遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

林道

2010年02月10日 | つれづれなるままに・・・
 ここのところ、道路はツルツルだ。歩くのがしんどい。いつ、どこで身体が一回転するかわからない。

 今年の冬は札幌近郊のスキーに適した山に行けない状態が続いている。豊羽鉱山からの千尺、大沼山、美比内山などが道路にゲートができたため「登山口」まで行けない。また、中山峠下の喜茂別岳や小喜茂別ルートも車を置くスペースの関係で行けないそうだ。
 数年使っただけで土砂崩れや崩落で通行不能になる「林道」にお金をかけるくらいなら、通常の道路の整備、除雪にまわして欲しいものだ。

 1月に歩いた定山渓の無名峰の南の林道も地図には載っていない新しい林道が延びていた。いったいこれはどこに通じるものなのか。何のための道なのだろう。たしかに、我々登山者にとって林道があることは助かることが多い。林道がなければアプローチが大変困難になり、行けなくなる山々が増えるだろう。
 ただ、理由もわからないままゲートで閉鎖されるのは何故なのか?
 林道の保守・管理はそうとうたいへんなことだと思う。まったく、よくわからない世界だわさ。
コメント
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