遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

愉しい泊まり

2007年08月19日 | 暇つぶし~
 今日はお寺に行ってお参りしてきた。父親のである。ところが、お寺の掃除の日でもあり、手を合わせている隣で電気掃除機をかけているという按配でお供えもそのまま持って帰ってきた。腐ると困るから持って帰ってくれとのことなのだ。たしかに、生ものだと傷みが早いからそうなのだろう。

 今度の日曜の沢はオムシャで決まり・・・。ganさんの本のとおりのルートを考えている。テントよりも楽古山荘を利用した方がいいかもしれない。身軽に動けることだし。ただ、食べるものには力を注ぎたいね。

 それにしても、おもいっきり愉しい小屋泊・・・したいね。数年前の剣小屋泊、思い出すね。ただ、泊まるだけなら面白くないもね。思い出に残るような泊まり。あのときはフォークダンスをするなんていう一見ハチャメチャなものだったが、それはそれで愉しかった。
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カムエクのアップ

2007年08月18日 | 暇つぶし~
 どうにかこうにか、カムエクをホームページに載せた。けっこう時間がかかった。というか、一日がかりだった。

 写真をかなり絞り込んだ。といっても、たいしていい写真もなかったから、フェルさんの写真も使わせてもらった。それで引き締まった。ありがたいことだ。

 今週の土、日はお休みして、墓参りにも行ってくる予定だ。せっかく体重も減ったが、また、60kg代に戻ってしまうかも。それにしても、テン泊の楽しさを味わうと日帰りの山歩きはもったいないようにも思ってしまう。ときには、一人で危険の少ない山をのんびりと歩くのもいいのではないかと思う。大雪山系ならこの条件を満たしてくれるところがある。
 
 昨日、三浦のおいちゃんが「エサオマンに行きたい・・・」と言っていた。カールでテン泊して・・・とても素適な計画だ。やまびこでもそのような計画が出てくるかもしれない。そうなれば、二回もいける。

 源頭の水でウイスキーの水割りでもつくってみるか・・・。これもまた贅沢な飲み物になりそうだ。
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写真2

2007年08月17日 | 山歩き~
 フェルさんからカムエクの写真をもらった。なかにぼくのイメージにぴったりのものが数枚あったので使わせてもらうつもりだ。
 やはり、ぼくの腕よりも数段レベルが上だと思う。とてもうれしく思う。

 さて、再来週はオムシャヌプリ、9月の初めはどこか(ーー;)、そして、黒松内岳の沢、9月16日にはコイボクメナシュンベツからの楽古岳の沢と考えている。そして、小樽の赤岩へと回帰する予定だ。

 9月の初めには、そう、気楽な大雪の夏道のテン泊でもいいし、石狩の直登沢でもいいし、まぁいいや。

 その前にフライパンを買っておこう。今回、生キャベツを持っていき、豚肉の味噌炒めをつくって食べたのだが、これがけっこういける。美味い。
 缶詰もさんまの蒲焼やいわしのを持っていたが、これも美味かった。少々重いけれど、食べるのが愉しいということも大切なことだと思う。
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夏から秋に

2007年08月16日 | 暇つぶし~
 急に涼しくなってきた。季節は秋に移ろうとしている。
ぼくの場合、夏山にのりきれないままに秋になってしまったという想いだ。もっとも、沢の水は9月は場合によっては夏より暖かい場合もあるからいいのだが。
 つまり、山の雪渓があらかた溶けて、冷たい水の供給源が消えるということなのだ。

 秋の山は紅葉がいい。大雪高原温泉の美しい紅葉をカメラで撮ってみたいと想う。以前は、なにしろ曇天のなかだったから。

 紅葉のなかの小樽赤岩もきれいだろう。そして、やはり待っているのは白い雪。ぼくは雪の季節が一番いい。そのなかでのテント泊。冷たく厳しい冬の世界だが、一方、心をしゃんとさせる季節でもある。

 さて、そろそろカムエクの文章を考えなければ・・・。
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写真

2007年08月15日 | 暇つぶし~
 カムエクの写真を選んでいる。僕にしては70枚というめったにない数の写真を撮ったのである。
 もっとも、同行したフェルさんは300枚以上だから、比べると少ない。それでも選ぶとなると苦労する。いい写真ばかりあってそこから選ぶのが大変ならそれはそれでいいのだけど、ほとんどがなにか詰まらないものになっている。
 まして、カールのあの雰囲気を伝えるようなものが一枚もない。とても残念だ。

 それでもなんとか選んだ。なかにぼくの顔写真も載っているのもある。これはやむなく選んだ。カールから登って、標高1700mあたりでカムエクのピークのガスがすっきりと晴れたのだが、その写真には僕が写っている。別に僕の顔など不必要なのだけど、ガスのはれたピークの写真を載せたかった。

 もちろん、ピークからは素晴らしい展望が開けたのであるが、やはり、目にとまるのは、1839峰やコイカクの手前の1823峰。転じて1912峰などだった。
 若い単独の女性はコイカクへ。若い単独の男性はエサオマンへと縦走に赴いたが、若い人たちがいるということは、とてもうれしかった。
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一晩明けて・・・

2007年08月14日 | 山歩き~
 朝起きて気になるのは右膝の調子だ。昨年のトムラウシの場合は膝へのダメージが大きく、足を引きずって歩いた。そのまま冬になってしまった。

 が、今年は特に痛みはない。よかった・・・。
やはり、グルコサミンやコンドロイチンそしてサポーターのおかげかもしれない。
 
 ただ、早く歩くことができない。おそらく、コイカクの急登を息子に遅いおそいとせかされながら、2時間で登るなんてことはできなくなっただろう。
 今後の歩きは、時間をかけながらのこととなる。

 ただ、その場合には6時間も7時間もかかるような沢の遡行は難しくなるかもしれない。もちろん、膝が完治すれば問題はなくなる。

 カムエクのホームページへのアップはまだできない。なかなか、暇がない。
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カムエクに行ってきました

2007年08月13日 | 山歩き~
 カムエクに行ってきました。落ち着いたらホームページにアップしますが、ピークからは360度すばらしい展望がえられました。

 息子は体調不良で不参加、結局フェルさんと、山岳センターで偶然一緒になったNさんとの三人でした。この方は日本百名山を登られ、しかも素適な山の本も出版されている方でした。
 また、登山関係の顧問もされ、海外の著名な山々も登られている経験豊かな方でした。

 この山の核心は、ぼくにとってはなによりも林道歩きでした。膝をかばいつつ炎天下の歩きはきついものです。また、沢の下降のときは、さすがに右膝に疲労がたまり、バランスをとりながら石を飛びこえたり、渡渉するときには辛い思いもしたのも確かです。
 登りそのものは沢歩きやクライミングをやっている人であれば、難しいところはないと思います。ただ・・・体力が必要(*^_^*)
 
 しかし、カールの雰囲気はすばらしいに尽きます。あの静寂、あの空気・・・。
言葉ではなかなか言い表わせないのですが、こころがそよそよと洗われるような。

 今回はフェルさんの未知の”能力”が存分に発揮され、クライミングだけでなく、沢の遡行に関してもエキスパートの域に達していることが証されたようです。

 書き足らぬことが多いのですが、とりあえず。
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カムエクに

2007年08月10日 | 山歩き~
 明日から日高のカムエクに行って来ます。天気もいい方向に向かっているようで。
 膝に無理をかけないように、帰札は月曜日です。

 ぼくの場合は山岳会に属してもいますし、安全には徹底的に考えていきますよ。
8mmのロープは20m、安環つきカラビナ、カラビナ、確保器、シュリンゲは当然のこと、バイル・・・これは使用目的が違うかな(~_~;)
 それから、柿の種、おつまみ・・・(ーー;)

 まぁ、安全第一です。
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天気

2007年08月09日 | 暇つぶし~
 蒸し暑い夜が続いている。しかも、雨も降り、北海道らしくないこのごろだ。
しっかりと身体を動かし汗をかかないとだめだろう。身体を動かさないことほど、身体にはよくないのは、はっきりしている。もともと、身体は動くためのものだから。

 天気予報を見ると、十勝方面は日曜から回復するようだ。土曜日の雨も少量にとどまりそうだ。
 微妙な天気が続きそうだが、しっかりと状況を判断しつつ行ってくるつもりだ。

 太平洋高気圧の勢力が今ひとつなのだ。いや、むしろ大陸の高気圧が強すぎるのだろうか。本州は猛暑でありながら、北海道には気圧の谷がかかるという図式はあまり見たことがない。太平洋高気圧の勢力が弱いのならわかるが、そのときは本州はたいした暑さではないはずだ・・・。

 さぁ~て、今日からザックのパッキングを始めようか。
今後の天気の行方も気にかかる。加えて、この国の行方も気にかかる。私心なき人たちが司ることを願う。

 
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葬儀

2007年08月07日 | つぶやきを捜して・・・
 友人の葬儀にいってきた。まだ、56歳という若さだったから、友人であるご主人もさぞ悲しみは深く、尽きないと思う。

 もう、30年来のつきあいである。ぼくにとっても姉さん的な存在の人だった。そうそう、大雪の黒岳も彼女も含めて4人で歩いたこともつい昨日のようにも思える。もう、25年前だろうか・・・。
 登山者が多くて登山道が渋滞していた。まだ、雪が残っており殆ど雪の上を歩いた。
 黒岳の石室あたりの雪渓でみんなで尻滑りもした。名は知らないが花々が咲いていた。

 その後の夫婦の歩みは、まさに人に尽くす人生だったといっても過言ではないと思う。
 肉体は滅んでも魂は生きていると、かのミニヤコンカの阿部幹雄さんは言っている。とすれば、肉体を離れたその魂は何を見、何を考えているのだろうか。

 
 
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