ルル山さんことレオパルドが出てきてからはテンポも
テンションも上がって面白くなったが全体的には世界観・
設定とキャラの顔見せを軽く一通りナメた程度の話で
まだ何とも言えない、てのが正直なトコロ。
つーか、1話を見ての期待感はないワケではないのだけど、
「舞-HiME」シリーズの小原正和監督+花田十輝の組み
合わせ、てだけで後半グダグダになるコト請け合い、つーか
ならないワケがない、て思いが期待感を全て吹き飛ばして
尚お釣り出まくりなのがなんとも。
この人らにバカを貫くとか出来るワケないし。つーか既に
シリアス展開の伏線張りまくりだし。
キャスト的には「舞-HiME」同様とりあえず有名どころを
集めておけ、な無節操キャスティングですがそれぞれの
出番の少なさもあって福山潤と野中藍以外は特に印象に
残らず。
主演のMAKOは声優仕事の少なさを考えると巧くなったなあ、
と思うがそれ故に「かみちゅ!」の頃の魅力、破壊力を
失って凡庸な声優になってしまうと言う拙さもまた武器・魅力
だった声優が通る道(*)を思いっきり進んでしまったなあ、と。
(*)
かつて名塚佳織が通り、花澤香菜が今まさに通ってる道
だがMAKOの場合凡庸になりっぷりが先人の比じゃない
[検索用]宇宙をかける少女
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