退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#224: 大使の選び方:アメリカ版

2014-02-17 21:28:26 | アメリカ便り
先程、いつも見ているテレビのニュースショーで興味深いことを話していました。

アメリカが各国に送っている大使というのはどうやって決められているのか?

これも結局は金次第みたいで、いかに大統領に献金していたかによって決められることが多いようです。
オバマ大統領の場合は、各国に送られた大使の37%が、オバマに献金をしていた人達だったそうです。
だから、赴任する国の言葉はもちろんのこと、文化も政治も知らない人が選ばれることがあるそうです。
メロドラマのプロデューサーなんて言う人もいたそうです。
大統領が推薦した後、議員達からなる諮問委員会にかけられますが、どの程度却下されるかわかりませんが。
ライシャワー大使のような、日本語も堪能、日本文化政治も理解している、本当に大使に相応しい人が現れることはもう無いかもしれませんね。

ところで、イルカツイッター、キャロラインケネディーはどのような過程で、選ばれたのでしょうか。
以前も言いましたが、金、政治的暗躍が入り乱れているのでしょう。
日本国民、この人には、あまり期待しないほうがよいと思いますよ。
私の意見ですが。

今日は久しぶりに、 すし屋のたえチャンが遊びに来ました。
先日、すし屋の手袋の件で、衛生局に出す、レポートを書いてくれと頼まれたすし屋の奥さんです。
タイのラーメン“フォー”を作って一緒に食べ、真昼間からビールを飲んで(1本だけです)、近くにあるアンティークショップに行ってきました。
アンティークショップですが、99%はガラクタ。
残りの1%の中から、“何でも鑑定団”に出せそうな(?)本当のアンティークを選ぼうとしましたが、私は結局は何も買わず、たえちゃんはゴミ箱にいきそうな灰皿を買いました。

帰ってきてからメールをチェックすると、仕事が2つ入っていました。
もちろんお断りです。
今週は何もしたくないです。
やはり、年ですね。
昔のような気力がだんだん薄れてきました。

ハブグレジュンタのマミー