goo blog サービス終了のお知らせ 

HBD in Liaodong Peninsula

中国と日本のぶらぶら街歩き日記です。2024年5月からは東京から発信しています

旅順師範学校 益軒塾

2021-06-29 | 旅順を歩く
旅順太陽溝の旅順師範学校の学生寮「益軒塾」だった建物です。

「塾」ですが寮です。



これも帝政ロシア時代の建築物です。

寮にしてはとても小型です。2階のロフト風の部分を使ったとしても、収容できたのは10人程度でしょうか。

場所はいわゆる「師範村」の中央付近です。寮生の大浴場や大食堂の裏側なので、何かと便利だったかもしれません。

寮の名前になった益軒とは、貝原益軒(かいばら えきけん、1630-1714)です。
江戸時代初期の本草学者、儒学者です。

貝原益軒は筑前の生まれです。
京都で本草学や朱子学等を学び、35歳時に地元に戻って藩内で朱子学の講義や、朝鮮通信使への対応、「黒田家譜」や「筑前国続風土記」の編纂を務めました。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天津 国民飯店 | トップ | 浙江興業銀行天津支店旧趾 ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初見です。 (東東京うさぎのモヒー)
2021-08-13 12:05:35
これは完全に初見でした。よく見つけられましたね。これも帝政ロシア時代の老建築なんですね。この辺りの当時の世代層,生活感がますます浮き彫りになってきました。貴重な遺構だと思います。早く私も太陽溝を再訪したいです。
返信する

コメントを投稿