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HBD in Liaodong Peninsula

中国と日本のぶらぶら街歩き日記です。2024年5月からは東京から発信しています

再開発中の連鎖街を歩く

2023-04-13 | 大連を歩く
2020年のことです。大連の旧連鎖街が行政主導で開発業者の手によってリノベーションされるというニュースがありました。

連鎖街は日本租借時代の大連の面影を残す随一のショッピングモールの旧跡です。

この日記でも何度もご紹介してきました。

駅前の一等地にありながら、戦後は秩序のない利用が繰り返されたとみられ、荒廃が進んでもはや取り壊し間近かと心配していたのですが、ここにきて建物を保存してレトロ感を生かした街づくりをほどこして再スタートをするというわけです。

これは願ってもない朗報でした。
再開発後は連鎖街歴史文化風貌区とよばれるエリアになるそうです。

さて、一帯のリノベーションはどんな感じで進んでいるでしょうか。再訪してみました。









いかがでしょうか。

入居していた建材や工具、部品の販売店がほとんど退去して、邪魔だった大型の看板が撤去され、元々の建物の姿が見え始めていました。

壁面も修復が施されたようです。

元々の姿を再現しようとうする配慮がみられ、再開発にありがちな「やりすぎ」は感じられません。

これはかなり期待できそうです。



これは旧常盤座です。リノベーション後は円形のエントランスが再び姿を現すでしょうか。









連鎖街で暮らしていた三船敏郎は、1987年に再訪した際、かつての面影が残っていなかったことで不機嫌になったと伝えられていますが、今なら違う感想を持つのではないでしょうか。



工事は続いています。完成はいつ頃でしょうか。

大連市の決断に拍手を送りたいと思います。
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