退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1075:宗教と政治

2018-08-16 09:31:47 | アメリカ便り
昨日のニュースでは、カトリック神父のわいせつ行為と、それを隠し続けたカトリック教界、そして、バーモント州とミネソタ州のプライマリー(予備選挙)の結果が話題になっていました。

カトリック教の神父は多いですよ、このわいせつ行為が。
わかっているだけで、300人の神父が過去70年で、1000人以上の子供たちにわいせつ行為を働いてきたそうです。
記録に残っていないわいせつ行為を入れたら、ものすごい数になるでしょう。
そしてそのわいせつ行為を長年知り、記録に残しておきながら、なお隠し続けたカトリック教界。
ひどいですねというか、気持ち悪いですね。

先日、YOUTUBEで見た日本の僧侶の修行をみたら、感じました。
日本の仏教は“無”になることが根本にあると思いますが、キリスト教、あるいはイスラム教にいたっては、“闘争心”が基となっていると思います。
というのも、仏教はすべてをそのまま受け入れるが、キリスト教、イスラム教等は“比較、優越感/欲、闘争”が軸となっていると思う。
もっともジーザスクライストが唱えた事実と2000年たって唱えられていることがどれだけ同じかわかりませんが。

といっても宗教を持たない私が言うので、どのようにとられてもいいですが。


バーモント州ではトランスジェンダーといって、元男が女になった人が選ばれました。
この人、女と化しても男みたいな容姿でしたが。

日本では、今年はじめにアフリカ人(マリ共和国出身)が京都精華大学の学長となりましたが、それに匹敵するぐらい驚くべきこと(喜ばしい)と思います。

ミネソタ州ではスカーフをかぶり、100%モスレムのソマリア女性が選ばれました。
ミネソタといえば、ソマリア人が非常に多いところです。
女性はみなスカーフをかぶり、地面を掃いて回るような長いドレスを着ています。
そんな人たちが車の運転をするのだから大変です。
事故が多いです。
あんな長いスカートをはいて運転されたら、当たり前ですが。
おまけに予防接種をしていない人が多いから、水疱瘡やら、はしかが多く発生します。

さて宗教と政治です。
ソマリア人がミネソタ州プライマリーで選ばれましたが、これはどうかと思います。
と書いたところで、続きは次回です。
すいません。

ハブグレジュンタのマミー




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1 コメント

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頑張るおじさん (ホンダ)
2018-08-17 00:25:05
コメント有難う御座いました。

ピッタリの言葉だと思います。私は58歳私世代より

今の若い子供がしっかりしていると考えています。

たぶんそうじゃないかな~

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