のたりずむ♪ぷれ ~門耳(カドミミ)~

門耳=聞。小耳に挟んだ歌舞伎関連情報や見たお芝居の感想メモです。

やった!今年も朗読劇の夏がくる♪

2006-06-01 13:14:07 | その他
ぴあに出てました~

■会場 恵比寿ザ・ガーデンホール
■全席指定:7000円
■演目・日程
「優雅な秘密」
 8月11日(金)6:30PM 開演
 8月12日(土)2:30PM 開演
 8月12日(土)6:30PM 開演
 8月13日(日)2:30PM 開演

「下町日和」
 8月13日(日)6:30PM 開演

■劇作・脚本:売野雅勇
■演出・出演:市川右近
■出演:市川春猿/市川段治郎/古藤芳治/中村中
■発売日:6月11日

http://ap0.pia.co.jp/pia/et/onsale/ons_perform_list_et.jsp?ons_search_mode=ON&ONS_COL_SHEET_NO=136445&P_CODE=369467#koen_detail

やった~♪ おととしの「優雅な秘密」の再演?かな
でもおととしは参加してなかった段治郎さんの名前も出演者にありますし、
「中村中」さん・・・だれだろう?すみません、わらかないんですが、
とにかく参加者増加ということで、、グレードアップですね きっと♪

お、最終日の最後だけ、演目が違いますね。
これには どんな意味が??

詳細発表が激しく楽しみです~♪♪


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅白の髪の色

2006-06-01 01:52:11 | その他
もう先月の話になっちゃいましたが、5月の歌舞伎座昼の部、
1本目を飾る「江戸の夕映え」で、あっというまに海老蔵さんに
斬られてしまった亀三郎さん演じる官軍:黒岩伝内と
亀蔵さん演じる官軍参謀:吉田逸平太が
鏡獅子のような紅白のど派手な かつら被ってたんですが、
あれ、色に意味があるそうです。

松井今朝子さんの時代小説「似せ者」(講談社文庫)の中の1篇に
かいてありました。

赤(亀三郎さん)が土佐、白(亀蔵さん)が長州、

だそうです。ちなみに黒は薩摩。

ただの派手好きじゃ、なかったんですね~♪

ついでに、「似せ者」は二代目坂田藤十郎を題材にしたお話です。
この文庫には4本の小説が収録されていますが、いずれも歌舞伎に
関連があるお話で、どれも面白かったですよ~♪

個人的には 役者あがりのお仕打ち(=興行師)が
大物役者の舞台に一世一代に振り回される3本目の「鶴亀」と
最後の幕末から江戸にかけてを舞台に、三味線奏者を語り部となる
4本目の「心残して」が印象に残ってます。

4本目を読んで 演技力や技術なんかは当人の努力しだいでどうにも
なるけど、いい声ってのはほんと「天賦の才」なんだよな~
と改めて思ってしまいました。
作中に出てくる武士の唄声を、ぜひ聞いてみたいもんです。

↓こちらをクリックするとアマゾンのページに飛びます。
松井今朝子「似せ者」 講談社文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062751674/qid=1149094200/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-1629006-6789009

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FUROSHIKI展リターン

2006-06-01 01:35:02 | その他
このブログでも以前とりあげました
(2006/4/21:Design by EBIZO 
http://blog.goo.ne.jp/hm_notari/e/0fdd01e4e2514dde9e1df92bd4f74b58)海老蔵さんデザイン風呂敷が
特別出品してるFUROSHIKI展。
6月に三越でも開催されるようです。

6月5日~12日:日本橋 本店
6月6日~12日:銀座店
この他 名古屋栄店でも開催があるようです。

ん~?日本橋と銀座と開催日被ってますねぇ。
分散展示するのかな??
ちょっとそのへんわかりませんが、
三越歌舞伎や歌舞伎座に足を運ばれる方はちょっと寄り道してはいかがでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする