手稲山を歩いたときに山ガールの服装のカラフルさにびっくりしたことは書いたと想う。
さて、そのときに僕の山シャツを駄目にしている。赤いバンダナが古くなり、汗で色落ちして山シャツがすっかり赤く染まってしまった。僕のようにいささか地味な男なのに、女性の目が注がれることを不思議に思っていたのだが、何のことはない、シャツの色だったのだ。
僕の場合、夏山用のシャツはほとんど持っていない。沢歩きとか冬山用のものはそれなりにあるのだが、夏山を歩くという前提があまりなく、10年以上も前のシャツを着ていたのだ。
でも、今後も夏山を歩くとすれば、なにかしら揃えなければならないだろう。やはり、沢スタイルの長袖シャツのうえに半袖のティーシャツという構成になるのだろう。このスタイルはなぜか街中でも見るようになった。
ただ、胸ポケットが欲しい。地図やコンパスなどを納めておくことができるからだ。それにしても、冬山用のウェアやヘルメットは幾つもあるのに、山シャツが全然ないというのは、僕らしいのかもしれない。まぁ、息子に「センスがない」と言われないようにしたいし、派手派手のピンク・・・は、いや、着たくはないね。
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