退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1232: 自由

2019-06-21 08:17:40 | アメリカ便り
昨日はうれしいことが起きました。
実に20年ぶりです。
‟何?、何?、何?”って。
ちょっと馬鹿げていますが。
この65才のババーがスーパーでワインを買ったら、なんと‟カード”されたのです。
と言ってもこの‟カード”の意味が分かる人は日本では少ないと思うので、ご説明しますと。
要はお店で、アルコール類を買うと、店員は20歳かどうかを免許証提示してもらって調べるのです。
たいていは20歳になっているかどうかわからないような若者にするので、私みたいな年寄りはされないのですが。
先日、髪を夏用にばっつり切ったせいかな~とも思いましたが。
いや、この店員年寄りを‟おちょくったんだ”。

昨日、考えさせられる記事をブログで見つけました。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15891

中国支配のチベット人の若者が自由を求め、ある朝、母に何も言わず24日かけヒマラヤ山脈を越えネパールに渡り、その後京都に住み着いた。

その中での言葉、‟命に代えても自由と言うものが欲しかった”。

フェミニズム、パワハラ、セクハラと言う言葉が蔓延している現社会で、‟自由”とは一体何か、そしてその自由のありがたさを考えさせられました。

フェミニズムを主張し、パワハラ、セクハラを訴えることができるという自由、日本に住んで日本社会の恩恵をこうむっているのに、反日を主張し、真昼間デモができるという自由、誰でもが国会議員、社長になれるという自由、好きな学校に行くことができるという自由、どこにでも行けるという自由、根本的そして個人的人権を主張できる自由。

こういった自由が蔓延している社会が当たり前、と思ってそこに住んでいる私たちは、そんな自由が争いのもと築き上げられ、そして、その自由を保つには‟目を大きく見開き、耳をかっぽじって”生活しなければ、日本だけではなく地球レベルで、今の自由を保ち生活できなくなるるということを忘れがちとなっている。

中国に占領されたチベットのような運命を、沖縄だけではなく、日本がたどる可能性は偉大に大きいと思う。

そして思想ではなく、金が‟自由”を決めている社会。

日本には、やる気があれば何でもできるという自由がある。
リミットをつけているのは自分自身である、と考えない人がパワハラ、セクハラ、フェミニズム主張に走ると思う。

と言っても、自己主張が強い、他人がどう思っているか気にしないで好きにやる道産子の私が言うことなので。

ハブグレジュンタのマミー





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4 コメント

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Unknown (marurobo36)
2019-06-22 08:44:19
大いに同意します。
素晴らしい自由があるというのに
それか当たり前に思い、それ以上がないと
駄々こねる。。。世界中でも日本は、素晴らしい国なのに ちっぽけな悪い部分だけを取り上げる バカな野党やマスコミ 外から 中国から見ると羨ましい限りなのに 情けない限りです。
Unknown (700646kanagawa)
2019-06-22 09:33:14
自由や他のものを何でも手に入れている国民はとるに足らない事柄にも不満を持つんですよね(>_<)
新米お父さんへ。 (ハブグレジュンタのマミー)
2019-06-22 21:22:51
コメントありがとうございます。
どうやら、何とかお父さん役頑張っているようですね。会社経営、ジム通い、ゴルフとご多忙と思います。しかしきっとそのうち、ジム通いが抜け、ゴルフが抜けとなっていくでしょう:)覚悟ですよ。でも年を取って(失礼ですが)できた子供はよりかわいい、と言いますので、たくさん楽しんでください。日本人は自由に浸かり過ぎて、それにおぼれている。自由をどう使ったらいいかわからない。
アホウドリさんへ (ハブグレジュンタのマミー)
2019-06-22 21:32:12
コメントありがとうございます。
おまけにたくさんボタンを押してくださり。
チベット難民の方の言葉、‟命に代えてでも自由と言うものが欲しかった”、この人のように、‟自由”の尊厳さをそこらへんに‟自由”が転がっている日本に住む日本人にも知ってほしいです。日本に住んで反日を掲げているどあほうには、そんな矛盾な行動がとれる日本に住めるありがたさを知ってほしい。ま~無理でしょうが。追い出すしかないでしょう。

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