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HBD in Liaodong Peninsula

中国と日本のぶらぶら街歩き日記です。2024年5月からは東京から発信しています

コロナに感染する - 突然の政府の方針転換に戸惑う

2022-12-14 | 暮らす
先週の火曜日に、突然中国政府がゼロコロナ政策の転換を発表しました。

これまで市民を苦しませ続けてきた厳格な行動管理は、ようやく区切りを迎えました。



国内移動をするときに必要だったこのミニプログラムも廃止されました。

この1か月ほど感染者が目に見えて増え始めていたので、もう今回ばかりは制御が難しいのではないかと思っていました。白紙を掲げた反対運動も起きました。市民の我慢も限界にきていることが伝わってきました。

いつ、どのようなタイミングで、どのような理屈付けで政策を転換するのか注目していました。結果は実にあっけないものでした。

市民はあの過剰なガチガチの管理対策からいきなり投げ捨てられ、自己防衛を迫られることになりました。

国民に対して、コロナはとても怖いよ、米国ではこんなにたくさん死んでいるよ、でも我が国は人命第一だから厳格にやるんだよ、と繰り返し言っておきながら、急にコロナは怖くないよ、オミクロンは弱毒でほとんど軽症だよ、だから感染しても自力で何とかしてね、というわけです。

いやはや、この手のひら返しには言葉を失います。

計画的、合理的に判断したというより、堤防が決壊して制御しきれなくなったので投げ出した、と映りました。

政権は感染拡大を止める能力がないという批判を受ける前に、管理能力を問われる前に責任を放棄して有耶無耶にしてしまいました。



と、ちょうどそれと平行して、市内ではたちまち感染者が爆発的に増えました。
新しいパニックが始まりました。

社会機能にさまざまな不具合が表われてきました。

そして僕も感染しました。発症は先週金曜日の話です。

筋肉痛を感じ始め、土曜日には全身倦怠感と関節痛、悪寒、のど痛、そして日曜未明には38.4度の高熱が出ました。

しかし、高熱はすぐに下がり、だいぶ軽快してきました。

つい1週間前までは感染なんて完全に他人事で、こんな急展開が起きるとはまったく予想ができませんでした。

公式統計には表れませんが、体感ではすでに数百万人の感染者が出ているはずです。

まあ、自分もいずれ感染するのであれば、さっさと感染して免疫を作った方がよかったと考えることにしました。幸い、命にかかわるような辛さはありませんでした。

この後しばらく、医療崩壊や社会的な問題が続きそうです。

当局はメディアを通じて、感染者の99%の軽症か無症状だから、無症状は病気じゃないから、重症化しても命には関わらないから、と楽観的な情報を流し、国民が病院に押し寄せないように宣伝と誘導に躍起です。

さて、どうなるでしょうか。
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