遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

再び、長万部岳

2008年10月13日 | 山歩き~
 長万部岳は登りやすい山であり、眺めもすばらしいところでもある。まずは日本海と太平洋がはっきりと見える。山では近くの利別岳、カニカン岳そして狩場の山塊がよく見える。この日は大平山は同定できなかったが近くだし、ほぼ真下に今年沢に行きそびれた黒松内岳がある。
 遠くには昆布岳、羊蹄、ニセコの山が連なる。もっと天気が良ければ、駒ケ岳も見えたのだろうけれど、あいにく雲がかかっている。

 記録では大平山から冬季の縦走もあるから、けっこう冬場も人が入っているのだろう。ただ、長万部岳の斜面は急な雪崩斜面だから滑走する勇気も技術も僕にはない。
 何年か前に息子と二股ラジウム温泉にきていたから、あたりの様子は知っていた。そのときはカニカン岳に登っている。

 来年は狩場とか遊楽部あたりの山を歩こうか。沢も厳しく難しいところが揃っている。
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