退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1230: ‟アメリカ ガット タレント”に出た恥ずかしい日本の馬鹿。

2019-06-19 09:08:43 | アメリカ便り
昨日は昔の仕事仲間とハッピーアワー。
いつもの2杯、2アペタイザー、2時間。

私たちが長年働いていた会社からリストラされたのは2010年。
それ以前から続いているハッピーアワー。
もうかれこれ12年ぐらいは続いているのでは。
人の流動が激しい、そして人間と言うものに対して固執しないアメリカでは結構珍しい存在でしょうね、私たちは。

ジュディーとは仕事していた時もオフィスが一緒だったから、もうかれこれ、30年。
ロビンとも25年。
べヴとは20年でしょうか。

ドイツ人の友達グンディーと、‟アメリカじゃー、本当の友達ができないね”なんて言っていたのが35年ほど前。

今じゃ、アメリカ人、日本人の区別なしの友達つきあいができるようになりました。

大切なのは、‟その人なりを知ろう”、そして‟変えよう”、とは思わず、‟うけいれる”ことと思います。
それができないような人たちからは、‟離れる”。

私の娘は昔から、‟ティーンエイジマム(10代で母親になったガキたちの話)”とか、‟ホームリモデリング”とかリアリティーショーと呼ばれる、現実味離れした、一部脚本化された事実番組が好きです。
それで、娘がいるときはそういった、あほらしい番組を一緒に見ることを強いられます。

今回は‟アメリカ ガット タレント”と言って一般人セミプロがタレントを見せる番組です。
見ていると、突如、アジア系の男が出てきた。
そしていきなりケツ丸出しで、手の平をひらひらさせて。まるっきりタレントのない、馬鹿丸出しをやって見せた。
ジャッジはケツ丸出しをした段階で、唖然としていた。

だって、長い番組歴史の中で、いきなりケツ丸出しをやった出場者は、今までいなかっただろうに。
娘、‟これ日本人?”と聞いてきたが、私は‟こんなバカ、いくら日本でも、、、”とわずかな期待をもって、‟中国人か韓国人でしょう”と否定した。

日本のバカなタレントがないタレント、アメリカでは通用しない。
こういった単純無思考的、つまり、思考を必要としない、単細胞的な条件反射でお笑いを誘う、日本的無タレントたち、アメリカに出てくるな。

日本でしか通用しないお笑いで、アメリカに出てくるな。
そして、そういった行動で、まっとうに暮らしている日本人に恥をかかせるな。
本当に恥ずかしい。
心配なのが、日本の売れない無タレントたちがこれを見て、‟わー、ゆりちゃん、すごい、私も挑戦しよう”と言って、アメリカのテレビに次から次と出てくることです。

この日本の恥さらし、出てくるな。
まっとうに働け!!、さもなければ、芸を磨け!!

腹立つ。

ハブグレジュンタのマミー