っていた(熱海駅自体も古い感じの駅でしたし)のですが、その人気は健在のようで駅周辺はかなりの賑わいでした。実際伊東に向かった時に乗った普通列車も6両編成でしたが途中の網代でも観光客が降りていたものの伊東まで座ることはできませんでした。

今回は熱海での昼食と軽い観光を予定しており、観光後来宮駅から伊東まで移動することとしました。
来宮駅ではちょうど列車まで時間があったのでその間撮影タイムとさせていただき、ちょうど踊り子が行き違いをするタイミングと重なってくれました。
踊り子115号

伊豆急下田に向かう列車は正面からしか撮れないのでこんなところが限界。

踊り子106号

後追いですが、旧踊り子塗装の編成がやって来てくれました。これは嬉しい収穫。

その後伊東へ移動し旅館へ。あとはただひたすら宿で湯と料理を満喫して帰ってきました。
気候も暖かく、気分もリフレッシュできたと思います。

旅館から撮れた写真の例としてスーパービュー踊り子。

朝は日差しが素晴らしいのですが、夕方は山影になるのは仕方なしです。

さて、今回の鉄道面での感想ですが、伊東線・伊豆急行は思っていたより利用客と本数が多いです。特に観光客の多くなる週末は踊り子シリーズの特急の本数が増えるため枚数も稼げそう。バリエーションも豊富で、撮りをメインで来ても楽しそうに思えました。
なかなか行くことはできないでしょうが、機会があれば踊り子を中心として撮り鉄してみたいものです。