退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1001:イミグレーション

2018-03-23 22:35:57 | アメリカ便り
先日イミグレーション(移民局)に行ってきました。
一言で言えば、50年ぐらい前の日本の公務員みたいな、愛想も何もあったもんじゃない白人ばばあ、デブの黒人女が働いていました。
苦虫を噛み砕いたような(サワーフェイスといいます)、笑ったら損をするといった顔つきの人ばかり。
もっともこんな閉鎖的なところで、一日中わけのわからぬ人種を相手に同じ事を聞いていなくてはいけないのだから、そんな顔つきになるのもわからないではないけど。
本当に“微笑み”を忘れた人ばかりでした。
私の相手をした白人おばばは、“まともな知能を持った人はこんなところでは働かない”と思わせる人でした。

私が移民局に言った理由は10年ごとにリニューしなければならないグリーンカードのためでした。
以前来たのは10年前。
当時の移民局は今回よりもっとひどかったです。
今回はある程度、ネットでフォームを記入しそれを送るのですが、2ヶ月以上たってもなしのつぶて。
友達が、“グリーンカード申請中はアメリカの外には出れないよ”というので、“そんな馬鹿な”と思いネットで調べると、スタンプを押してもらわなければいけないとのこと。
それでこれまたネットで時間を予約し、移民局にいきました。
2週間前にいったときは“日本に帰るまでまだ時間があるからぎりぎりまで待て”だって。
ぎりぎりということが嫌いな私(勉強、仕事以外)なのに。
それで火曜日にまた行ったら、この白人おばば、なんていったと思います。
“今はリニューでも1年近くかかる”だって。
何でこの間来たときに、出直せといったんだ。
と頭にきたけど、移民局員を相手に文句を言っても無駄だということを40年アメリカに住んでいる私にはわかっているので、何も言わないでいると、今度は“あんたの名前が載ってないからどうにもできない”だって。
“どうにもできないといったって、どうすればいいんだ”と聞くと、“あー、あった一番最後にあった”。
日本の皆さん、アメリカ人の一般人って本当に頭が悪いんです。
考えるという思考回路が発達していないし、常識的認識もできない。
やはり、おつりを足し算でしか渡すことができないアメリカ人は馬鹿です。

これで月曜日に日本に帰れます。
でもこのスタンプは6ヶ月しか有効ではないので、その間にグリーンカードが来なければまたまた、あの白人おばばに会わなくてはいけないかも。

余談ですが、ダウンタウンについて移民局の建物がわからなかったので、ちょうど通りがかった黒人女のシェリフに道を聞くと、まるっきり反対方向を教えてくれました。
しばらくして今度は黒人男のポリスがいたのでその人に聞くと、やさしく途中まで道案内をしてくれました。
黒人女はアジア系を“自分より下”と見て差別するのが多いので要注意です。
といっても私の意見ですよ。