goo blog サービス終了のお知らせ 

HBD in Liaodong Peninsula

中国と日本のぶらぶら街歩き日記です。2024年5月からは東京から発信しています

ハルビン ヨーロッパホテル

2021-03-31 | 東北を歩く
2015年にハルビンの街歩きをした時に撮影した写真です。



場所は道里区尚志大街と西十道街の交差点です。
ハルビン市歴史保護建築を示すプレートには旧ヨーロッパホテル(元欧羅巴旅館)と紹介されていますが、今もヨーロッパホテル(欧羅巴賓館)と名乗っているようです。



1934年竣工のロシア人による5階建てのホテルです。
建築当初は3階建てだったという記録がありますので、4階と5階部分は後の増築です。

エントランスは円弧状になった角に設けられています。
豪華な装飾が特徴のロシア建築にしてはシンプルですが、最初からこのような容姿だったのでしょうか。

満洲国時代の中国の左翼文学者だった簫紅(1911-1942)は一時ここで暮らしたそうです。
調べてみると、簫紅は1932年に数か月、ここで過ごしたようです。この建物が竣工する前だったと思われます。
別の文献によると、簫紅は日本から帰国した1937年にもここで1か月ほど暮らしたようです。



簫紅はこの滞在の印象を散文で残しています。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 孔乙己酒店 - 懐かしい紹... | トップ | 潘家園旧貨市場 - 北京最... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (shangmei)
2021-04-05 14:10:15
こんにちは。ブログ時々お邪魔しています。先日黄金時代という映画を見てから、蕭紅について調べています。日本語訳の作品は出てないようですね。このホテルについて書いている散文のタイトルを教えて頂けませんか?原文に挑戦してみようかと。
返信する

コメントを投稿