変わり目

　ふと、新しい風を感じる。それは僕の心のなかにである。それはどんな未来をもたらすのであろう・・・。

　このブログは一昨年の１２月から始め、そろそろ１年と３か月を迎える。そのときの想いやなんやかんやと書き連ねてはきたが、さして深い目的意識があったわけではない。いや、それを探り当てるという想いがあったのは事実だ。今後、どう展開していくのか、ぼく自身もよくわからない。しかし、転機にきている、という実感がある。

　今日、「イラスト・クライミング」という本を買ってきた。クライミング仲間がお薦めの本である。以前から探していたのだが、人気があるようでいつも品切れの状態だった。そして、今日、秀岳荘白石店に一冊だけ在庫があった。それで、１９００円なのだが思い切って買ってきた。
　イスカのスパッツも買ってきた。これはどちらかというと兼用靴向けではなく、冬山登攀向きのものだ。だからといって、冬山のアルパインクライミングを始めるのかといえば、そうでもない。しかし、生地がしっかりしており、アイゼンにも簡単に穴があくようなものではない。山スキーだけなら、ここまでしっかりとしたものはいらないのだが。