今日はご近所のSさんが主宰する「タネカラプロジェクト」の「タネ拾いイベント」。
一見豊かそうに見える針畑の森ですが、鹿の食害や人の手が入らなくなったことから自然更新の力を失っているのが現状です(森で苗木が育ってこない)。
自分たちでその地域のタネを拾い、苗木を育てて山へ返し、自然更新の力を取り戻そうというプロジェクト。Sさんの思いに賛同し、我々もお手伝いすることになりました。
「わずかな人の手でどこまでできるのか」というのはありますが、できるだけ多くの人に現状を知り興味を持ってもらうことは大事です。「タネ拾いイベント」はそのスタートになります。
あいにくの雨模様となりましたが、子供も含めて10数人のメンバーで原生林奥の林道を歩いてタネを拾いました。
ミズナラやコナラなどが中心ですが、コバノガマズミやフジのタネ、サルナシなどもありました。
道端のツルを見つけてさっそく子供たちはブランコ遊び。
雨の中でしたが、皆さん楽しんでいただけたようですね。
タネ拾いの後は山帰来へ移動して、クルミ割り体験など。山で拾ったクルミを食べるなどあまり経験はないので喜んで頂いたようです。
アケビやサルナシ、ヤマナシのコンポートなどの山の幸も味わっていただきました。
一見豊かそうに見える針畑の森ですが、鹿の食害や人の手が入らなくなったことから自然更新の力を失っているのが現状です(森で苗木が育ってこない)。
自分たちでその地域のタネを拾い、苗木を育てて山へ返し、自然更新の力を取り戻そうというプロジェクト。Sさんの思いに賛同し、我々もお手伝いすることになりました。
「わずかな人の手でどこまでできるのか」というのはありますが、できるだけ多くの人に現状を知り興味を持ってもらうことは大事です。「タネ拾いイベント」はそのスタートになります。
あいにくの雨模様となりましたが、子供も含めて10数人のメンバーで原生林奥の林道を歩いてタネを拾いました。
ミズナラやコナラなどが中心ですが、コバノガマズミやフジのタネ、サルナシなどもありました。
道端のツルを見つけてさっそく子供たちはブランコ遊び。
雨の中でしたが、皆さん楽しんでいただけたようですね。
タネ拾いの後は山帰来へ移動して、クルミ割り体験など。山で拾ったクルミを食べるなどあまり経験はないので喜んで頂いたようです。
アケビやサルナシ、ヤマナシのコンポートなどの山の幸も味わっていただきました。