退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1225: 雹とアメリカの保険制度。首の絞めあいです。

2019-06-09 07:00:39 | アメリカ便り
私が日本に帰っていた2週間、アメリカ中西部の天候はひどかったそうです。
雨が降り続いたり、嵐がきたり。
おまけにひどい雹も降ったそうで、私の30万キロほど走っているホンダCRV (2008年)もあちらこちら、ぼこぼこと無数の引っ込みができていました。
娘のこれまた15万キロ乗っているホンダシビックもくぼみだらけ。
(娘よ、これからは自分のお金ですきな車を買ってね)
主人のスバルはまだ2年ほどなのですがこれまたくぼみだらけ。
私と娘の車は、治すに値しないので(保険が効くのは5万円からなので)そのままにしておきます。
主人の車は治すでしょう。

昨晩、ジュンちゃんとキキちゃんの食後の散歩中、庭でご主人グレッグとビールを飲んでいた隣人キャシーから大声で呼ばれました。

‟しょうがないな~、行ってビールでも付き合うか”、てなことになり、ジュンちゃんキキちゃんも連れてビールを飲むことに。
話に花が咲きましたが、咲いた花は例の犬嫌いな変人隣人。

こちらで、変人を表す言葉に、‟weirdo”と言う言葉がよく使われますが、この隣人はこの‟weirdo”の前に修飾語の‟creepy(おぞましい、虫唾が走る)"が入るぐらいの奇人 。
最近、前半分が剥げて薄くなった白髪の髪を、肩まで伸ばし、たいていはベースボールハットをかぶっているという気持ち悪いことをしている。

グレッグはこの変人隣人ともう2年ほど一緒にビジネスをやっているのです。
家を買って(たいていは抵当に入って、銀行が売りに出しているような安く手に入る家です)直して、それを売るというやつです。

グレッグもこの変人奇人と働いて2年、だいぶうっぷんがたまっているようで、出てくるは出てくるは、文句が。

大体がこんな奴と一緒に働けるほど、グレッグは世渡りが上手ではない。
カントリーボーイの典型を行くような、‟人生は食って、寝て、働いて、遊んで”と言う単純回路しか備わっていない人である。
別にグレッグを馬鹿にしてとか言うのではなく、そういうタイプの人と言う意味です。
こういう人が、この隣人と一緒に働いてうまくいくわけがない。

もう2年が限界なのでは。
やめるようなことを言ってました。

雹とこの変人隣人なのですが。
この変人隣人の家も雹の被害に遭ったということで、グレッグいわく、‟屋根、ガレージのドア、買っている鶏小屋、さらにはバーベキューグリルも、保険金で新しくする”とのこと。
‟事を荒立てたくはない”我が家も隣人も、ある程度は雹の被害に遭っているけど、申告すると次回から保険金が上がるということで、ダメージを探さないことにしています。
主人の場合はめんどくさいということが大きな理由ですが。
こういった変人隣人みたいのがいるから、そしてそれが‟あり”としている社会がだから、アメリカの保険金制度がおかしいのです。
医療費もしかりです。
医者が保険会社に払う医療事故のための保険金額はすごいですよ。
だからアメリカでは日本みたいに‟町角のxx医院”なんてものが存在できないのです。
医療事故保険が高いし、ちょっとでも間違ったらすぐ患者から‟告訴”されるから、個人ではやっていけないのです。

と言うことで、変人隣人を非常に嫌っている主人に、この変人隣人の雹ダメージについて話すと、‟変人隣人とはかかわらない方が良い、ピストルで撃たれるようなことが起きるかも知れない”と。

奥さんは良い人なんだけど。
でもキャシーと、‟あんなのと結婚するのだから、やはりどこかおかしい”ということになりました。
この奥さんトラウマのカウンセラーをしているのですが。

ハブグレジュンタのマミー





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