いいな～これ。

元ネタは　いつも私の目からウロコを落としまくってくれる
てぬぐいさんのブログの↓この記事です。
演目発表 ： その手順 （2006/01/27）

ここで　てぬぐいさんが書いてる「ゆかしき演目発表の手順」。
これが　す～っごく、素敵なんです

で、これ、今の歌舞伎座で出来んもんかな～と　思ったんですが、
歌舞伎座前の道の狭さと、反応が薄かった時の座頭の面目を考えると
難しいかもしれませんなぁ。

んで、じゃぁ今の歌舞伎座で　これに近いものを出来る範囲でやるとしたら
どんな風になるかな～と
てぬぐいさんの案から、飛び火妄想してみました

予告ナシで、突然、1日だけ（→今月はいつやるか　と、常連さんの間で話題になる。）
昼夜各部の1番最初に、
パッと場内が真っ暗になり、スポットライトが浴びながら立て札を持った偉丈夫くんと
裃姿の向上役がが幕前に登場。
中央に来たところで、立て札役は仁王立ち、口上役はいつのまにかしかれている緋毛氈の
上に平伏して、いざ、演目など。
（口上役は幹部に限らず今月の出演者→今月は、だれが口上役になるのか　
というのが、常連さんの間で話題になる。）

口上が終わると、定式幕をもちあげて、二人と看板を吸い込み、
歌舞伎座のお姉さんたちor役者さんが、出来たてのチラシを辻売りの瓦版のごとく
場内のお客様に配りまくる。

・・・休憩時間に正面ロビーのとこでやってもいいかもしれませんね
まぁ　無理でしょうけどね～。

でも、突然　この日にあたったら、私はうれしいなぁ

※これ、ほんとはてぬぐいさんとこのブログのコメントに書こうと思ったんですが、
なんか　長くなっちゃったので、自分のとこで記事にしちゃいました
すみません、てぬぐいさん