遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

気もそぞろ・・・?

2008年04月15日 | 山歩き~
 体調はすべて上向きになってきている。たしかに、咳はぬけず、会社でも何人かで、咳、花(と書いてみたい)に悩まされたが・・・。

 右膝もかなりの回復。湿疹も・・・それなりの回復。

 で、やる気は・・・あります!

 今日は、やまびこの会。帰りはJR。何度も書いているけれど、駅の風景がいい。the station ・・・。

 ほぼ、山歩きの計画もたった。残念なのは、群別岳南西尾根。
そして、休みがもっとあれば、O会長パーティとともに、戸蔦別岳うろうろしたかったのだが・・・。

 話しは変わるけれど、今後の日本経済の歩むべき道を考えたときに、アジアそれも東アジアのなかでどれだけ”アジア圏”を意識した施策を実行できるかどうかが”繁栄”か”衰退”の分岐点になるだろうと思われる。それはすなわち、アメリカ経済の影響下からの離脱である。逆にいえば、すでにアメリカは日本とは無関係に駒を進めているという。多くの評論家の皆さんは、いつまでも、アメリカあっての日本と言っているようだが。

 
 
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パッとしない

2008年04月14日 | 暇つぶし~
 日曜日は山に行ってきたのだけれど、相変わらず体調はパッとしない。
疲れや筋肉痛はまったくない。朝7時過ぎから16時までのスキーだったけれど、距離だけはかなり歩いていると思う。
 しかし、パツとしない。
土曜日は身体の内部に熱がこもる感じだったので、汗をかき熱を体内から出すという意味では効果はあったと思う。漢方の四象医学では、ぼくの体質は熱がこもりやすく、このため体内の循環に支障が出て病となるということだったから、その意味では良かったけれど、少々、熱をだしすぎた・・・。

 でも、上向きになっているのは確実で、咳がおさまってきているのはその証だ。ただ、鼻水がでているけれど。

 不思議だったのは、調子の悪かった胃腸が良くなってきていること。僕も更年期障害かしらん。男でもあるという話だからね。

 で、山の写真はどうしたかって?ふ~ん。選ばなくてはね。
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浜益界隈の山

2008年04月13日 | 山歩き~
 浜益、増毛方面の山というのは厳冬期には激しい季節風と雪でなかなか近づけない山が多い。また、それだけでなく、ほとんどが海岸ふちから登るので、標高差と距離の長さでガックリくる。

 天候の安定する4月から5月も林道がどれだけ除雪されているか、雪が溶けているかで行動範囲もがらりと変わってくる。ことしのように雪が少ないときは、林道には雪があって、車の通行は無理であると同時に、肝腎の斜面に雪がなく、それこそ藪漕ぎでもしなくては行けないことすらある。

 そのようななかでも、浜益御殿から浜益岳は人気のある山だ。特に浜益岳はそこからの群別岳がすばらしい迫力をもって見えることで、相当の人が入っている。しかし、ここも道が長い~~~。しかし、今のこの季節だけしか行けないということで、混雑する。
 夏に沢から行ってもいいのに、そういう人はほとんどいないようだ。
で、今日、御殿から雄冬山を目指したのだが、ここも遠い。遠いから価値もあると思う。しかし、この稜線はすばらしい美しいところだ。暑寒別や群別など主だった山がほとんど一望できるところだ。
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体調 上向き

2008年04月12日 | 山歩き~
 金曜日はひたすらポカリスエットばかり飲んでいた。夜はBCCの壁完成のお祝いレセプション(?)、豪華なディナー~(^^♪ なんとかもった・・・。

 で、朝起きると意外に体調回復しつつある。で、昼から壁練へ。
予定では会社のメンバーと漁岳の予定もあったのだが、身体にとっては恵みの雨であり、仲間に対しては、嘆きの雨。

 しかし、身体は温っぽい。体温計では36度しかないから、正常なはずなのだが。
 
 今日の壁練にも多くの人が来ている。初めての人は、登攀クラブのANDOさんや、マーシーさんと一緒に来た妙齢の女性・・・そのほかにも。ただ、なんか、頭がポケッとしていて、TUBOTさんが差し入れてくれたほっかほっかのじゃがいもを食べたのはよく覚えている。
 緑には到達できていないのも覚えているし、帰り際、ザックの蓋が開けっ放しであったのをフェルさんが閉めてくれたのも覚えている。

 ただ、一回の失敗クライミングで心臓ドキドキ、汗がざらっとだったけれど、その後体調も回復傾向にあるようだ。

 マーシーさんやANDOさんの美しいクライミングは見ていても惚れ惚れしてしまう。ただ、頭がボケッととしたままなので、残念ながら覚えていない。

 いや、正しくいえば、ANDOさんの可愛い娘さん、もう、すごいクライミングテクニックを披露していましたね。ライバル現る!たしか、まだ、2歳か3歳?

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薬の効きすぎ

2008年04月10日 | 暇つぶし~
 肩に湿布をしたのでとても気持ちよくなった。風邪薬が強すぎて、仕事では死んでいた・・・。

 新しいペツルのカタログを見る。ルベルソキューブという新しい道具が出たようだ。重さ72gということで、かなり軽いらしい。多分重さは軽くなったようだが、価格は?
 まだ、クライミングの初心者としてはこの道具どのように使うのか、とごにメリツトがあるのかよくわからない。

 スカルパのカタログを見る。ベガは健在・・・安心する。おっ、兼用靴の種類が豊富になった。今までにみられない展開だ。それにつれて、価格も高い位置まで大きく展開している(~_~;)
 でも、種類が豊富なのはいいことだ。最近、ノルディカがパッとしないから、ガルモントとスカルパに頑張ってもらいたい。ただ、新しい靴を買うとなると、相当に覚悟がいる。いや、覚悟はどうでもいいけれど、お札を使う覚悟がいる。もつとも、その前に、お札がないと始まらないけれど。

 それにしても、風邪をひいているときよりも具合の悪くなる薬とは・・・これでいいのだろうか?なんか、てきめんに血圧が低くなる感覚で、身体が身体なのか、空だ・・・しゃれにもならないが、意識もぼわっとしていく。
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レイン

2008年04月09日 | 暇つぶし~
 イシイスポーツからパンフレットが届いた。その裏表紙のオールウェザーの合羽が目に入った。ゴアで冬でも使えそうだ。
 以前、ゴアよりもディアプレツクスがいいと書いたが、ゴアを使っていないわけではないのだ。上衣はディアが多く、パンツはゴアを使っている、という変則的なのである。いっぺんに上も下も買えないので、別々に買うとそのときどきで気に入ったものはバラバラになっているという見本だぁ。

 この合羽・・・レインは厳冬期以外は使えそうだ。ただ、実際の品物を見ないとわからないけれどね。あまりにすべすべしていると、雪の上で滑落したりすると、スピードアップに貢献してしまうのであれば困る。
 そして、価格・・・おぅ、4万円を超えるのね。上下で。何年使えるのだろう。
今使っているレインはゴアだけど、8年目くらいかな。ただ、外側は雨で濡れ、内側は汗でびしょびしょになるから、ゴアの恩恵を感じたことがない。

 そんなことよりも、咳~風邪を治さなくては・・・。
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つれづれに思ふこと

2008年04月08日 | 暇つぶし~
 元気なんだけれど、咳がとれない・・・。薬を飲めば仕事中に眠くなるし困ったもんだ。

 やまびこの例会に出てきた。話を聴くと、心は山に飛んでいく。飛びすぎてもよくないから、制御する。
 帰りは方向が同じOさんを乗せてきた。この方も体力があり、健脚のもちぬしだ。小柄な女性ではあるけれど、プラブーツのスキーをのりこなし、厳冬期の山々にも赴いている。
 沢を歩くのも速く、どんなシチュエーションでもこなしてしまう相当の実力をもっている人だ。
 数年前、芦別の旧道から新道を一緒に歩いているのだが常にパーティの先頭にたち、疲れを見せぬ歩きようには驚かされた。今年は日高の奥まったあたりに出没しそうな方である。
 
 さて、1839も一般的なルートではなく、沢からの直登ができる技術があればとも思う。あるいは、冬の時期は・・・。コイカクの尾根にのつかるまでが大変そうだ。そこからも一筋縄ではいかなさそうだけれど。

 さて、群別はどうだろうか?
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北海道百名山から

2008年04月07日 | 山歩き~
 北海道新聞社から出版されている「北海道の百名山」という本がある。このなかには、ぼくがお世話になった人も数人執筆されているのだが、また、現在所属している山岳会「札幌やまびこ山友会」からもお二方が執筆されている。
 それは空沼岳のM氏と戸蔦別岳のY氏である。お二人とも山のエキスパートであり、すばらしい人格者である。しかも、お二人は北海道雪崩研究会の中心メンバーとして雪崩事故を防ぐ研究と実践を積み重ねられており、また、普及に努められているのである。
 「やまびこ」はこの雪崩研究会に一番多く講師をだしている。労山関係では随一雪崩研究に対して積極的に取組んでいるといってもいいだろう。

 Y氏はぼくよりもはるかに歳を重ねられている方だが、若い頃と同じように山に入られている。それが・・・あるときは夏に百松沢山に沢から登ったり、日高の山もスイスイと登られている。とても、まねできるようなことではない。

 会の総会終了後の懇親会で氏がぼくに話されたこと、雪崩に遭い生還できたことの意味をとくとくとお話しされたことは深く心に刻まれている。
 そして、また、ぼくもそのように道を歩むのだろう。

 
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企画だおれ

2008年04月06日 | 暇つぶし~
 こんなに素晴らしい天気なのにどこにも行けないというのは残念だけどやむをえません。
 5月半ばまで山に雪が残っていれば、当然、トヨニ~ピリカヌプリを計画していたけれど、99%難しそう。とすれば何処がいいか?
 4月の勤務の予定で、25日から27日までは三日間休みとなる。これをいかに有効に使えるかということになりそう。

 日高の稜線もひょっとすると、雪がないということも考えられる。とすれば、雪を利用しての十勝幌尻経由のあちこちも(~_~;)難しいということかな。
 でも、伏美からピパイロは6月でもあるのだからそこそこにあるだろう。ニペソツは三日間あればピークを往復できる。それとも、まったくの未知の山か・・・。
 暑寒から群別への縦走もできるかもしれない。ただ、この場合はピストンになってしまうだろう。
 してまた、芦別の旧から新へ・・・これなら二日間あればいけそうだ。しかし、沢もあいていそうだしね。

 どなたか、すばらしい企画はもっていないでしょうか?
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旭岳をアップしました。

2008年04月05日 | 暇つぶし~
 のんびり過ごした一日だった。うちの奥さんの車のタイヤを交換し、桑園のイシイスポーツに久しぶりに行ってきた。
 帰ってきてからはぼくのホームページに先週の旭岳をアップした。あれだけの写真を撮りながらも、納得できるものは少ない。まあ、液晶画面がほとんど使えなかったので、カンで写していたのだが、やはり、ファインダーのあるカメラの方がいいと思う。そして、晴れた日の写真は露出が難しいね。下山してからのロープウェイ駅からの写真では、どうしてものっぺりとしたものになってしまう。
コンパクトデジカメだから、露出はオートにしているのだけれど、対応できないようだ。
 息子のように一眼デシカメなら相当にいいのだが・・・買えないわ。コンパクトデジカメの1000画素と一眼デジカメの1000画素では、ツキとすっぽんほどの画像の違いが出てくるようだ。息子の写したもののA4サイズへの拡大版を見たのだが、きめこまやかさ、鮮明さが違う。迫力が違う。

 さて、第一候補 ニペソツ  もちろん、ピーク狙いです。ということは、アイゼンとピッケルは必携。
 第二候補 十勝幌尻から札内、神威の周遊の旅。
 そして、どうもこだわるけれど、群別~尾白利加あたり
 ピリカヌプリに行くには雪が少なそうで、諦めの境地です。
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