遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

良かった!テント泊

2010年02月15日 | 山歩き~
 今回のテント泊は暖かくすごしやすかった。気温はせいぜい氷点下10度ぐらい。冬テンの威力はすばらしく、生地はうすいのにもかかわらず暖かい。まぁ、外張りのおかげかもしれない。また、ポールが4本のためか雪が降りテントに積もっても、へこみもしない。
 ガスカートリッジも減りが少なく、1個で一晩もってしまった。風もなく雪はしんしんと降っていたようだ。
 
 はじめて生米でごはんを炊いたが時間が短すぎて、水も多すぎたせいかやわらかくなりすぎた。めっこ飯よりはいいもののちょっと残念。
 もっとトロ火でよかったのだろう。これは再度挑戦しょう。

 冬テンは大きさからいって三人が限度と考えていたが、やはりそのとおりだった。しかし、充分に使えることがわかり安心した。もし、息子と二人だけでテント設営するなら、ゴアライトの三人用がいいかもしれない。もちろん、外張りを使っての話で、巾は165cmで奥行きが230cmだから三人はきついだろう。
 当別町の青山中央と厚田の山というのは標高は低いのだが、豪雪地帯であり稜線にはすばらしい堂々たる雪庇が発達している。おもしろく個人的には好きな山なのだ。

 やはり、テン泊は冬山に限る。山の美しさも冬山にかなわない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする