退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#750:Gravity Payments

2016-09-26 20:32:01 | アメリカ便り
昨日のニュースで興味のある話をしていたので紹介いたします。
アメリカ社会は、人口の1%が年間1億円以上の収入を得て、89%が年間490万円の収入を得ているそうです。
このように非常に貧富の差が激しくなっています。
さらに会社の重役となると平均社員の300倍ものサラリーを得ているそうな。

別に平民の僻みではないですが、どうしてそんなに金が必要なのかと思いますが。
私の務めていた会社はただいま合併吸収の真っ最中ですが、もし吸収が現実となり、社長がそのポジションを去らなければならない時には43億円がセパレイションパッケージとして社長に支給されるそうです。
この社長なんだかんだと、年間10億円近い給料をもらっているのですが。
本当に金持ちはより金持ちになるという、現実を反映しています。

ところで今日のお題“Gravity Payments"とはアメリカのシアトルにある会社の名前です。
クレジットカード購入をプロセスする会社で、32歳の若い男の子が社長をしているそうです。
この社長、自分の給料年間1億円を700万円に下げて、ほかの従業員の最低賃金も700万円にしたそうです。
なんてすばらしいことでしょうか。
この社長の行動に感激した従業員はお金を出し合って900万円のテスラー(自動車)を社長にプレゼントしたそうです。

更に、この社長の行動に数多くの人が賛同したため、会社の利益が2014年が3.5億円だったのが2015年には6.5億円にもなったそうです。

社長というか、重役たちが欲を欠く事によってもたらされる恩恵というのは、素人考えでは大きいと思うのですが。
例えば、
1.重役たちの高給に飽き飽きしている一般人が賛同してくれることにより、会社の利益が上がる。
2.給料が上がると言う事は、従業員の満足度が高くなり雇用の安定化につながる。
3.従業員の満足度が上がることによって、職場の生産能力が上がる。

と、ちょっと考えただけでも良い事だらけみたいなのですが。

今、アメリカ大統領候補の討論会が始まったので、今日はこの辺。

土曜日に隣人アリッサとスコットランドフェアーにいってきました。
なかなか楽しかったです。
スコットランドから遠く離れたアメリカで、このように毎年故郷を思い出し、ルーツを大切に保存しているということはすばらしいことです。
誇れる故郷があるということは、本当にすばらしいことですよ。
日本に住んでいる皆さん、誇れる文化伝統をたくさん保持している日本という国はすばらしいのです。
国歌、国旗がどうのこうのというのは反日行動に過ぎません。
素直に国歌国旗を大切にしてください。

スコットランドフェアーからの写真です。

















ハブグレジュンタのマミー



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